PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1343                    後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2021年4月4日(日)、現在は朝の7時10分です。
 
 現在は曇りがちな朝ですが、今日の夕方から明日の朝方に架け降雨が予想
されています。その後の週間予報では全部晴れるようで雨マークはまったくありません。
温度もさほど高くなく過ごし易い(活動しやすい)日が連続しそうです。
 明日から5日間は女房の仕事で昼の11時20分に矢切駅へ送り、夜の10時前ぐらいに
京成国府台駅まで迎えに行く仕事があり、ゆっくり出来る日は存在しません。
 当方、昨日からとうとう禁酒が始まりました。今週は禁酒と銘打たなくともお迎え仕事で
お酒は飲めませんので本格的な禁酒との格闘は次週からになります。
 それにしても”毎日が日曜日”はきついですね。昨日などはほゞ読書で過ごしました。
現在読んでいる少し重たい”ワクチンの真実”は後100ページを切りましたので今日中に
完読するつもりです。これが終わったら①新型コロナワクチンと②禁酒…の2大テーマ
のまとめというか掘り下げというかにとっかかり照会出来るよう軽くまとめてみようかと思案
しています。
 
 昨日のコロナ感染者数ですが、日を追うごとに増加傾向となっています。
都では446人ですが、いよいよ今週からが問題(増加)でしょうね!?!全国でも2774人
と増え、大阪は連日の感染者数更新で666人です。
都の感染者大増台の場合、またぞろ緊急事態宣言を発するのかそれともまん延防止法で
対処するのか???です。ハッキリ5輪開催とか聖火リレーなどやっている場合ですか・・・
と云いたいですね!
 
 巷では相も変わらずコロナ禍関連ばかりの報道でその他のニュースは見過ごしかねませんが、
またぞろ金融トラブルが発生しています!
 我が国的には証券最大手の野村HDはじめ三菱UFJとかも被害を受けているようです。
この件は下手をするとリーマンショック級の大惨事になる可能性もあるそうです。
 軽く関連記事を添付しておきます。
 
 
 
世界の金融大手が巨額損失 野村HD、問われるリスク管理
 
 野村ホールディングス(HD)が米顧客との金融取引で2200億円にも上る巨額損失を抱えた可能性が発覚し、波紋を広げている。米投資会社アルケゴス・キャピタル・マネジメントとの取引が要因で、野村以外にも日米欧の複数の大手金融機関が巻き込まれたとされる。一体何が起きたのか。
 
 ―アルケゴスとは。
 
 米ニューヨークに拠点を置く著名投資家ビル・フアン氏の個人資産管理会社だ。資産は100億ドル(約1兆1000億円)程度だが、複数の金融機関からの借り入れで、500億ドル程度を運用していたとみられる。
 
 ―どんな運用方法か。
 
 金融機関に担保を預け入れ、高い手数料を払えば自己資金の何倍もの売買ができる「レバレッジ取引」の一種だ。相場が読み通りに動けば大きな利益が得られる半面、外れた場合の損失も大きい。野村のほか、三菱UFJ証券HDやスイスのクレディ・スイス(CS)、米国のゴールドマン・サックス(GS)やモルガン・スタンレーなどとも取引し、高リスクの運用をしていたようだ。
 
 ―発覚のきっかけは。
 
 アルケゴスが投資していた米メディア大手バイアコムCBSなどの株価が3月下旬に急落し、運用成績が悪化。GSなどはアルケゴスに担保の積み増しを求めたが、その能力がないことが判明したため、アルケゴスの保有株を差し押さえ、市場外で売却した。これが一段の株価下落につながり、売り遅れた野村などの損失が拡大したとされる。
 
 ―GSの損失は限定的だったようだが。
 
 3月25日に金融機関とフアン氏が協議した後、GSは短時間で資産売却しており、「経営判断の速さの違いが差を生んだ」(マーケットアナリスト豊島逸夫氏)との見方もある。その後、野村やCSが損失見込みを公表。三菱UFJ証は損失が約300億円になるとし、みずほフィナンシャルグループも貸し付けによる100億円規模の損失が懸念されている。
 
