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PNC会員へ・・・
会員のみなさま 1413 後醍院 廣幸
おはようございます。本日は2021年6月13日(日)、現在は朝の7時ジャストです。
今日も一応は晴れ気味の曇天が広がり明日は一応降雨有りだが、その後の火曜日
から金曜日までの4日間はまた晴天予報に変わって来ました。またまた入梅が遠のいて
来たようです。今年は梅雨無しの6月になりそうな予感もして来ましたが、相も変らぬ
”毎日が日曜日”の巣篭り人間にとって梅雨などあってもなくともどちらでも良いことに変化は
ありません。精々”じゅんさい池1周ウォーキング”を休まずに励行出来るだけです。
昨日のコロナ感染ですが、やはり週後半でいつもの多く出るところに変化はありません。
東京都は467人と何かしら底打ちから上昇(感染数増大)に転じたような気もして来ました。
全国的には1944人、大阪126人、愛知で123人と出て、沖縄が157人で神奈川は
247人とやはり多めでした。毎日のことですが、東京都と神奈川県の2か所は毎回多めに
出ています。どう考えても人が多く集まる地域だからとしか思えませんね!?!
専門家はインド株陽性が市中蔓延して来たと指摘しています。
本日は取りあえず、植草一秀氏のTBS報道特集からの抜粋を添付します。
「植草一秀の『知られざる真実』」
2021/06/12
TBS「報道特集」指摘の組織委ザル対応
第2955号
IOCは
「威力と詐欺的手法を駆使して経済的利益を追求する集団」
であり、日本政府はIOCを反社会的勢力と認定するべきだ。
IOCが東京五輪開催を強行しようとしているのは
「自己の経済的利益を追求する」
ため。
菅首相が東京五輪開催を強行しようとしているのは
「自己の政治的利益を追求する」
ため。
これも反社的行動。
五輪開催を強行してしまえば世論は五輪支持に回る。
浅はかな判断を有しているのだろう。
日本国民の大半は今夏の五輪開催に反対だ。
五輪開催で日本のコロナ事情が悪化する。
再び感染が拡大し、再び緊急事態宣言に回帰する。
緊急事態宣言を一度発出すると、5~7兆円の経済損失が生じると推計されて
いる。
五輪を中止した場合の損失は1.8兆円。
緊急事態宣言発出の損失がはるかに大きい。
6月12日の東京都新規陽性者数が467人だった。
前週値を上回るのは5月13日以来、30日ぶり。
コロナ感染が再拡大に転じる可能性がある。
感染変動に影響を与えるのが人流変化。
人流が拡大すれば感染は増える。
人流が減少すれば感染は減る。
これ以外に、世界の感染波動同期化が影響する。
世界の感染第4波は5月前半にピークを通過した。
現在は新規陽性者数減少の流れの中にある。
しかし、感染がこのまま収束する保証はない。
Apple社の人の移動指数によると、日本の人流は5月18日から26日を
ボトムに再拡大に転じている。
人の移動指数が新規陽性者数に影響するのは3週間後だから6月8日から6月
16日をボトムに新規陽性者数が再拡大に転じる可能性もある。
警戒しなければならないのが、新種の変異株による感染拡大。
第4波の感染拡大をもたらしたのはN501Y変異株と見られているが、4月
以降、インド変異株が流入した。
L452R変異株とE484Q変異株だ。
この新株は東アジアの人種が持つ免疫能力をすり抜けてしまうこと、ワクチン
有効性が低いことが懸念されている。
ワクチン接種はまだ進捗していない。
ワクチンには未知のリスクがあり、賢明な人の多くは接種しない可能性が高
い。
何もしないでコロナで死亡する確率は日本では0.01%。
他方、ワクチン接種後に死亡する確率が発表数値によると0.0014%。
ワクチンを打たない場合の死亡確率はワクチン接種後に死亡する確率の7倍に
過ぎない。
高齢でなく、基礎疾患を持たない人がコロナで重篤化する確率は極めて低い。
