PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1492                    後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2021年8月31日(火)、現在は朝の6時です。
 
 今朝はやや涼しげな曇天の始まりです。夕方頃からは本格的な降雨となって
夜には気温も23℃ぐらいまで下がるようです。昨晩が今夏の最後の猛暑だった
のかもしれません。明日から9月ですが3日までは全部雨マークが付いています。
猛暑の後は秋の長雨が到来でしょうか?完治とは行きませんが当方の腰痛も
結構回復してきましたのでそそろ”じゅんさい池1周ウォーキング”再開と行きたい
ところです。今後、降雨と相談しつつ始めようかと思っています。
 
 コロナ感染ですが、昨日はやはり減少傾向です。都で1915人、全国では13638人
まで来ました。大阪が1605人、京都345人、兵庫でも433人です。福岡は626人、
愛知が1509人です。近在の神奈川では1719人、埼玉が1106人、千葉では1030人
と出ました。他は完全に減少気味です。それでも本日からどうなるか???です。
 
 ここへきて高齢者の感染増が報告されています。記事を付けます。
 
 
 
都内で高齢者のコロナ感染が増えている不気味…8割超がワクチン接種なのにナゼ
 
 新型コロナウイルスの全国的な感染爆発に収束の兆しが見えない中、新規感染者に占める高齢者の割合が増え始めている。8割超がワクチン接種を完了しているはずなのに、なぜなのか。
 
  65歳以上の接種は4月にスタートし、全国で87.16%(28日時点)が完了済みだ。東京都でも83.94%(同)が2回目の接種も終えているが、なぜか高齢者の感染が増えている。新規感染者数に占める割合は7月27日~8月2日には2.7%まで減少したのに、再び上昇。8月17~23日は4.3%に増えた。
 
「行きつけの喫茶店に高齢者が戻ってきて、マスクを外して大声で話す姿をよく見かけるようになりました。目を向けたら、〈オレはワクチン打ち終わったから〉と聞こえよがしに言われてムッとした」(都内在住サラリーマン)
 
■気の緩みか、抗体がないのか
気の緩みに猛暑も手伝ってか、混み合う電車内でもマスクをつけない高齢者をチラホラ見かける。夜の街に繰り出すヤカラも増えつつある。都医学総合研究所がまとめた「都内主要繁華街における夜間滞留人口の年代別占有率」によると、午後10時~深夜0時の65歳以上の割合は、8%(14日時点)から9%(21日時点)に伸びている。
 
  昭和大医学部客員教授の二木芳人氏(臨床感染症学)は言う。
 
「ワクチンの感染防止効果は100%ではありません。十分な抗体を得られない人が一定数は出てしまうので、接種を完了したからといって安心はできない。デルタ株の猛威は続いていますから、とりわけ高齢者や基礎疾患のある人は注意が必要です。人混みでウレタンマスクはダメ。うつらない、うつさないためにも不織布マスクをつけましょう」
 
  和歌山県がまとめた「ワクチン2回接種後の抗体保有調査結果」(12日付=7月下旬~8月上旬実施、対象100人)は、抗体が作られなかったり、中和抗体獲得に至らなかったとみられるケースを指摘。
 
「抗体値が十分上昇しない事例は、高齢者や一部の基礎疾患を持つ者で見られた」「抗体値が高値であっても、PCR陽性で発症例があること、更には、他者に感染させた事例もある」と分析している。
 
  楽観論に取りつかれた菅首相のワクチン一本足打法が勘違い高齢者を量産させてはいないか。
 
 
  当家の外壁工事は9月3日(金)からスタートします。
 それにしても今年は我が地域での新築・リハウスは凄まじいモノがあります。
我が分譲地界隈は分譲されてから50年~60年になります。当然のごとく
年数的にも作り変え時期到来となるはずです。住所で行くと、国府台6丁目・
北国分1丁目を中心にこの近在のあらゆるところで新築・建て替えラッシュと
なっています。当家の前の道もずっと工事車両が止まって大迷惑となっていますが、
今度は我が家の番となって今週から3週間ぐらいは我が家が迷惑をかけることに
なります。御相子というやつですね!
 
 本日は量子物理学は勉強してください!
 
 
 
 有名なたとえに、「シュレーディンガーの猫」というパラドックスがある。
 箱の中に閉じ込めた猫に、毒薬が五割の確率で噴出する装置を内部に設置する。箱を開けてみるまでは猫の生死の確率は50%で、誰かが箱の中を開けてみるまで猫の生死は分からない。量子力学によれば、この哀れな猫の運命は誰かが箱の中を見るまではどっちつかずのまま中断しており、箱を開けて中を見た瞬間に「波動関数」の波は収縮して猫の生死が決定されることになる。
 シュレーディンガーの猫のパラドックスによれば、「この世」も大きな一つの箱と見なすことができるわけである。この「波束の収縮」はわれわれが目にする自然のすべての物体に及んでおり、あらゆる存在が原理的には量子力学のるつぼに巻き込まれていると考えざるを得なくなってくる。
 なぜ、どのようにして「波束の収縮」が起こるのか誰も分からない。その変化を「量子飛躍」(クォンタム・ジャンプ)とも言うが、これは量子世界が有する多様な可能性の世界から一挙に唯一の現実へと移ることで、それも人の意識によって決定されるというわけである。この「波束の収縮)という現象にこそ、「この世」というホログラム世界のミステリーが集約されていることになる。
 
 
 
     以上です。ではまた明日・・・・・です。