PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1229                    後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2020年12月2日(水)、現在は朝の7時過ぎです。
 
 曇りがちなやや寂しげな朝を迎えました。今日は気温も10℃以下で12月的な
寒い1日となりそうです。それでも明日以降は13℃から17℃を予想して雨マークも
ありません。当方、この12月で足かけ18年間就業した会社を辞職します。
昨日の東京簡裁出廷の仕事は午前中で17件の法廷をこなし、超きつい最後の
仕事でしたが、実質的にはこれが最終の仕事となりましたので、今日からはもう
色々悩む必要は無くなりますのでホッとしています。後は11日の金曜日に1時間ほど、
14日の月曜日に最後の仕事である松戸簡裁出廷1件で完全に最後となります。2年前
(70歳を迎え)も最後と思ってたところ、派遣社員としての再雇用があり、2年間の同じ
仕事が延長されました。今回は完璧に最後となりますので、またやるの~はもうあり
ません。
 
 昨日は急遽、ひょっとこバカと小池糞ババアの取ってつけたような会談があり、
クソ爺である当方らをターゲットにしたかのような65歳以上の高齢者(前期高齢者)で
基礎疾患のある人限定で注意喚起がありました。GoTo何とか・・・はこれでお茶を
にごそうとしています。今後、感染者や重症患者、死者の数が減少すれば問題には
ならないでしょうが、どんどん増加したとしたらどうするつもりなのでしょうか???
 ここでいうところの基礎疾患とは何でしょうか?下に解説文を添付しておきます。
 
 普段から様々な理由で医療機関に通院をしたり、お薬を常用されたりしていらっしゃる方は多いと思います。その中でどのような方が、今回の新型コロナウイルス感染症の蔓延状況において、特段の注意が必要なのでしょうか。
 
 今回、厚労省が特に注意すべき対象者として、受診の目安を「咳や発熱など軽い風邪の症状があれば」と修正して呼びかけているのは、以下に挙げる方々、あるいは以下の基礎疾患をお持ちの方々になります。
 
  ・糖尿病
  ・心不全など慢性の循環器疾患
  ・肺気腫など慢性の肺疾患
  ・透析を受けている方
  ・免疫抑制剤抗癌剤の投与を受けている方など、免疫が抑制された状態にある方
  ・妊娠中の方
  ・高齢の方
 
 このような方々は、新型コロナウイルスに感染された場合、相対的に重症化のリスクが高いとされています。(中国、武漢からのレポートによると、新型コロナウイルス感染症により死亡された方々のなかで、50%の方に高血圧、次いで25%の方に糖尿病の基礎疾患がありました[1]。繰り返しになりますが、受診の目安となる症状があれば、各都道府県の帰国者・接触者相談センターへご相談ください。
  上記には具体的に挙げられていませんが、基礎疾患として気管支喘息をお持ちの方も多くいらっしゃると思います。米国疾病予防管理センター(CDC)は、気管支喘息新型コロナウイルス感染が重症化するリスクのある基礎疾患として、注意喚起しています。また、慢性の肝臓疾患をお持ちの方も併せて注意喚起されています。
  他にも様々な基礎疾患をお持ちの方がいらっしゃいますが、ここで挙げられた疾病をお持ちの方だけが注意しなければいけないわけではありません。皆さんが感染予防対策をしっかりと講じていただきたいと思います。
  そして、重要なことは基礎疾患そのものの病状を安定させておくことです。推奨されている食事、生活習慣を可能な範囲で守るようにしてください。現在の常用薬を用法、用量を守ってしっかりと継続し、勝手に薬を中断したり、減量しないでください。もし薬の処方が必要な場合や、病状が変化された時はかかりつけの先生にすみやかに相談するようにしてください。
 
  以上です。
 
 高齢者の数は2020年度で3617万人だそうです。この数は今後、増える一方の
はずでしょうか?政府(現大馬鹿政権)の考え方は高齢者が大量に減少(死ぬ)して
貰いたいと願っているはずです。破綻が間違いないであろう年金の受給者が大幅に
減少してほしいと願っていることは間違いないでしょう!?!結構な資産家の高齢者
が死ねば、当然、相続税も増えるはずです。政府的には何とか高齢者が死んでほしい
・・・と、念じて居る筈です。こうなったら、反政府的な生き方で、GoToトラベルもトラブルも
外飲みも全部やめて反政府的生き方に徹しようかと思いを巡らせています。
 今日からほゞ”毎日が日曜日”が始まります(実質的には15日からですが)。
今日はこれから先日の採血検査の結果を聞きに近所のクリニックへ行き、午後は
床屋→”笑顔の湯”(マッサージ予定)となります。墓参り等は雨模様なので明日以降に
先送りです。
 
 本日から何度も言いますが、”毎日が日曜日”体制でのPNC発信となります。
ほゞ毎日の書き出しとなるので一回に書ける量は少なくなります。ネタに詰まって
書けなくなる・・・はあり得ません。必ず何か為になる(?)論考を見つけてきますので
懲りずに読んでください。お願いいたします!
 量子物理学は行きます。
 
 
量子物理学
 
 
 
 宇宙の驚異的な一貫性
 最近になるまでわたしたちは、物質的な自然・・・すなわち、宇宙の全体・・・もそれと同様に一貫性を持っているのだとは露とも知らなかった。だが、事実はそうなのだ。じつは宇宙は、物質の断片が集まり、でたらめに固まって銀河、恒星、惑星を形成しているようなものではない。宇宙は、それ自体がひとつの包括的なシステムなのである。
宇宙の基本パラメータにしても、驚異的な一貫性を持っている。素粒子の質量と数、そして、素粒子間で働くさまざまな力は、あちらこちらで繰り返し現れる特定の比(たとえば10の40乗という比など)で調和されている。しかも、これだけではない。地球から見たとき、宇宙のあらゆる方向で、銀河はほぼ均一に進化していることが明らかになった。
 宇宙の辺縁部は、ビッグバン以来経過した時間のなかで光が移動できた137億光年という距離を超えて広がっているにもかかわらず、銀河の進化は宇宙のいたるところで一貫しているというのだから。
 物理的世界は、言葉では表現できないほど不思議であるのは確かだが、けっして理解できないものではない。その重要な特徴は、時間も空間も超越した、「非局在性」と呼ばれる絡み合いである。非局在性は、微視物理学的な現象であると同時に、宇宙論的な現象でもある。そこには、宇宙の極微の構造から、極大の構造までが関与している。イギリスの物理学者クリス・クラークは、何ら躊躇することなく、「宇宙全体は、絡み合った一つの量子系である。これまでもずっとそのような状態にあったし、今後も常にそうであり、完全に一貫性を保ちつづけるだろう」と断言した。アメリカの量子物理学者であるヘンリー・スタップにとっては、非局在性の発見は、すべての科学のなかで最も重大な発見である。『非局在的宇宙』という題の本を著した宇宙論研究者のメナス・カファトスとロバート・ナドーも、きっとこれに同意するだろう。