PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1317                    後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2021年3月9日(火)、現在は朝の7時15分です。
 
 今日は曇天の1日になりそうですが、ウエザーニュースによると我が地域には
雨雲接近中とのこと、雨もアリの1日となるかもしれません。明日明後日は温度も
高く晴天が予想されています。まあ普通の春の陽気が続きそうです。
 
 昨日のコロナ感染者数は月曜日の特殊性もあり都ではぐっと落ちて116人、
全国では600人と減少しています。ただ、問題は先週末の反動が出るのは2週間後
ですので、ここらを見なければ何とも言えないでしょうね。
 新たな問題は変異種の増大です。コロナワクチンの可否と入荷状況が不透明な
現状では変異種は大問題を引き起こしかねない可能性大で不安激増です。
 
 多種の大問題を抱えたヒョットコバカ政権ですが、何故だか不可思議に日本テレビ
支持率調査では上昇しています。それに1都3県の首脳の間で行われているはっきり
騙し合い合戦は一体何なの???と云いたくなります。妖怪小池婆の所業は人間業では
ありません。一刻の猶予もなく退陣させるべきでしょう!
 
 昨日は5日ぶりに近所の温泉”笑顔の湯”へ行ってきました。空いているはずの時間帯
(1時から3時の間)に行ったにもかかわらず、サウナは超満員でした。他の施設には
あまり人は居ないのですがサウナだけは別です、。やはり、巷間言われる如く現在は
サウナブームなのでしょう!?!昨日は近くのスーパー・ベルクスへも行きましたが
こちらは空いていました。近所のスーパーで混んでいるのは開店記念でセールを行って
いる”業務スーパー”ぐらいでしょうか。安売りスーパーではこことOKマート、大関
ぐらいが何時行っても混んでいます。確かに安いですから仕方ありませんね!?!
 
 当方、明日には先の胃カメラによる細胞接種検査の結果を聞きに行きます。
何とも言えませんが、首肩胸背中の凝り痛みの原因がはっきりすることが一番の課題
ですのでどこも悪い所はない…との見解だけは戴けません。癌であろうとなかろうと
真相が知りたい…だけです!!!
 
 本日はネット記事からがんの早期発見・早期治療に関する論考を添付しておきます。
短いのでざっと読んでください。
 
 
 
 
 
食道・胃・大腸がんの過半数が「早期がん」で診断される時代間近 早期発見・早期治療で克服、がん検診の活用を
 
 コロナ禍で健康診断や人間ドックなどの受診を控えた人が増えている。そのため、がんの早期発見・早期治療の機会を逃した人がいるのではないかと考えられている。多くのがんは、現代の医療は、早期発見・早期治療すれば、がんの予後はよい。しかし、依然として進行がんで見つかるケースは少なくないという。
 「コロナ禍に関わらず、日本人はがん検診を受けている人が半分以下にとどまります。がん保険の加入率は世界的に見て高水準なのに、がん検診を受けない方が多い。この矛盾が、コロナ禍で後押しされたかもしれません」
 こう話すのは、東邦大学医療センター大森病院消化器センター外科の島田英昭教授。臨床腫瘍学講座教授を兼任し、食道がん胃がんの診断・治療・研究を長年行っている。また、日本消化器外科学会などの役員を兼任し、治療ガイドラインの策定にも取り組んでいる。
 「近年、医療技術の進歩は加速し、10年後には食道がん胃がん、大腸がんの過半数は早期がんで診断される時代になるでしょう。20年後には7~8割以上の症例が、ステージ1と診断される時代となるかもしれません。しかし、がん検診を活用していただかないと、早期発見にはつながりにくいのです」
 厚労省の2019年「国民生活基礎調査」によれば、40歳から69歳で過去1年間に胃がん、肺がん、大腸がんの検診を受けた男性は、肺がんは約53%で5割を超えたが、胃がんと大腸がんは40%台にとどまっている。受診しない理由は人それぞれだが、中には、「がんと診断されるのが怖い」という人も。
 国内死因の第1位であり、年間37万人以上もの命を奪う。身近な人でのがん体験を目の当たりにすることもあるだろう。恐怖につながっても無理はない。
 「がんは死の病というイメージが強いのでしょうか。ステージ4と診断された患者さんも、主として抗がん剤の進歩により予後は改善されつつあります。がんと診断されてから延命期間はさらに長くなると思います。がん検診や精密検査を怖がらないでいただきたい」
 最新の食道がん胃がん治療は、手術、内視鏡治療、薬物療法放射線療法、栄養管理の5項目に熟練したチーム医療の総合力で、治療成績が左右されることがわかってきた。島田教授は、東邦大学のチーム医療を最高峰に導くために力を注ぎ、さまざまな病態に対応できる人材育成も行っている。
 「がん検診で早期発見・早期治療ができれば、がんを克服できます。進行がんが見つかっても、日進月歩で進歩している新しい医療技術が命を支えます。ぜひともがん検診を活用しましょう」
 がん患者が仕事をしながら通院できるように、厚労省の「第3期がん対策推進基本計画」に基づき、仕事と治療の両立支援も推進されている。がんになっても働き続けるために、検診や制度などを上手く利用しよう。(安達純子)
 