 ―リスクを察知できなかった理由は。
 
 米国の規制では、個人の資産管理・運用会社や高リスク商品に関する情報開示義務が限られていた。低金利下で金融機関が高い手数料目当てにこぞって取引したとの指摘もある。個々の会社のリスク管理体制に加え、規制のあり方が問われそうだ。
 
 
 
 
野村に続き三菱UFJ証券も巨額損失 リーマン級の危機再来か
2021/04/02 日刊ゲンダイ
 
株価上昇に浮かれてる場合じゃない(C)日刊ゲンダイ
 
 米ヘッジファンド「アルケゴス・キャピタル・マネジメント」に絡んだ巨額損失が次々と明らかになっている。2200億円の損失の可能性を発表した野村ホールディングスを皮切りに、クレディ・スイス三菱UFJ証券ホールディングスが続いた。三菱UFJ証券は欧州子会社関連で約330億円の損失が見込まれている。
 
「巨額損失を発表する金融機関はさらに続き、トータルの損失額が1兆円を超えるのは濃厚とみられています」(兜町関係者)
 
 アルケゴスは金融機関からの借り入れを利用した投資(レバレッジ)を積極的に行い、自らの保有資産の数倍もの運用を行っていたとみられる。背景には歴史的な低金利と、株式を中心とした強気の投資環境がある。
 
「低金利で資金を調達できる中、米国株が過去最高値を更新し続けるなど株式市場は世界的に絶好調です。その波に乗った“イケイケ”運用でここ数年、アルケゴスは金融機関からも上客扱いされてきました。ところが、今回、何かの金融商品でつまずき、一気に資金がショートしたと思われます。リーマン・ショックを引き起こしたサブプライムローンの構図とそっくりです」(金融ジャーナリスト・小林佳樹氏)
 
世界中に疑心暗鬼が広がり“信用”が崩壊すれば…
 
 2008年のリーマン・ショックのきっかけは、前年に米国で起きた住宅バブル崩壊。住宅価格が上昇し続ける中、金融機関が信用の低い低所得者サブプライム)に住宅購入資金を貸し付けたため、住宅価格の急落を機に、アッという間に融資が焦げついた。
 
 株式など金融商品の上昇が続く中、金融機関が自己資金の少ないアルケゴスに、ガンガン融資した結果、行き詰まった――確かにリーマン・ショック直前の状況に似ている。金融危機は起こるのか。
 
「今回、アルケゴスがしくじった金融商品が別の金融商品にも組み入れられており、幅広い影響が出る恐れがあります。一見、無関係と思える他の金融商品も実は中身が複雑すぎて、どんなリスクをはらんでいるか分からない。また、低金利の下、資産の数倍を投資しているファンドはいくらでもある。株や商品市況の急落などをきっかけにアルケゴスのように、一気に行き詰まるファンドが次々と現れてもおかしくない。世界中に疑心暗鬼が広がり、“信用”が崩壊すれば、リーマン・ショック級の金融危機が起こる可能性も否定できません」(小林佳樹氏)
 
 杞憂に終わればいいが。
 
本当に杞憂に終わてほしいものです・・・???
 
 コロナ禍といい証券トラブルといい、これらは絶対に大儲けを企んで実際に
大儲けをしている向きが絶対にあります。大体の予測は出来ますが、彼の奴らは
まず尻尾は出しません。出してもしらばっくれてやり過ごします!何度も言いますが、
この地球で命を授かったこと自体が最大の不幸なのです!?!
人類として生まれてこなければ良かったのです!
もう、苦痛なしで早目にこの世からおさらばすることだけが希望となります。
 
 今日はこの後に”じゅんさい池1周ウォーキング”をこなし昼食後には読書しか
やることはありません。
 
 当分は①コロナ②禁酒の2大テーマでPNCも行きますので云いたくはないですが、
乞うご期待!です。