PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1578                      後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2021年11月25日(目)、現在は朝の7時ちょうどです。
 
 晴天で寒い朝が始まりました。そして本日から1週間ほどは晴天が続いて寒そうです。
 
 いよいよ日本のコロナ禍状態は終了的感染模様になって来ました。都で5人で大阪が
9人、全国でも77人と出ています。人が集まる密な場所、繁華街等はけっこうな人出と
なっているようですが、一向に感染数は増加しません。ついこの間までの大騒動は一体
何だったの(?)と言いたくなります。
 
 本日の添付は植草氏と森永卓郎氏の老後関係記事にします。
 
 
 
 
植草一秀の『知られざる真実』」
 
                             2021/11/24
 
           日本政治刷新勢力の連帯不可欠
 
                第3087号
立憲民主党共産党を含む野党共闘のあり方について明確な方針を示すべき。
 
共産党と共闘することに賛同する勢力と反対する勢力が併存する。
 
この問題は基本政策路線に直結する根幹の問題。
 
大企業御用組合連合である六産別が支配する「連合」などは、共産党の閣外協
力を「あり得ない」と糾弾している。
 
衆院総選挙では共産党を含む野党共闘を誹謗中傷する言説がマスメディアに
よって流布された。
 
このことは、共産党を含む野党共闘が日本の既得権勢力にとっての最大脅威で
あるという事実を浮かび上がらせるもの。
 
共産党との共闘を否定する勢力は
 
戦争法制容認
 
原発再稼働推進
 
消費税増税推進
 
の基本政策路線を有すると見られる。
 
これに対して、共産党との共闘を肯定する勢力は
 
戦争法制廃止
 
原発ゼロ
 
消費税減税・廃止
 
の主張を示している。
真逆の基本政策路線を有する勢力がひとつの政党に同居することに無理があ
る。
民進党立憲民主党と国民民主党に分裂した。
 
国民民主党共産党との共闘に反対する基本スタンスを示している。
 
基本政策も自公政権に類似している。
 
したがって、立憲民主党自公政権と対峙し、共産党を含む野党共闘を牽引す
ることが期待されてきた。
 
ところが、立憲民主党枝野幸男前代表は衆院総選挙に際して共産党を含む野
党共闘を強く否定する言動を示した。
 
立憲民主党の基本路線があいまいになり、守旧勢力も革新勢力も立憲民主党
持から離れてしまった。
 
その延長線上に今回の立憲民主党代表選がある。
 
共産党と共闘しない守旧勢力としての国民民主党が存在するのだから、立憲民
主党は共産党と共闘する革新政党としての基本方針を今回の代表選を通じて明
確にするべきだ。
 
この視点に立てば、立憲民主党は新しい党首に逢坂誠二氏か西村智奈美氏を選
出するべきだと言える。
 
新代表は共産党を含む野党共闘を推進する方針を明示するべきだ。
 
この場合、共産党との共闘を否定する勢力は立憲民主党を離党して国民民主党
に合流するべきだ。
 
主権者は立憲民主党があいまい路線を維持したまま議員数を増やすことに価値
を見出していない。
 
主権者は立憲民主党が政党として基本スタンスを明確にすることを求めてい
る。
 
守旧勢力であるのか革新勢力であるのか不明である政党を積極支持する者はい
ない。
 
政党として基本路線を明確にすることが何よりも重要だ。
 
代表選の4人の候補者は基本路線を異にしているのだから、そのことをはっき
りと言明するべきだ。
 
抽象的な美辞麗句を並べても何の意味もない。
 
代表選に際しての発言を見ると、泉健太氏、小川淳也氏の言葉は抽象的で分か
りにくい。
 
共産党との共闘を否定するなら、はっきりと否定するべきだ。
 
逢坂氏と西村氏は野党共闘に対して肯定的な発言を示しているが、それでもあ
いまいさが残る。
 
相容れない異なる基本路線がひとつの政党のなかに併存すれば、今後も混乱が
続く。
 
この矛盾を解消しないことが立憲民主党の最大欠陥である。
 
自公による日本支配の構造を温存しようとする勢力にとって、立憲民主党のあ
いまい路線は大歓迎だ。
 
立憲民主党の基本路線があいまいである限り、立憲民主党は守旧勢力からも革
新勢力からも全面支援されない。
 
結果として自公の安泰が続く。
 
間隙を縫って維新や国民民主党が伸長すれば、憲法改定を強行できる環境が整
うかも知れない。
 
立憲民主党がこのことを認識しながら、改憲強行を側面援助しているとするな
