PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1454                     後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2021年7月24日(土)、現在は朝の7時少し前です。
 
 今夏の暑さも何かしらピークに達しつつありそうな気がしています。これ以上の晴天と
暑さが続くと天変地異が発生するやもしれませんので(?)。
 昨日も午前中に近所のマツキヨ、スーパーベルクスと廻り丸亀製麺で軽く食事をして
帰宅しました。一般的には4連休という事で何処へ行っても結構混んでいるのは仕方
無いでしょうか(?)
 昨日も当方の腰痛は継続です。これといった重要事項の用事はまったくないので
何らかの問題が発生することはありません。面倒なのは腰痛での排便が力むと
きついので便秘気味の当方に取ってはやや厳しい状況ということぐらいでしょうか!?!
 昨晩というか夜中から明け方にかけて頻尿の性でトイレに3回は行っています。
これが何故か一番きついのです。寝床から立ち上がることが中々できないからです。
本日のこれからは果たしてどのような展開が待っていることでしょうか!?!
 
 今朝の天気はやや曇天の始まりです。それでも天気予報は晴天を予想しています。
来週到来しそうな台風8号ですが、どうも関東地方あたりを直撃しそうな気配です。
来週の火曜日あたりからは要注意かもしれません?
 
 コロナ感染数に行きます。都で1359人、全国では4225人と出ています。大阪が
379人、福岡152人、神奈川は652人と多めで埼玉も401人、千葉で334人となり
沖縄も100人は出ました。医療関係コメンテーターによると今回のピークはどうも来週
あたりを予想しています。今後の1週間が大量発生時期のようです!?!
 
 ワクチン関連の記事を2件付けます。ご参考願います!
 
 

 
 
 
ワクチンの有効性と副作用の実態について知っておきたいこと|『新型コロナワクチン 副作用が出る人、出ない人』
 
順調とまではいえそうにないが、新型コロナワクチンの接種が進んでいる。私もつい先ほど1回目の予約ができたところで、とりあえずはひと安心できた(2回目の予約は先だし、本当の意味で安心などできないのだが)。
 
一方、『新型コロナワクチン 副作用が出る人、出ない人』(近藤 誠 著、小学館)の著者は、ワクチンについて次のように述べている。
 
ワクチンは、「みんなが打っているから、わたしも打とう」というような、あいまいな気持ちで、世間の風潮に流されて打つような代物ではありません。とくに新型コロナのワクチンは、これまでなかった製法によるので、効果はもちろん、副作用も未知だからです。
そして日本では(コロナワクチンを含め)すべての種類のワクチンが「任意接種」とされていることも肝腎です。もし副作用や後遺症が生じても(打つのを決めたのは本人だからと)「自己責任」とされてしまうのです(ワクチン事故・自己責任の原則)。(本書「はじめに」より引用)
 
したがって「必要性」「有効性」「安全性」を検討し、本人(子どもの場合は親)が“ワクチンを打つかどうか”を検討するべきだということだ。
 
だとすれば、検討するにあたって重要な意味を持つのは知識や情報である。そこで本書では、急増する「変異株」についての疑問、ワクチンの必要性、Q&A形式で解説がなされる「免疫の仕組み」など、さまざまな角度から“ワクチンについて知っておきたいこと”をまとめているのである。
 
なかでも気になるのは、やはりリスクの問題ではないだろうか。死亡する人は確かにいるからだ。
 
では、どういう人たちが亡くなりやすいのか? 欧米の研究では、
 
・高齢者
・基礎疾患のある人
・喫煙者
・肥満者(本書42ページより引用)
 
などが挙げられているという。日本では正確な研究や報告が少ないようだが、とはいえ高齢者が亡くなりやすいのは間違いなさそうだ。
 
ただ、コロナ死亡報道や統計には問題点もある。亡くなった高齢者が、「それまで元気だったのか」「自立していたのか」「基礎疾患があったのか」「介護施設の入所者だったか」などの情報が少なすぎることだ。
 
もともと高齢者は呼吸器系の感染症で命を落としやすく、そのことについては“どうしようもない面”もあると著者はいう。また、コロナで亡くなりやすい高齢の方々は、コロナの予防接種を受けても、別の呼吸器感染症で亡くなる可能性は残るだろう。さらには、ワクチンの副作用で亡くなる可能性も否定できない。
 
一方、世界でも日本でも、若い世代ほど新型コロナでの死亡率は低くなるようだ。日本では8209人が亡くなった時点で、20代の死亡例は3人、30代では18人(厚労省新型コロナウイルス感染症の国内発生動向2021.3.24)。高齢者とは比較にならないほど低いことがわかる。
 
では、40代から60代までの年齢層ではどうだろうか?
 