 ■がん患者・経験者の両立支援、就労支援を円滑に進めるために必要なこと
 
 □がん患者が治療と仕事を両立しやすい環境整備
 
 □がん診療連携拠点病院等でがんと診断された時から相談できる環境整備
 
 □離職しても再就職について専門的に相談できる環境整備
 
 
癌は難しい病です。実弟のように発見された時点で既に”ステージ④”=末期がんという
ケースもあり、逆にやらねば良かったがん検診の結果として癌が活性化してステージを
高めてしまう現象もあり得ます。特に手術はこの活性化の原因になることがあるそう
なのでやたらとやらない方が良いようです。実弟のように抗がん剤が効いて癌の進行が
止まってホッとしていたらちゃんと副作用が逐次出てきて結局死に至る結果となってしまいました。
 当方も15年前に癌の手術でがんが発見されなかったケースがありました。やたらと手術は
するべきではありません。明日の結果がどう出るか???ですが、もし癌が発見されても
1年から数年は様子見(施術をするかどうか)にしてもらうつもりです。
 
 
 では、”関東限定ドサ回り的簡裁出廷”は神奈川県版の中心地である横浜へ行ってきます。
人口密集的神奈川県ですが、司法の中心は地裁・家裁・簡裁のある横浜地方裁判所です。
現在、主要裁判所の警戒態勢実施中で、ここ横浜地裁の出入り口は閉鎖され、真裏から出入り
するようになっています。ここ横浜以外で警戒態勢に入っている裁判所は東京簡裁・千葉地裁
埼玉地裁・東京地裁立川支部の5裁判所だけです。この5か所はやはり法廷も多く、誰でも知って
いるような大きな事件の裁判も行われるところばかりです。
 横浜簡裁は横浜地方裁判所内に在ります。当家からはまず矢切→新橋→東海道線横浜駅
根岸線に乗り換え、2つ目の関内駅で降車します。関内駅の一番前から外に出て、横浜スタジアム
を右手に見てずっと歩いていくと日銀の横浜支店がります。その隣に位置するのが横浜地裁です。
横浜地裁内の簡易裁判所の法廷は2階です。当方、ここへは20回は来ていますが、あまり記憶に
残る案件は無かったと記憶しています。関内駅から裁判所までは約10分位歩きますが、途中に
飲食店は少なく、当方ここら辺でお昼を食べたのは1回だけです。それも喫茶店でした。
関内から横浜の中華街までは歩いてもさほどは罹りません。それでも昼間に1人で中華街はちょっと
きついので一度も行ったことはありませんでした。ということで仕事中の横浜見学は皆無でした。
当然ですね!?!横浜からの帰社はまず品川乗換で東京駅→海浜幕張というコースです。
お昼は東京駅の”祭”で好みの駅弁が在ったら購入、なかったら京葉線側の”きらく”立ち食いそばで
済ませるのが普通でした。お昼を食べることが仕事ではありませんので当然でした!!!
 
 
 今日はここまでです!量子物理学は今日もあります!
 
 
量子物理学
 
 
 
 
ミクロ界の魔的な現象は、とうてい人間の思考範囲の及ぶものではない。「自然のすべては科学は解明できる」という従来科学の自惚れを真っ向から否定したという事実に「コペンハーゲン解釈」の並外れた重要性があったのである。
 それ以降、この世の基本を構成するミクロ・コスモス現象の説明に量子物理学は大きな威力を発揮してきた。とくに現代では文明の最先端を構成するエレクトロニクス機器の発展に、量子物理学は欠かせないものになってきている。それが結実したものが電子レンジ、コンピュータ、カーナビ、携帯電話などで、そのすべてが「あの世の科学」といわれる量子物理学の成果によって実現したのである。
 エサキ・ダイオードで知られる「トンネル効果」・・・何百万回に一回は物体が壁を通り抜けるという現象・・・という量子現象が、どんな物理メカニズムで起こっているのか誰もわからない。「なぜ?」は後回しでよい。まず、科学として認めるのが量子物理学の基本姿勢だとボーアが宣言したゆえ、半導体テクノロジーとして大きく開花したのである。
 「コペンハーゲン解釈」の重大なことは「私たちが見るという行為によって、この世の現実が生じ、そのすべては私たちの意識が創造している」と言明したことだった。
 言い換えれば、「この世の事物は私たちの脳が生み出している仮想現実(バーチャルリアリティ)そのもの」であると、実に凄いことを宣言していたのである。