PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1295                   後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2021年2月15日(月)、現在は朝の7時40分です。
 
 現在の時間帯ではまだ降雨はありませんが、これからお昼にかけては豪雨が
予想されています。9時には女房を市川駅界隈まで送るので降雨状況が気に罹ります。
 新たな1週間が始まりましたが、今週の当方はまったく予定が無しという週です。
”毎日が日曜日”そのものの1週間となり、このところずっと見ていない映画でも観ようか
と思案中です。本日は雨模様なので休む予定ですが”じゅんさい池1周ウォーキング”は
昨日で連続10日間を達成しました!ウォーキングは適当に軽めな速度で歩いたほうが
良いようです。張り切って早足中心で歩くと、右足首あたりに痛みが発生します。
痛風が原因ではないとは思いますが、不安が走ります。高齢者となったら運動系は
適当が一番です。今日は休んで明日からまた再開します。
 
 コロナ感染者数ですが、毎日ほぼ同様の数の感染者発生です。昨日の都は371人、
全国では1364人と発表されています。ただこの都の300人台は緊急事態解除には
難しい数のようです。100人台が連続しないと無理のようです。
 繁華街の賑わい画面を見ていると解除は不可能かと思わざるを得ませんね!?!
 
 週明けの本日からの各ワイドショーのメイン報道の主体は五輪会長の選定でしょうね!
果たして、言われるような女性会長になるのでしょうか?別に新型コロナワクチンの摂取
状況と相まって、この二つの問題だけばかりになりそうな各報道番組です。
 
先月亡くなった福井在住だった実弟の死因について少し触っておきます。弟は1年半ほど前
に肺がんが見つかり、この時点でもすでに”ステージ4”=末期がんに等しい状態でした。
肺がんの名前は”扁平上皮癌”と云います。その名の通り、肺の上部に出来る癌です。
肺がんの殆んど「70%」は肺線がんです。篇平上皮癌は25%ぐらいのようです。この癌
はタバコとの関連が深く、喫煙が原因となる癌と思わざるを得ませんね。弟も一日に吸う
タバコの本数は少ないにしてもタバコを吸い始めて50年間は肺がんに厭ってはもっての外
でした。
 肺がんは怖いですね!本日は慢性閉塞性肺疾患COPDについての記事を添付します。
 
肺がんになりたくない人はまずタバコは即止めて、飲酒も止めるかほぼ断酒にすることが
最重要課題となります。我々若いころはほゞ大多数の人が普通に関わっていた酒とタバコ
ですが、考えられないぐらい身体には悪いものだったのですね!!!当方は禁煙してから
本年の夏でジャスト20年となります。7年ほど前にCTスキャン検査をした結果は超良好の
肺状態でした。担当医からは肺に関してはきれいなもの・・・と、肺がん等は無縁と言われたような
ものでした。当方的には肺ではなく、心臓の大動脈が蛇行していることの方が不安事案となり
注意を要することのようでした。当方は30歳前ぐらいには超ヘビースモーカーでタールや
ニコチンを多く含有しているショートホープを一日に8箱吸っていた時期があります。まあ、その後は
順減となり、止める直近では1mmの超軽いタバコになっていましたが!
 数年前に罹りつけの”昔ながらの床やさん”が肺がんで逝きました。この人も禁煙は出来ずに
喫煙を続けていました。弟もこれに近い状態だったのでしょうか?いずれにせよタバコは良くない
です。禁煙をして断酒は今までの半分にはするべくでしょうね!!!
 
 では、添付に行きます。
 
 
 
 
 
慢性閉塞性肺疾患
 
別名COPD
 
慢性閉塞性肺疾患 (COPD) は、たばこの煙などに含まれる有害物質に長期間曝露されることにより肺が持続的な炎症を起こし、呼吸機能の低下などを起こした状態です。原因のほとんどが喫煙であることから、生活習慣病のひとつとして注目されています。慢性閉塞性肺疾患は中高年が発症することが多いですが、なかでも高齢になってから発症するケースが増加しています。
 