ら、その罪は計り知れない。
 
立憲民主党代表選に際して、
 
「党の分裂だけは避けたい」
 
との党内の声が流布される。
 
メディアが意図して立憲民主党の分離・分割を妨害しようとしているのだと考
えられるが、この言葉は本末転倒。
 
立憲民主党内に相容れない異なる基本路線を有する勢力が存在するなら、分離
・分割されることが正当だ。
 
党の見かけを大きく見せるためだけに相容れない異なる勢力の同居を維持する
ことは主権者を冒涜するものだ。
 
立憲民主党があいまい状況を続ければ、革新勢力の大同団結は困難になる。
 
日本政治の刷新を求める主権者は行き場を失う。
 
逆に言えば、立憲民主党をこうした「鵺(ぬえ)」の状況にとどめおくことが
日本支配勢力にとってのメリットなのだ。
 
そのメリットが追求されて、旧民主党、旧民進党立憲民主党と国民民主党
分離・分割がすっきりと実現せずにきた。
 
共産党との共闘はあり得ない」というのはひとつの立場でしかない。
 
共産党とも共闘して日本政治を刷新する」という考え方、立場も、当然に存
在し得る。
 
特定の立場を全否定する必要はないし、また全否定する正当な根拠も存在しな
い。
 
連合の芳野友子会長が「共産党との閣外協力はあり得ない」と述べたが、この
見解ですら、連合の総意とは言い難い。
 
連合は旧総評系組合と旧総評系組合が軸になって構築された組織。
 
ところが、現在の連合は旧同盟系の組合が主導権を握っている。
 
電力、電機、自動車、鉄鋼、機械・金属、繊維・流通等の大企業御用組合連合
と言える「六産別」が連合の支配権を握っている。
 
「連合六産別」に参加する労働者は約400万人。
 
六産別以外の労働者約300万人が連合に参加している。
 
連合には合計で約700万人の労働者が参加しているが、これは全労働者の1
割に過ぎない。
 
連合六産別に所属する労働者は全労働者の6%に過ぎないのだ。
 
連合六産別は大企業の利害を代表する存在であって、一般労働者の利害を代表
する存在でない。
 
大企業の利害を代表する「連合六産別」が国民民主党の支援母体となり、野党
勢力の分断を推進している。
 
それもそのはず。
 
連合六産別と国民民主党は1960年にCIAが主導して創設した同盟と民主
社会党民社党)の系譜を引いているのだ。
 
CIAは日本の革新勢力の分断を目的に工作活動を展開した。
 
その連合六産別に阿っているのが枝野幸男氏であり、いまの立憲民主党
 
連合に加盟する残りの300万人の労働者と旧総評系の労働組合は連合から離
脱して、真の労働組合組織を再結成するべきだ。
 
立憲民主党が守旧勢力の新代表を選出するなら、もはや立憲民主党に日本政治
刷新の牽引役を期待することはできなくなる。
 
日本政治刷新を求める主権者は新たに日本政治刷新を牽引する新しい革新政党
を創設するべきだ。
 
立憲民主党内の革新勢力はあいまい「ゆ党」の現状打破に向けて行動する必要
がある。
 
日本政治刷新を求める主権者の層は厚い。
 
ところが、この民意を正面から吸収して野党勢力の糾合を牽引する主役が不在
なのだ。
 
イタリアでは草の根市民運動の「五つ星運動」が急激に発展して政権与党にま
で成長した。
 
これに類する草の根民主主義勢力の伸長が期待される。
 
「れいわ新選組」がこの期待を背負うが、大きな国民運動として発展を遂げる
には、より広い連携と対話の活発化が必要だ。
 
また、野党共闘のひとつの核になる共産党も、基本政策路線を吟味して、自公
守旧勢力と連携する国民民主党との共闘を見直すべきだ。
 
自公政治と対峙する革新勢力の連帯、大同団結が確立されれば、日本政治の刷
新はいつでも実現し得るだろう。
 
立憲民主党代表選をその第一歩とするための考察と行動が求められる。
 
 
 次に老後問題です・・・
 
 
 
 
森永卓郎さんが提唱する生活防衛術「楽しい老後にしたいなら月13万円で生活設計を」
 
11/24(水) 9:06配信
 
森永卓郎氏(C)日刊ゲンダイ
 新型コロナウイルスの感染拡大で痛感するのは、日本が格差社会になりつつあることだろう。飲食や観光業界では職を失った人も少なくない。片や世界的な金融緩和で株式、不動産が高騰し、富める人はますます富める状況に。ベストセラー「年収300万円時代を生き抜く経済学」を出版した2005年時点で、こうした「格差社会」を予見。昨年には「年収200万円でもたのしく暮らせます」を出版した森永卓郎さん(64)。コロナ禍で自らも収入が半分以下になったという森永さんに、生活防衛術を聞いた。
 
「処分困難の不動産」山林や農地を相続→売却するコツは?
 