そこにはサライ世代がすっぽりと収まることになる。また、上掲の「高齢者」「基礎疾患のある人」「喫煙者」「肥満者」に当てはまる方も少なくないだろう。そういう意味でも、やはり慎重に勘案する必要性はあるかもしれない。
 
ワクチンを打つ必要を感じるかどうかは、個々人の人生観や大局観によって異なることでしょう。僕はそれを尊重すべきだと思うので、「ああしろ」「こうしろ」というようなアドバイスはいたしません。
ただし大局観なるものは、知識の有無・程度によって異なるもの。ワクチンの有効性の意味するところや、打っても再感染する可能性や、副作用の実際を知ると、各自の大局観が変わる可能性が高いと思います。
(本書45~46ページより引用)
 
このように著者が明らかにしている考え方や情報のなかには、「たしかにそうだな」と納得できる箇所もあり、参考になることがらも少なくない。それらは「ワクチンを接種すべきか否か」ということを判断する際にも役立つことだろう。
 
ただし個人的には、気になる部分もあった。著者はワクチンを打つつもりが“全然ない”というが、その理由のひとつがどうしても引っかかってしまったのだ。
 
新型コロナは僕にとっては「ただの風邪」としか思えないからです。
(本書188ページより引用)
 
もちろん、ご本人がそう考えているのであれば、そのこと自体を非難する必要はない。だが素人ながら、私にはそう思うことができないのだ。そのため、肯定することや否定することを目的とするのではなく、ただ「そう感じた」という事実だけは明らかにしておく必要があると考えたのである。
 
しかし、当然ながらそれもまた“考え方のひとつ”にすぎず、私の意見が必ず正しいと断言することもできない。読者諸氏の感じ方についても、同じことがいえるだろう。
 
ましてや新型コロナウイルスは、いろいろな意味において未知な部分が多すぎるのだ。だからこそフラットな視点で本書を確認してみて、「役立ちそう」で「覚えておいた方がよさそう」なトピックスを心に留めておけばいいのではないだろうか?
 
そう、すべては自分の判断にかかっているのである。
 
近藤 誠 著
小学館
 
文/印南敦史 作家、書評家、編集者。株式会社アンビエンス代表取締役。1962年東京生まれ。音楽雑誌の編集長を経て独立。複数のウェブ媒体で書評欄を担当。著書に『遅読家のための読書術』(ダイヤモンド社)、『プロ書評家が教える 伝わる文章を書く技術』(KADOKAWA)、『世界一やさしい読書習慣定着メソッド』(大和書房)、『人と会っても疲れない コミュ障のための聴き方・話し方』『読んでも読んでも忘れてしまう人のための読書術』(星海社新書)などがある。新刊は『書評の仕事』 (ワニブックスPLUS新書)。2020年6月、「日本一ネット」か
 
 
 ②
 
 
植草一秀の『知られざる真実』」
 
                             2021/07/23
 
           4連休後に一段激増する新規陽性者数
 
               第2988号
東京オリパラの開閉会式演出の最高責任者であった小林賢太郎氏が解任され
た。
 
小林氏は過去に制作したコントのなかで
 
「「ユダヤ人大量惨殺ごっこ」をやろうって言ったとき」
 
と表現していた。
 
コントは現時点まで閲覧可能なもの。
 
これまでにこのコントについて、撤回、謝罪、贖罪は行われていない。
 
東京五輪開会式演出は小林賢太郎氏が総括責任者として制作したもの。
 
小林氏の過去の発言を問題視する指摘があり、ユダヤ系人権団体「サイモン・
ウィーゼンタール・センター」が
 
「どんなに創造的であっても、ナチスの虐殺の犠牲者をあざける権利は誰にも
ない」
 
との声明を発表した。
 
こうした動きを受けて五輪組織委が小林氏を解任した。
 
事態を受けて組織委理事が臨時の協議を行った。
 
協議では、小林氏が開会式の演出全体を統括しており、小林氏が統括したまま
の演出で開会式を行えば、世界中に小林氏の発言を認めたと取られてしまうと
の認識が示された。
 