2001年に行われた調査では、日本における患者数は約530万人にのぼると推定されています。しかし、その後の厚生労働省による調査において、実際に治療を受けている患者さんは約20万人にとどまることがわかりました。このことから慢性閉塞性肺疾患は、症状があるにもかかわらず治療を受けていない方が多い病気といえます。男女別患者数は、日本では女性よりも約2.5倍男性のほうが多いとされています。
 
慢性閉塞性肺疾患の認知度は25%程度にとどまりますが、日本人の死因10位であり、肺炎や肺がんなど重篤な肺疾患を起こす危険性も持っています。そのため慢性閉塞性肺疾患では、早期発見と早期治療の実施が重視されています。
慢性閉塞性肺疾患COPD)とは? 喫煙習慣・呼吸器症状があれば早めの受診を
 
COPDとはー息を吐き出すことが困難となる疾患
 
久留米大学 医学部内科学講座 呼吸器・神...
 
川山 智隆 先生
日本国内の患者数500万人以上と推測されているCOPDですが、実際に病院で治療を受けているのは約20万人のみ(※厚生労働省健康局生活習慣病対策...続きを読む
 
原因
 
鼻や口から取り込まれた空気は、気管を通って肺へと送りこまれます。肺の中にある肺胞というところでは、血中に酸素を取り込むと同時に、体内にある二酸化炭素の排出を行なっています。慢性閉塞性肺疾患では、肺胞と末梢気道(肺胞につながる細い気管支部分)が炎症を起こしてしまうため、呼吸器症状が出るようになります。
 
炎症を起こす主な原因としては、たばこの煙に含まれる有害物質が挙げられます。喫煙者はもちろんですが、本人に喫煙習慣のない場合でも、受動喫煙によりたばこの煙にさらされる機会が多いとリスク因子となりえます。また中国ではPM2.5による大気汚染が、慢性閉塞性肺疾患の原因として報告されています。
 
ほかにも、遺伝的な要因により発症することもあります。発症との因果関係が示されているものとしては、α1-アンチトリプシン欠損症があります。欧米人においては1,500~3,500人に1人認められ、慢性閉塞性肺疾患の患者さんの数%にあたるといわれています。しかしアジア人においては非常にまれな病気のため、日本国内では慢性閉塞性肺疾患の原因となる可能性は低いです。
 
このほか、胎児期や新生児期にたばこの煙にさらされる環境にあると、肺の成長が妨げられ、慢性閉塞性肺疾患の発症リスクが高くなると考えられています。
 
日本におけるCOPDの原因とは-なぜ「たばこの病気」が非喫煙者にも起こるの?
 
COPDの原因について
 
久留米大学 医学部内科学講座 呼吸器・神...
 
川山 智隆 先生
タバコが主な原因で、長い年月をかけてゆっくりと進行していくCOPD。喫煙者本人だけでなく、周りの人や胎児にまで影響を与えると報告されています。...続きを読む
 
症状
慢性閉塞性肺疾患の主な症状として、咳と痰、運動などをしたときに生じる息切れ(呼吸困難)の2つが挙げられます。慢性閉塞性肺疾患では、肺胞と末梢気道で慢性的な炎症が生じるため、肺にたまった空気を吐き出しにくくなります。空気の十分な排出ができなくなると、次第に肺の中に空気が溜まり息を吸い込むのも難しくなります。その結果、運動時に息切れ(労作性の呼吸困難)を起こすようになります。
 
しかし、労作時の呼吸困難は老化によるものと勘違いされることも多く、見逃されることもめずらしくありません。また喫煙習慣のある方では、気管支粘膜に炎症が起きやすく普段から咳や痰の症状を伴う方も多いため、いつもの症状と見過ごされてしまうことも多々あります。
 
COPDは肺の中の肺胞が壊れていく病気で、動くと息苦しいため自宅に引きこもってしまうことも少なくないそうです。ここでは久留米大学病院呼吸器内科...続きを読む
 
検査・診断
 
慢性閉塞性肺疾患の診断では、スパイロメトリーと呼ばれる呼吸機能検査を実施します。この検査では、スパイロメーターという装置を用いて、呼気量や吸気量を測定、肺活量や努力性肺活量、1秒量、1秒率を調べます。
 
慢性閉塞性肺疾患は、息を吐き出しにくくなる病気なので、1秒量が低下し、1秒率の値も小さくなります。気管支拡張薬を使用した後の1秒率が70%未満である場合に慢性閉塞性肺疾患と診断されます。また、スパイロメトリーで得られる1秒率の値から、その呼吸機能の重症度に応じてI?Ⅳ期に分類されます。
 
COPDの診断について
 
久留米大学 医学部内科学講座 呼吸器・神...
 