 今(令和3年)、余生を送る高齢夫婦2人は、月21万円ほどの年金(厚生年金)をもらっています。しかし、厚労省の試算だと、今後このモデル世帯の年金は月13万円まで減額される見通しです。
 
 現在95歳以上の人の割合は人口の0.5%です。さらに長寿が進めば、65歳のリタイア後、30年も老後があるのが当たり前になるかもしれません。
 
 そこで私が提唱しているのが、夫婦2人の暮らしを「月13万円」で設計することです。こうすれば、お金の心配をせず自由で楽しい老後が送れると本気で思っているのです。
 
 今は65歳以降も働かないと暮らしていけない人が多い時代です。どんな仕事でも楽しく働けるのであれば、それでもいいと思います。しかし、生活のためにやりたくない仕事を嫌々やるのはストレス以外の何ものでもないでしょう。ですから、将来受給するであろう年金額だけで生活できる仕組みにするのです。こうすれば、何が起こっても過度におびえる必要はなくなるからです。
 
■郊外生活で生活コストを限りなく最小限に
 
 最近では豊かな老後のために、株式投資などでFIRE(投資収益で早期リタイアの意味)を目指す若い世代が増えているといいます。こうした夢を描いて投資に励むのも理解できますが、誰もが実現できるほど簡単ではありません(ちなみに、今の株高はいつまでも続かないとみています)。
 
 ただ月13万円というと、「とてもじゃないけど生活できない」という声が聞こえてきます。確かに、現在、高齢夫婦の平均消費支出は月23万円ほどといわれています。ですが、これらの消費は全部が全部、本当に必要でしょうか。月13万円でどうやって暮らしていくかというと、生活コストを限りなく最小限にしていきます。私自身も徐々にですが、これを実践しています。
 
 まず今、都心で暮らしているなら、自宅を郊外に移すか、都心で暮らすにしても間取りをダウンサイジングすること。夫婦2人なら1DKでも十分暮らせます。
 
 私は埼玉県に自宅がありますが、コロナ以前は仕事の多い東京都心のワンルームで寝泊まりしていて、ほとんど自宅に帰っていませんでした。しかしコロナ禍で生活が一変し、自粛期間中は埼玉の自宅で過ごす時間が大幅に増えました。
 
 郊外といっても、都会から遠く離れた田舎ではありません。田舎特有の距離の近いコミュニティーが苦手な人も少なくなく、私の妻も田舎暮らしはできないと断言しています。
 例えば、東京から電車で1~2時間の場所に自宅を構えるだけでも、大幅にコストカットできます。中古戸建てなら1000万円以下で購入できますし、都会に比べたら家賃も激安です。買い物をする場所など生活インフラは揃っているのに、田んぼや畑が広がる自然豊かな環境で、都会では体験できない豊かさを満喫できます。そのうえ、私の場合、都心に出るにも片道500円ちょっとの電車賃で済みます。
 
農業が楽しいのはすべて自由だから
 
 今、私は社会実験を兼ねて半農生活を送っています。以前は群馬で畑を借りていましたが、コロナになってから近所の地主さんから30坪ほどの畑を借りて農作業に励んでいます。
 トマト、キュウリ、ナス、ネギ、タマネギ、サニーレタス、ジャガイモ、スイカ、ゴーヤー、ニラ、春菊など季節ごとに25種類の野菜を栽培していて、家族で食べるだけではあり余るほどの収穫量で、ラジオで共演している阿佐ヶ谷姉妹にもお裾分けしています。おふたりはうちの野菜で生活していると言っても過言ではありません。周囲には10人ほどの半農人がいて、収穫期になると物々交換ができるので、野菜をスーパーで買うことはほぼありません。
 
 農業がなぜ楽しいかというと、すべてが自由にできるからです。商売ではないので栽培ルールも自由です。
 
 私が育てるトマトは、通常行う芽かきなどはせずに伸ばし放題で、さながらジャングルのようです。そのほうが傷がつきにくく、12月くらいまで長生きするのは大きな発見でした。
 
