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PNC会員へ・・・
会員のみなさま 1316 後醍院 廣幸
おはようございます。本日は2021年3月8日(月)、現在は朝の7時半です。
本日は寒い雨降りの1日となるようです。それでも10℃以下の日は今日ぐらいで
明日以降は温度的には完璧な春到来となるようです。
コロナ禍が無ければ昨日の3月7日(日)あたりは我がじゅんさい池では毎年、梅祭りを
行なう日取りでした。事実、この時期は白梅・紅梅が咲き誇っています。通常だったら
屋台の食べ物屋が出たり、市の音楽隊の演奏が在ったりで賑わうのですが、去年と
本年は残念ながら中止です。
コロナですが、昨日の都の感染者数は237人、全国では1065人と余り減りませんね。
報道によると、都心の繁華街の人出は例年のコロナ禍無しの時と変わらない人出となって
不安が頭を過ります(よぎる)。3月が進むのは春が進んで行くことと同義語です。今後、
新たに大学生になった若者や新入社員として社会人になる人も、何か浮かれてくることは
避けられません!繁華街の飲食店で大勢で飲食するのが最高の楽しみだったことの
50数年前のあの日々を思い出します。ガンガン飲んで言いたいこと(自分の主張)を
大声でわめき散らすだけですが、これが一番の楽しみだったのだから仕方ありません!?!
当然、大勢が密状態で飛沫飛ばし放題の宴です。これを止めろと言われても絶対に
無理でしょう!・・・ということは、今後、コロナ感染者数は純増間違い無しでしょうね!
話は変わります。食と健康に関する多くの著作のある小林弘幸氏の新作がこの3月22日
に発売されます。題名は”超肺活”です。当方、アマゾンに予約を入れましたが到着は3月
22日~24日になるようです。先に実弟を肺がんで亡くしていますので肺の活動を上昇
させる論考にはどうしても目が行きます。肺は自らが動いてその活動をすることはありません。
心臓などは自ずから動いて活性化させますが、肺は自分から動くことはないそうです。
ということは当方らが肺の活動を高める運動(?)をするしかありません。この本が何を
どのように書いてあるかは今の段階では不透明ですが、実弟の弔い的肺活動昂揚の
一助にしたく思っています。
本日は同著者の食と病に関する論考を若干、添付しておきます。”超肺活”は読んだ後に
照会文を載せますので多少の時間はお待ち願います!
医師が断言!「病が寄りつかない人」が食べている2つの食品とは
mi-mollet(ミモレ)
順天堂大学医学部の小林弘幸教授によると、病気が寄りつかず、いくつになっても元気な“病に嫌われる人”と、自ら病気を引き寄せてしまう“病に好かれる人”では、毎日の生活の中での行動に大きな違いがあるそう。
“どんなものを食べるか”もそのひとつで、“病に嫌われる人”が積極的にとっているものが「食物繊維が多い食品」と「発酵食品」だと小林教授は話します。
このふたつの食品の効果的なとり方を、『病に好かれる人 病に嫌われる人』の著者である小林教授に伺いました。
食物繊維で腸内環境を整える
mi-mollet(ミモレ)
病に嫌われるために、毎日の食事で積極的にとっていただきたいのが、食物繊維です。
食物繊維は、便の材料となり、腸を動かして排便をスムーズにしてくれるので、腸内環境を整え、病気に嫌われるために欠かせない成分です。
食物繊維には、水に溶けにくい不溶性食物繊維と、水に溶けやすい水溶性食物繊維の2種類があります。
不溶性食物繊維は、お腹の中で水分を吸って大きく膨らみ、便のかさを増やして腸の蠕動運動を促す働きがあります。ごぼうやさつまいも、豆類、玄米などに多く含まれています。
一方、水溶性食物繊維は、水を含むとゲル状になり、便の水分を増やして軟らかくし、排出しやすい状態にする働きがあります。善玉菌のエサになって、腸内環境を整える働きもあります。これは、オクラや納豆、里いも、なめこなどのネバネバ食品や、押し麦、そば、にんじんなどに多く含まれます。
この2種類の食物繊維をバランスよくとるといいのですが、便秘をしている人が不溶性食物繊維を大量にとるとガスがたまっておなかが張り、苦しくなる場合があります。
ですから、便秘の人はまずは、水溶性の食物繊維をとるようにするほうが、便が軟らかくなってスルッと出るようになるのでおすすめです。
普段の食事で意識的に取り入れてください。
善玉菌優勢の腸内環境をつくる発酵食品
mi-mollet(ミモレ)
もうひとつ積極的にとりたい、病が嫌う食べ物が、発酵食品です。
発酵食品には乳酸菌が多く含まれています。
ご存じのように、腸内には、200種類以上、500兆個以上もの腸内細菌が棲み着いており、これを「腸内フローラ」と言います。
腸内細菌は、善玉菌と悪玉菌と、強いほうに加勢する日和見(ひよりみ) 菌に分けられ、健康のためには、このうちの善玉菌を優勢にすることが大切です。
そのためにとりたいのが乳酸菌です。乳酸菌は、悪玉菌の繁殖を抑え、腸内フローラを整えてくれます。
乳酸菌を多く含む発酵食品には、ヨーグルトのほか、チーズ、納豆、キムチ、味噌 、漬物などがあります。乳酸菌は、生命力があまり強くなく、便となって体外に出てしまうので、毎日続けてこまめにとることがポイントです。
長寿の方々は、こういった発酵食品を自然と毎日の生活に取り入れています。
善玉菌のエサとなるオリゴ糖などを一緒に取り入れるのもおすすめです。オリゴ糖は、はちみつや、きな粉、玉ねぎ、豆類、いんげん、ごぼうなどに多く含まれています。
