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PNC会員へ・・・
会員のみなさま 1486 後醍院 廣幸
おはようございます。本日は2021年8月25日(水)、現在は朝の6時半です。
今朝は涼しげな秋風のようなそよ風の吹く一日の始まりとなっています。
天気予報では今日は曇りで其の後は5日ほど晴天予報と出ています。
昼の暑さはまだまだ継続するという事ですね。
昨日はリハビリ後に床屋→《笑がおの湯》と廻りました。本日は午前中に
パン屋→ヤオコーと熟して、昼前ぐらいに車の6か月点検でダイハツへ、
帰宅後には前日採血した血液検査の結果を窺いにクリニックへ行ってきます。
明日は一応、リハビリ→墓参り→昼は中華の珍来と、予定は組んでいます。
朝の早い時間帯でも蝉の声だけは煩いぐらいです。もう今日を入れて1週間で
夏休みも終了します。今夕あたりからは涼虫の鳴き声に耳を傾けるようになり
そうです。
昨日のコロナ感染者数ですが、なかなか減少とは行かないようです。昨日は
都で4220人と出て、全国では21570人は確保しています。大阪が2368人、
京都587人、兵庫は1079人です。岐阜が382人と出て、福岡は879人です。
静岡は545人、近在では神奈川が1948人、埼玉1316人、千葉が1135人です。
遠方の沖縄は750人、北海道426人となっています。またぞろ今日あたりから
増大傾向となるはずの感染者数です。何時まで続く泥濘ぞ・・・?です。
今日はコロナとうつぶせ寝という記事を添付します。読み流してください!
新型コロナに対して「うつ伏せ寝」は有効か? 呼吸器内科医の見解
はじめに
うつ伏せで寝ることを、医学的には「腹臥位(ふくがい)」と呼びます。新型コロナで現在「うつ伏せ寝治療」(腹臥位療法)が注目されていますが、なぜこの治療法が話題になったのかという経緯と、実際に効果があるのかどうか解説させていただきたいと思います。
「うつ伏せ寝治療」はコロナ禍の前からあった
新型コロナ以外にも、肺炎を起こす病原微生物は数多くあります。重症の肺炎になる患者さんはこれまでもたくさんいました。
さて、重度の肺炎が起こってしばらく経つと、背中側の空気の入りが悪くなることが分かっています。これは、普段あお向けに寝ているため、肺炎と戦った残骸などが背中側にたまりやすいからです。
私たちが吸っている酸素は、肺の血管で血液にバトンタッチされます。ここから全身に酸素が旅をすることで、私たちは元気に生活できるのです(図1)。
血液は液体なので、重力に影響されます。そのため、仰向けに寝ている場合、背中のほうに血液が多く流れます。となると、肺の背中側でたくさん酸素がバトンタッチされることになりますね。
背中側にひどい肺炎を起こしていると、このバトンタッチが非効率的になります。背中側にたくさん血流が流れているのに、肝心の肺がやられていては意味がないからです。
そこで、「うつ伏せ寝になって肺炎が少ない肺を下にして血液が流れるようにすればいいのでは」と考えついた人がいました(図2)※。
※実はもっと複雑なのメカニズムなのですが、ここでは簡単に書いています。
中等症~重症の新型コロナでは効果がある
実際、重症の肺炎では「うつ伏せ寝治療」の有効性が示されています(1,2)。人工呼吸器を装着した患者さんでは、ひっくり返すのにたくさんの人手が必要で大変なのですが、酸素飽和度が回復します。私も呼吸器内科医になったばかりの頃に目の当たりにして、ビックリしました。
新型コロナにおいても、重症で人工呼吸器を装着した場合、コロナ病棟のマンパワーが許容されれば、うつ伏せ寝治療を行うことがあります(写真)。
写真. 人工呼吸器を装着した重症患者さんに対する「うつ伏せ寝治療」には、多くの医療従事者が必要になる
また、酸素投与が必要な中等症の新型コロナ患者さんに対して、「できるだけうつ伏せ寝で過ごしてもらう」ことを続けてもらうと、その後人工呼吸器を装着するリスクが減らせたという報告もあります(3,4)。ただ、8時間くらいうつぶせ寝の時間が確保できないと、効果は乏しそうです。
では、自宅や宿泊施設で療養している新型コロナの患者さんが、うつ伏せ寝を行う意味はあるのでしょうか?
軽症でも「うつ伏せ寝治療」は有効か?
現時点では、酸素投与の要らない軽症患者さんがうつ伏せ寝を頑張って、医学的に意味があるのかどうかは定かではありません。検索した限りでは、効果的とする小規模な研究が1つあるだけです(5)。
医療逼迫時、当院のコロナ病棟でも、人工呼吸器装着を回避するべく患者さんにうつぶせ寝を頑張ってもらっていたことがあります。しかし、「できるだけうつ伏せで過ごしてください」と言われても、なかなか難しいものです。首も腰も肩も、アチコチ痛くなってきます。また、うつ伏せになったほうが、むしろ呼吸がしづらくてしんどいという人もいます。
日中スマホをいじるときや読書するときだけうつ伏せになるくらいでは、おそらく効果はないでしょう。また、普段からうつ伏せで寝ていない人が頑張ってうつ伏せで入眠しても、朝起きたらいつの間にかあお向けになっている可能性が高いです。
そのため、たとえば普段からうつ伏せ寝をしている人でない限り、無理にうつ伏せ寝での生活をする必要はありません。
酸素を吸わないといけない状態で、酸素濃縮器が入手できない、入院あるいは酸素ステーションなどへの入所のめどが立たないような場合、主治医と相談の上で「うつ伏せ寝治療」をおこなうことは、ありだと思います。
ちなみに、完全にうつ伏せでなくとも、横を向いて寝る「側臥位(そくがい)」の体勢も有効とされています。
大事なのは、酸素飽和度が上がって呼吸が楽になる自分なりの姿勢を探すことだと思います。
以上ですが、量子物理学も今日は行きます。
人間の意識が過去を変える?
何十億年もの天体の過去に、人間の意識が即座に影響を与えることができる。あなたの意識で、何十億年もかなたの天体に存在した生物の性別(状態)を過去にさかのぼって変化させることができる。
スウェデンボルグは、霊界では過去も未来も、そして空間距離も同時に織り込まれていると述べている。
量子力学の予言も、近年における実験結果も同じだった。
個々の粒子が持つ量子性は空間的には宇宙全体へ、時間的には何十億年もの過去や未来へと広がる「非局在性」(限定されない場)を有し、そこでは空間・時間すらも超越した一種の全体性を有していることを鮮やかに見せてくれている。
こう見ると、まさに「この世」はホログラムの世界そのものといえる。
ホログラムとは、レーザー光線で投映された立体像の、どの部分ヲ「取り出しても全体が再現できる最新のメカニズムである。
現代科学者たちの悩みの種で、もっとも腑に落ちない点は、観測者の意識が(この世)の物質の存在をあらしめている中心的な役割を演じているらしいという点だった。
人間が「見る」という行為によって物質が創造された消滅したりするわけで、すなわち人間の意識が「この世」を創造しているのだとなってくる。
人の意識が現実を想像する!・・・・・。
「この世」は、バーチャル・シアターのような単純な世界ではなかった。人の意識が画面を選択して未来を決定するバーチャル・コンピュータとホログラムを合体させた世界だといえる。
それを何ものが統御しているかは知らないが、「この世の存在ではない」ことだけは確かである。
今日はここまでです。では、また明日・・・・・