結論として、小林氏が演出に一切関わってない開会式にするために、
 
1.開会式を中止する、
 
2.各国・地域の選手入場行進、聖火点火、開会宣言だけのシンプルなものに
する
 
のいずれかにするべきことが全会一致で決定された。
 
この決定内容が組織委の武藤敏郎事務総長に伝えられた。
 
ところが、組織委執行部は
 
「小林氏が具体的に1人で演出を手掛けている個別の部分はなかった」
 
として、演出を変えずに開会式を強行する方針を示した。
 
驚くべき組織委。
 
組織委の理事は、
 
「森さんから橋本さんに、会長が代わってからも結局、幹部数人で決定する体
質はほとんど変わらなかった」
 
と指摘している。
 
演出を統括している最高責任者が「具体的に1人で演出を手掛けている個別の
部分」がないのは当然のこと。
 
仮に小林氏が演出に一切関与していなかったとするなら、これまでの役職に伴
う報酬の全額返済を求めるべきだ。
 
小林氏が統括した演出をそのまま使うことは、小林氏の開会式関与を認めるこ
と。
 
東京五輪は「東京ホロコースト五輪」に転じる。
 
いまからで遅くない。
 
開会式のすべての演出を取りやめるべきだ。
 
この程度の判断もできないなら、橋本聖子組織委委員長は即時辞任するべき
だ。
 
すべての判断の誤りの責任は武藤敏郎氏にある。
 
武藤氏は財務省(大蔵省)事務次官の職にあったことを背景に事務総長に就任
した。
 
財務省霞ヶ関官庁の冠たる地位にあるとの認識に基づく人事だが、財務省
のものが堕落し、もはや行政能力を代表する組織でなくなっている。
 
公文書改ざん、情報隠蔽、責任回避という「日本の恥」を象徴する行政組織が
財務省
 
その財務省事務責任者を務めた人物が事務総長の職位に就いた五輪組織委が機
能不全に陥っているのは当然の帰結
 
米国NBCが五輪開会式を生放送する予定になっているから開会式プログラム
の変更ができないとの「解説」もある。
 
これこそ、五輪が利権の五輪であることを告白する解説だ。
 
組織委理事は、開会式式典の変更について国際オリンピック委員会(IOC)
総会での承認が必要だという規約を理解した上で、
 
「シンプルな開会式にすると、時間が大幅に短くなるかもしれない。
 
特に高額な放映権料を払っている米NBCからはクレームがあるかもしれない
が、今回の問題の重要さを考えたら変更もやむなしの理解されるのではない
か」
と述べたと報じられている。
 