0.0014%より低いと思われる。
まったく健康に問題がなく、元気にすごしていた若年の健常者が、ワクチン接
種直後に死亡した事例が少なからず報告されている。
ワクチン接種には重大なリスクが内在していると考えられる。
新種のワクチンが長期的に及ぼす悪影響も懸念される。
大規模接種会場で閑古鳥が鳴いているというが、その主因は、賢明な日本国民
の多くがワクチン接種を忌避していることにあると思われる。
このなかでの五輪開催強行は世紀の愚策。
日本国民に重大な被害を与えるものになるだろう。
自分の利益追求のため五輪開催強行を主導する者、加担する者に対して、日本
国民は抵抗運動を展開するべきだ。
五輪協賛企業に対する不買運動も重要な一つの手段である。
5万人から9万人の外国人を流入させることが検討されている。
「安心・安全の五輪」と言いながら、「安心・安全」を確保するための施策が
講じられない。
「詐欺的手法」だ。
来日外国人に対する厳正な検疫と言いながら、五輪組織委員会が抜け穴を用
意、提供する。
TBSテレビ「報道特集」は、組織委員会が五輪関係者に対して、活動計画書
さえ出せば隔離期間なしの入国を認めることを示した。
膳場キャスターは、
「『徹底した対策で安心安全な五輪』と政府から繰り返し聞かされて来たが、
五輪関係者の入国基準を取材すると、甘さや政府のダブルスタンダード振りが
見えて来る。
活動計画書さえ出せば隔離期間なしになるのは徹底した対策とは程遠い」
と述べた。
菅内閣は、入国した外国人の行動をGPSで監視すると説明するが、入国する
外国人にGPS監視用のチップを埋め込むわけではない。
携帯端末で位置を確認するなら、宿泊施設に携帯端末を置いて外出すれば、監
視の対象から外れる。
報道関係者のなかには日本国内で自由に取材活動を行うことを宣言している者
もいる。
活動計画書に理由を記載すれば、入国後の隔離期間が免除されるなら、恐らく
全員が何らかの理由を記載するだろう。
要するに「ザル対応」なのだ。
ルール違反に罰金を課して何の意味があるのか。
「罰金を払えばルールを守らずに済む」
ことに保証を与えるだけ。
ルール違反が発生しないための措置が必要なのであって、ルール違反が発生し
たときにかたちだけの制裁措置を講じることに意味はない。
無観客開催の場合、来日するIOC関係も観戦できなくなる。
この事態を回避するために有観客が指向されている。
組織委員会はチケット代を返済せずに済むから有観客開催を指向している。
また、無観客開催にすると、日本の五輪関係者も五輪をVIP席で観戦できな
くなる。
要するに「自分の利益のために」有観客観戦が指向されている。
有観客で五輪を開催することはGotoトラブルの再現になる。
5月下旬を境に人流は再び拡大に転じている。
7月中旬以降は夏休み、お盆で人流が拡大する時期に突入する。
5月から6月にかけて、北海道、沖縄などの観光地で感染が急拡大したのはG
Wに観光旅行が激増したからだ。
7月下旬以降の人流拡大期に五輪を有観客開催すれば、五輪後に感染拡大が加
速する可能性は高い。
有観客感染だ。
「国民の命と健康が最優先」であるなら、有観客開催はあり得ない選択。
首相という仕事は主権者である国民に奉仕する役割。
「雇われ店主」だ。
雇い主である国民の意思に反する言動は越権行為そのもの。
主権者である国民は菅首相に甘い顔を見せるべきでない。
菅首相が傍若無人の振る舞いを続けるのは、主権者である国民を甘く見ている
からに他ならない。
しかるべく、菅首相に首相の位置付けを理解させなければならない。
次の衆院総選挙で菅自公を完膚なきまでに叩きのめすしかない。
そうならないと、ものごとの本質を理解できない人物なのだろう。
反社会的勢力のIOCや五輪組織委員会も同類。
五輪開催強行に加担するスポンサーも同じ。