川山 智隆 先生
COPDは病気の初期段階では症状が現れないこともあるといいます。ゆっくりと時間をかけて進行するため、早期診断と早期治療がとても重要となります。...続きを読む
 
持続的な炎症により破壊されてしまった肺胞組織が元に戻ることはありません。慢性閉塞性肺疾患では病気の進行を抑えることと、生活の質の維持および向上を目的とした治療が行われます。
 
慢性閉塞性肺疾患の原因のほとんどは喫煙です。そのため喫煙習慣のある方にはまず禁煙していただくことになります。呼吸機能の回復や維持を目的として、呼吸器リハビリテーション運動療法が取り入れられることもあります。改善が認められない場合には、薬物療法が行われます。具体的には、気管支を拡げる効果のある長時間作性の抗コリン薬と、長時間作用性のβ2刺激薬が用いられます。重症度が高く呼吸が困難な患者さんに対しては、酸素吸入器を用いた在宅での酸素療法が必要な場合もあります。
 
久留米大学 医学部内科学講座 呼吸器・神...
 
川山 智隆 先生
COPDで失われた肺の機能が元にもどることはありません。治療は薬物治療が中心となりますが、呼吸リハビリテーションなども取り入れて行われます。こ...続きを読む
 
退院後の在宅酸素療法-止めどきとはいつか?
 
筑波大学附属病院 水戸地域医療教育センター  
 
梶 有貴 先生
肺炎や心不全のように重篤な疾患や、COPD慢性閉塞性肺疾患)をはじめとする肺疾患の発作が起こると、呼吸が困難になることがあります。自力での酸...続きを読む
 
 
 
 以上です。本日はこれからお出かけ用事があるので”関東限定ドサ回り的簡裁出廷”は
明日以降に先送りです。量子物理学は付けておきます。勉強は必要です。
 
 
量子物理学
 
 
 
 結論から述べる。
 我々万物は地球に引っ張られていたのではなく、空間の歪圧(エーテル)によって上方から地表に押しつけられていたのである。
 地球の見かけの姿は巨大だが、真の意味の物質(原子全体から空間を排除した状態)はテニスボールぐらいでしかない。地表の万物は空間の歪みに同化されている状態にあるが、空間が滲透・透過しにくくなるわけである。こうして高質量の天体ほど周囲の空間は大きく歪曲され、空間の歪圧が増大することになる。その修復エネルギーが、重量メカニズムの正体だったのである。
 我々地球の万物は、地球に排他された空間の歪み(エーテル)に同化されて地球重力そのものと化していた。だから重力の発生源がわからなかったのである。重力は引力ではなかったのだ!
 我々は地球に引っ張られていたのではなく、地球を取り巻く空間の歪みに同化され、上方から地表に押しつけられていたのである。
 
  「グローバルブレイン 未来への鍵」でE・ラズロは次のように言う。
 
 非局在的なコヒーレンスというほぼ普遍的な現象は、宇宙的な充溢は、あまねく広がる量子場を擁するのみならず、それ自体が、あまねく広がり、物と物とのあいだに相互結合をもたらす場として作用していることを示唆する。場の概念は、科学が持つ一連の概念のなかでも、とりわけ重要な貢献をしている。物理的な因果関係の直接的な効果を超えた相互結合を示している物どうしは、「根底に存在する何らかの場によって結び付けられている」と表現される。場そのものを観察することはできない。場の効果によると解釈される現象から、その存在を推測することしかできないのだ。たとえば、重力場そのものは観察できない。ある物体が地面に落ちる時、わたしたちは落下する物体を観察するのであって、その物体を落下させている場を観察しているのではない。