世界に日本の恥をさらす「東京汚リンピック」。
 
これ以上失態を重ねぬため、早期に中止の判断を下すべきである。
 
自衛隊飛行機が五輪の輪を描こうとしたが、またしても失敗した。
 
昨年3月の聖火到着式にも出動したがスモークは強風にかき消された。
 
今回は辛うじてスモークの残像が残ったが「風前のともしび」を表現したもの
になった。
 
「東京汚リンピック」は風前のともしび。
 
何よりもコロナ感染拡大が止まらない。
 
7月23日から7月26日に発表される新規陽性者数は減少する。
 
休日の翌日の新規陽性者数は本来の数値よりも必ず減少する。
 
検査数が著しく抑制されるからだ。
 
7月22日の東京都新規陽性者数が1997人になった。
 
L452R変異株により新規陽性者数が急増している。
 
この流れは当面止まらない。
 
7月12日に緊急事態宣言が再発出されたが、人々の行動抑制は実現していな
い。
 
五輪開催を強行し、政府要人、東京都用心が多数参集してパーティーに参加し
て、人々に行動抑制を訴えても、誰も聴く耳を持たない。
 
聴かない方が悪いのではなく、パーティーに参加して行動抑制を求める方が悪
い。
 
7月22日からの4連休に際して、感染拡大地から全国各地への人流をまった
く制限しなかった。
 
観光利権を優先する菅内閣は感染拡大値から全国各地への人流拡大を一切止め
なかった。
 
実は、7月12日からの緊急事態宣言発出後に、人流はまったく縮小していな
い。
 
これは、過去4回の緊急事態宣言発出時に見られなかった現象。
 
7月27日以降に発表される東京都新規陽性者数は激増し、全国各地への人流
拡大により8月中旬以降、感染拡大が全国規模で加速する可能性が極めて高
い。
 
今回は、緊急事態宣言発出がまったく効果を発揮していない。
 
それは当然のこと。
 
五輪を中止して緊急事態宣言を発出するなら効果はあるだろう。
 
しかし、五輪開催を強行して緊急事態宣言を発出しても誰も聴く耳を持たな
い。
 
酒類を提供し、深夜営業を行う飲食店は活況を呈している。
 
これまで真面目に酒類提供禁止、時短営業に応じてきた飲食店が一斉に営業拡
大に転じている。
 
行動抑制をする意義がまったく見出せなくなっている。
 
ファイザーのCEOが日本に来ている。
 
何のために来ているのか。
 
無観客開催にした東京五輪を観戦するためであれば日本国民の怒りが爆発す
る。
NHKがワクチンに関する新たな情報を流布した。
 
7月21日報道だ。
 
「ワクチン接種後に死亡
“因果関係結論づける事例なし”
厚労省
 
どのような内容か。
 
新型コロナウイルスのワクチン接種を受けたあとに死亡が確認された人につ
いて、厚生労働省は接種と因果関係があると結論づけられた事例はないとする
見解を示しました。」
 
国がワクチン接種と接種後急死の因果関係を認めるわけがない。
 
このことは初めから分かりきっている。
 
厚労省が発表したのは「因果関係があると結論づけられた事例はない」という
ものであって、「因果関係がないと結論づけた」わけではない。
 
すべての事例、あるいは大半の事例は、「因果関係がないと結論づけられて」
いない。
 
因果関係が十分に考えられるのが実態だ。
 
ファイザー社製ワクチンは7月11日までの3615万人接種で接種後急死者
が663人。
 
モデルナ社製ワクチンは7月11日までの145万人接種で接種後急死者が4
名である。
 
2018-19年シーズンの季節性インフルエンザワクチンの場合、推定接種
人数5251万人に対して接種後急死者数は3名である。
 
新型コロナワクチン接種後急死者数は異常と思われる高水準。
 
賢明な人はワクチン接種を忌避するべきである。
 
 
 本日から新潟競馬が開催されます。馬券を買うかどうか(運試しで)
まだ迷っています!?!まあやっても2鞍ぐらいですが、超つまらない日々の
自棄馬券買いになりそうです!
 当方、五輪に関して論考したり記述したりする気は完璧に無いので五輪関連
の様子はこのPNCではゼロです。読み応えのある本でも読みたいという気持ちは
多々ありますが、肝心要の読みたい本がほぼありません。読み残しているのは
超難解な哲学書だけです。当方の現状ではこれらを熟すことは至難です。
今日は何とか数多ある映画のストックから面白そうな映画の再鑑賞・・・と、なり
そうです。
 
 
 今日は量子物理学は付けますので勉強願います!
 
 
 
 
  童謡「かごめかごめ」は「量子物理学」そのもの!
 
 量子物理学の実験で次の事実が確認されているが、それらが従来科学の基本を根底から揺るがし変えてしまった。主な点は次である。
 
 ▼物質の相関性・・・宇宙(この世)の個々の万物は互いに相関している。
 ▼非局所性の原理・・・万物は空間の波動で、あらゆる場所に非局所で同時に存在する。
 ▼波動の収束・・・人の見るという行為で、波動は瞬時に個の物質(モノ)にまとまる。
 ▼観測者効果・・・人の意識がモノの存在態を変化させる。
 
 鬼(自分)が目を閉じている(見ていない)ときの子供たち(万物)は、手をつないでグルグル回っているように個々の存在ではない。これが量子物理学でいう「非局所性の原理」である。
 ミクロの粒子も同じで、人の観察や測定などの外的作用を受けない限り、それらが取り得る状態の重なり合った非局所の波動という不思議な状態にある。このようにミクロの物質は波のような非局所的な存在で、お互いは相関した「相関性の原理」にあることを示している。
 個々の粒子それぞれは、あちらの空間と時間に同時に存在し、人が観測したり測定するまで個(モノ)の性質を持たずに、互いに相関した複数の状態で存在しているのである。
 そして鬼(観測者)が「うしろの正面だあーれ」と歌い終わって一斉に皆が止まるのが「波動の収束」であり、その瞬間に非局所の波がまとまって個々の存在になる。その収束スピードは「超光速」で、どんな遠くの宇宙にも適合することが明らかになった。アインシュタイン特殊相対論(光の理論、光速度不変の原理)が、木端微塵に打ち砕かれたのはそれゆえである。
 
 
    では、また明日です・・・・・