主権者である国民が正当に権利を行使しないから、彼らがつけあがる
ものごとの本質を彼らに知らしめなければならない。
次に、日刊ゲンダイの週末コラムから適菜収氏の世紀の超超大悪人である
竹中平蔵大馬鹿野郎の”パソナ五輪”記事を付けます。
惨事便乗型ビジネスの草刈り場と化した「パソナ五輪」
ここまで嫌がられるオリンピックも珍しい。国民の8割が開催に反対し、世界中から危険を指摘する声が上がっている。賛成しているのは莫大な利権が転がり込んでくる国際オリンピック委員会(IOC)と、そのおこぼれにあずかる連中くらいだ。
五輪を強行すれば新型コロナウイルスの感染は拡大するし、人流により変異株の“東京五輪株”が発生する可能性もある。
ツイッター上には「殺人オリンピック」「強行派は死の商人」「バカの祭典」といったハッシュタグが次々と立ったが、中でもしっくりきたのが「パソナ五輪」である。
五輪スポンサー企業のパソナ会長で政商の竹中平蔵はテレビ番組で、五輪開催に懸念を示した政府分科会の尾身茂会長を批判。
「明らかに越権」「本当にエビデンスがないと私も思いますけど、人流を止めればいいんだとか、なってるでしょ」「分科会がまた変なことを言う可能性がある。社会的になんか専門家だと思われてるから」
一体何様のつもりか? 尾身会長は感染症の世界的権威である。西太平洋地域においてポリオの根絶を達成し、これまで多くの命を救ってきた。一方、竹中がやってきたのは国に寄生し、私腹を肥やしてきたことくらい。せいぜい「中抜き」の専門家である。
今期パソナが純利益1000%増という収益を上げたのも、新型コロナとオリンピック関連の国の事業で焼け太りしたからだ。
五輪組織委はパソナ以外から人材派遣サービスを受ける場合、その旨、書面で承諾を受けないといけない契約になっている。また、竹中はワクチン大規模接種センター(東京)の予約システムを手掛けたマーソ社の経営顧問にもなっていた。
この30年以上にわたり竹中は政界で構造改革をそそのかし、その利権でボロ儲けしてきた。結果、国は大きく傾いた。
「世論はしょっちゅう間違っている」という竹中の主張は正しい。五輪は中止の一択しかないし、構造改革を支持してきた世論も間違っているとしか言いようがない。
竹中が言っていることは、泥棒が「家に鍵をかけるな」と言うのと同じ。これからが本格的な稼ぎ時なんだから邪魔するなと。絵に描いたような惨事便乗型ビジネスである。
以上ですが、当方のワクチン接種日まで後11日と近くなって来ました。
報道によると、巷(薬屋)からワクチン接種後の対応薬が姿を消したとあります。
皆、コロナワクチン接種が怖いのでしょうか(?)。当方は完璧に怖いです。
出来たら打ちたくありませんが、どちらにしても厳しい状況(打っても打たなくても)
が待っているようです。
今日は以上ですが、量子物理学は少し読みましょう!
では、また明日・・・
虚空(アーカーシャ)の概念が想起される。虚空とは宇宙のあらゆる場所で起こったすべての出来事を永久に保存する要素であり、その記憶方法はラズロがサイ・フィールドと名づけた場で起るものと似ている。
何十億という銀河の中の一つが私たちの棲む銀河系であり、その銀河系内の何十億という星の一つがこの地球であり、さらに、その地球上に棲む何十億という生物種の一つが私たち人間である。
私たちは過去と未来の、地球と天体の、光と闇の、人間と神の、そして世界とそれを超える世界の子供であり、有限な時間と永遠の時間のどちらにも属する瞬間的かつ永遠の存在である。そうした私たちには、信じがたいことに、自分たちの状況を把握し、地球上に私たちを縛りつけている制約を乗り越え、究極的には脈打つ時間と空間そのものを超越することさえ可能にする能力が与えられている。こうした作業はかつて例のない冒険の旅であり、現代科学の最先端に出現しつつある世界観に彩られた、まだ海図の無い新しい意識の領域へと、本書を片手に飛び込む人たちを待っているのだ。