PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1447                  後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2021年7月17日(土)、現在は朝の7時10分です。
 
 昨日、我が関東甲信越と東北地方の梅雨が明けました。今年の梅雨は我が地域では
遅く始まり早く終わったと言えるでしょうか!実際の梅雨の時間帯は少なかったという事
ですが、梅雨特有の空模様は全部ありの様相を呈して終了しました。梅雨明けまじかの
連日の雷雨などは典型的でありました。梅雨は明けましたが、それに伴い待っているのは
連日の真夏日猛暑日の到来です。もうすでに昨日から昼間は一日中エアコンのお世話に
なっています。おそらく本日の昼間もそうでしょう!!!当方的にはコロナ禍より熱中症
方が怖いので今朝も”じゅんさい池1周ウォーキング”はお休みします。ウォーキングは
ワクチンの後遺症である発熱等が終わるまで(平常になるまで)お休みにします。
 
 コロナ感染に行きます。昨日で3日間連続の1000人の大台となって都では1271人、
全国でも3432人と大量発生です。100人以上も毎日同じ地区で大阪が254人、神奈川
446人、埼玉が290人で千葉は277人と出ています。
 いよいよ本格的な感染者増大となって来ました。巷間言われる8月には一日に4000人発生
も現実になりそうです。
 
 当方の第二回目のワクチン接種ですが、やはり昨日は発熱しました。注射を打った場所が
腫れて熱を持っています。結果として体温は昨日のお昼過ぎぐらいに37.5℃まで上がりました。
一晩睡眠後の現在は36.5℃ぐらいですのもうピークは過ぎた感が強いです。毎年打っている
インフルエンザの予防注射だと若干の腫れと発熱はありますが、コロナ禍で死ぬというような
結果は無しなので安心して生活できます。ところがコロナとなるとコロナウイルスとワクチンの
二重の責め苦が待っています。まあ当方的には普通の発熱で済んだようですので万々歳!!!
です。当方の平熱は36℃前後ですので、1.5℃の上昇という結果で終わったという事ですね!
 
 
 少しだけ相撲に行っておきます。
相撲そのものより当方の一番の関心事はワンピー姐さんの登場です。今場所は10日の土曜日
だけ一寸寄ったという程度の観戦でしたが、昨日が問題となっています。アップ映像が無いので
確定は出来ませんが、どうも昨日の後半戦に観戦登場したようなのです。目を凝らして必至に
観るのですが確実には確認できません。名古屋場所は今日を入れて後2日です。今場所は
観る価値のない取り組みばかりなので来ない方が良いよ…と言いたいです!?!
 北の富士さんはお腹の状態が回復したようで美味しいものをたらふく食べているようです。
当方は絶対にそういうことはありません。贅沢は一切なしの安価な食材だけでご飯も少な目という
食事が毎日続きます。コロナ禍が過ぎ去っても(だいぶ先の事か?)当方の禁酒は継続しますので
飲み会への出席も憚られます。コロナが明けたら(?)まあ、普通に美味しいもの(河豚とか
高級ステーキとかお高めの寿司)ぐらいはお祝いで食べてみたいものです。
 
 本日は北の富士コラムと量子物理学だけ付けておきます。
 
 
 
 
北の富士コラム】照ノ富士が今場所初めてヒヤリ 白鵬はプライドかなぐり捨て勝ちに 千秋楽待ち遠しくなってきた
 
◇16日 大相撲名古屋場所13日目(ドルフィンズアリーナ)
 
 照ノ富士は今場所初めてヒヤリとさせる相撲を見せた。正代の当たりと左からのすくい投げに大きく体勢を崩した。場内から悲鳴が上がる。放送席の小生も、思わず声を出してしまった。
 
 しかし、正代の見せ場はここまで。体勢を立て直した照ノ富士は落ち着いて得意の左上手を引きつけて、休むことなく攻めて一気に押し出した。悲鳴を上げたのは私たちだけで、照ノ富士はあくまで冷静だった。万全の相撲で白鵬より先に13連勝を果たした。
 
 この瞬間に照ノ富士横綱昇進が決まったと言える。思えば不振の正代との対戦成績は拮抗(きっこう)しているだけに、私たちが考えるよりはるかに難敵であった。見事な相撲でした。
 
 その照ノ富士の勝利を見ていた白鵬の心境やいかに。腰の重い高安は勝負が長くなると、異様な強さを見せることがある。そんなことを知ってか知らずか、白鵬は立ち合いすぐに高安の右かいなを思い切り、とったりの奇襲に出る。
 
 もし、やり損なえば墓穴を掘りかねない技である。しかしこの一発で決めるとばかり、何のちゅうちょもなく勝負に出て、見事に成功させた。勝負師白鵬の面目躍如の一番であった。しかし遠慮なく言わせてもらえば、横綱が立ち合いからいきなりとったりをするのは、決して褒められたことではない。
 
 小兵力士とか、大敵を相手にする格下力士がイチかバチかに出る技である。白鵬がプライドもかなぐり捨て勝ちにこだわったのには、絶対優勝するぞの強い信念が見て取れる。それだけに、その両雄の一騎打ちが見ものである。千秋楽が待ち遠しくなってきた。
 
 13日目は珍しく熱戦が多く楽しかった。特に豊昇龍は良くなってきた。宇良はもったいない相撲だった。あれは髪を引っ張らなくても転んでいる。
 
 もっと相撲の話をしたいのだが、腹が減ってこれ以上は無理。やっと腹の調子が良くなった。体力回復に「鎌田」のステーキ弁当を頂戴したのでありがたくいただきます。それでは皆さんはあと2日間、優勝争いを楽しんでください。
 
 私は仕事が休みなので、帰京の準備をします。(元横綱
 
 
 
 
 
  予見されていた量子物理学の登場
 
 叡智ある人々は、古くから量子物理学の登場を予見していた。
 使途パウロの言葉を敷衍(ふえん)して、ウスペンスキーは「空間とは何か?人々が空間の神秘を理解することが高次の理解の始まりであり、世界は見える通りのものではない。それには、まず見える世界は非現実である、という感覚を生じさせることが大事である」と述べている。
 
 インドの「ウパニシャド哲学」は、次のように語っている。
 
  物質の源はエネルギーの詰まった真空(アカーシャー)である。アカーシャーは宇宙空間に満ちており、存在すべての源である。これに対して生気(プラーナ)は、真空(アカーシャー)に作用する全能のパワーである。生気は運動で、重力、磁気である。それは人間の動作と身体の神経、さらには意識にまで浸透して、最後は空間(アカーシャー)に戻る。宇宙で起きたすべての記録は空間に保存され、宇宙の持つ永続的が記憶となって人間を創生し、それがまた空間の記録になる。
 
 ここでいうアカーシャーが宇宙の暗黒物質ダークマター)で、生気(プラーナ)がエーテルである。
 
 
 
     では、また明日・・・