私がよくおすすめしている“大根おろしヨーグルト”は、食物繊維も乳酸菌も、オリゴ糖もまとめてとることができます。
作り方は、ヨーグルト200gに、大根おろしとはちみつをそれぞれ大さじ2ずつ加えるだけ。
大根おろしには水溶性食物繊維が、ヨーグルトには乳酸菌が、はちみつにはオリゴ糖が含まれ、高い整腸作用が期待できるのです。
もちろん、混ぜずにそれぞれ別にとってもいいですし、好みでほかの食品を組み合わせてもOKです。
腸にいい成分を意識してとることは、病に嫌われるうえで欠かせません。
病気になるのは遺伝など先天的なものが原因の場合もありますが、それは全体の25%程度に過ぎず、残りの75%は生活環境が要因という研究結果があります。つまり、病気になるかどうかは、普段何気なく繰り返している日々の生活習慣によるところが大きいのです。
本書ではお酒を飲むとき、睡眠や入浴などの生活習慣や思考パターンの中から「病気を引き寄せない習慣」を紹介しています。みなさんの暮らしの中にも取り入れてみてはいかがでしょう。
小林弘幸(こばやし ひろゆき)
順天堂大学医学部教授。日本体育協会公認スポーツドクター。自律神経研究の第一人者として、プロスポーツ選手、アーティスト、文化人のコンディショニング、パフォーマンス向上指導に携わる。また日本で初めて便秘外来を開設した「腸のスペシャリスト」でもあり、現在、便秘外来の初診は9年待ち。著書に『なぜ、「これ」は健康にいいのか?』(サンマーク出版)、『死ぬまで歩くにはスクワットだけすればいい』(幻冬舎)、『聞くだけで自律神経が整うCDブック』(アスコム)など、多数の大ベストセラー書籍を上梓。
『病に好かれる人 病に嫌われる人』著者 小林 弘幸 1000円(税別) 講談社
病気になる要因は「遺伝が25% 生活環境75%」。「病気になる人」と「病になりにくい人」には、人生の様々な場面において決定的な行動の違いがいくつかあります。医師である著者は「あの日、あの時、ああしておけば!」と、最期に後悔してきた患者をこれまで数多くみてきました。健康寿命の長い人たちがとっている行動とは? 一生単位、一年単位、一日単位でのさまざまな健康行動について語ります。自分のかけがえのない健康を「運」任せにしてはいけません。大切なのは「行動」です。その行動があなたの「健康寿命」を伸ばすのです。
ということで、最後は”関東限定ドサ回り的簡裁出廷”となります。神奈川県の東京に近い簡裁
からスタートした神奈川版ですが、今回は横浜駅に一番近い地域に存在する保土ヶ谷簡裁へ
行って見ます。神奈川県のど真ん中である横浜駅スタートの簡裁はこの保土ヶ谷だけです。
メインの横浜簡裁は京浜東北線(根岸線)の関内駅から徒歩で行きますので横浜駅はこの
保土ヶ谷だけとなります。横浜駅のバスターミナル(これが複雑で迷う)からバスに乗って保土ヶ谷
簡裁のある裁判所前で降りますが、ここまでの往復(というか、循環路線となっている)は超の時が付く
急坂の連続です。しかも道が狭いのでよくバスの運行を許可したものだと何時行っても思います。
当方、何故かこの保土ヶ谷簡裁へは簡裁出廷が始まったころには何度も行きましたが、その後は
だいぶ減少し、去年や一昨年は一度も行っていません。それにしてもこの保土ヶ谷地区の裁判所
がある高台の一番上あたりに建つ家並みは凄い豪邸ばかりです。敷地が150坪の上物が上下で
100坪ぐらいの家ばかりです。勿論、自家用車はほゞ外車です。仕事の簡裁出廷にはまったく関係
ない家並みですが、金持ちは良い所(高台のてっぺん)に住んでいるものですね!?!
黒澤映画の”天国と地獄”の主人公で会社経営者の三船敏郎が住んでいる豪邸のような家並み
の連続です。当方らは貧乏人のやっかみではなくこんな高台に住みたいとは思いませんが、実際に
ここらあたりに住んでいる人の職業とか資産とかはやっぱり興味津々ですね!?!
次回はど真ん中の横浜簡裁へ行って見ます。こちらは港も近く保土ヶ谷とはまた違う趣の街並み
となります。乞うご期待!!!
長くなりますが、量子物理学も付けますので勉強願います!
N・ボーアの「コペンハーゲン解釈」・・・意識が現実を創造する!
1920年代、量子物理学の新しい考え方を引っさげて登場したのが、量子物理学の父といわれるニールス・ボーアだった。「人の意識が現実を創造する」と初めて欧米の科学会に宣言した。
これは従来の科学者たちの度肝を抜く、常軌を逸した声明だった。しかし量子物理学の行き着く先は当然そうなるわけで、「観測者効果」という現象を見ても明らかだった。
1927年の秋、世界の著名な科学者たちがベルギーのブリュッセルに集まって「第五回ソルヴェー会議」が開催された。ここで出されたボーアによる量子物理学の結論が「コペンハーゲン解釈」として広く世に知られるようになったのである。
これが科学体系として量子物理学が認知された最初の出発点となった。
ボーアが提起した「コペンハーゲン解釈」の核心は、量子物理学の研究対象がどんなに魔的であっても科学として排除すべきではなく、量子物理学が向き合っている不可思議な諸現象は、この世とは?実在とは?自分が在るとは?意識とは?という哲学的な問題に結局は行き着くことだった。
そこでボーアは大胆に「この世のモノは意識されてこそ初めて実在し、観測者の意識が現実を創造する」と主張したのである。また「それがどんなに奇妙で従来科学の基本理念を逸脱していても、科学として正面から受け止める」と宣言したのである。