 バカな上司もいませんし、マスクもせずにたばこも吸い放題。うちの畑には資本主義が入ってこないので、悪天候で収穫量が激減しても、阿佐ヶ谷姉妹にあげる分がなくなるだけで、収入や生活に影響ありません。
 
■儲からないエキストラに夢中でもいい
 
 農業をしていると自然と運動になるし、ヘトヘトになって早寝早起きになります。私はもともと野菜が好きではありませんでしたが、自分で育てた野菜の味は格別で、今では野菜中心の食生活です。これすなわち、医者が勧める生活習慣が勝手にできていることになるんです。
 
 ラジオ番組で辛坊治郎さんと話したんですが、我々の余命はせいぜいあと20年、そのうち健康寿命は10年ほどしかありません。余生を、歯を食いしばってつまらない仕事をするのではなく、楽しいことをして、好きに生きようと。今は本当にそう思っています。
 
 私は北川景子さんのファンで、あるとき北川さん主演のドラマに、監督に無理をいって出演させてもらったんです。そのとき出会った高齢のエキストラの方に出演料を聞いたら、交通費でなくなる程度というので「稼げないのに、なんでやってるの」と聞いたら、「テレビに出演している有名人を間近で見られるなんて、こんな楽しい仕事ないでしょ」とうれしそうに話すんです。
 
 結局、北川さんとの共演シーンはありませんでしたが、この人のように楽しみを仕事にするほうが、人生を後悔せずに楽しく生きられるのではと気づきました。若いうちは子育てなどがあるのでできませんが、老後は「月13万円」で生活できるように設計すれば、ストレスなく楽しい余生を送れるのではないでしょうか。
 
森永卓郎(もりなが・たくろう)1957年、東京都生まれ。経済アナリスト、独協大学教授。テレビ、ラジオ番組のコメンテーターとしても活躍中。おもちゃやオタク文化にも精通。「森永卓郎の『マイクロ農業』のすすめ」など著書多数。
 
 
 
  それでは相撲です。
昨日も午後の1時台、十両の土俵入りチョイ前あたりにワンピー姐さんは
ご登場でした。凄いですね、この時間帯の観客数は少なく、観戦者も数えるほどしかいません。
その中でもしっかりワンピー姐さんは鎮座ましています。有難いことです。当然観音様の御利益
で取り組みは何事もなく進行して後本日を入れて4日間だけとなりました。今場所は大波乱の様相
はほぼなく、昨日まででも横綱照ノ富士が土つかずの全勝、大関貴景勝もここまで1敗、正代も
後一勝で勝ち越しとなります。関脇の御嶽海も2敗を堅持してまだ優勝争いの一角に止まっています。
今日からの4日間は目が離せない状況となります。
 
 北の富士さんはこの日で今場所4度目のもつ鍋を食するようです。当方はモツ系(ヤキトンも含む)
はこのほぼ1年間食べるのはゼロでした。禁酒状況が終了してもモツ系は痛風に良くないのでほとんど
食さないつもりです。干物とモツは御法度です!!!
 
 という事でコラムに行きます。
 
 
 
 
北の富士コラム】八角部屋期待の幕下力士・北の若 しっかり自覚を持って稽古に励まなければせっかくの大器も台無しに
 
2021年11月25日 05時00分
 
 本日はNHKの仕事がないので十両の相撲からテレビ観戦。八角部屋期待の力士、北の若が新十両の平戸海と対戦。北の若はすでに勝ち越しは決まっている。十両とも顔を合わせ勝っている。この一番に勝って、ほとんど昇進は決定的である。
 
 相手の平戸海は体は大きくはないが見るからに力が強そうで、しっかり鍛えこんだことは一目瞭然である。立ち合いは当然、体の小さい平戸海がぶちかまして出る。それに対し、北の若は腰高の立ち合いで左差しを狙った。
 
 体勢の低い平戸海が右を深く差し、左前みつも十分に引きつける。これで北の若の体勢が伸び切ってしまった。北の若は引きつけられて苦しい状態から上手投げ。平戸海はこの機を待っていたかのように、右足を踏み込んで豪快に切り返して勝ち越しまであと2勝とした。
 
 星数はそれほど挙がっていないが、相撲内容はどの相撲も力強いものである。高校時代は北の若が高校横綱の実績があるが、今や両者の力は完全に逆転している。体を見ただけで稽古量の違いが分かってしまう。平戸海は今は死語に近くなったが「稽古の虫」と評判が高い。
 
 50、60番は当たり前で、多いときは100番取ることもあるらしい。対する北の若は体こそ大きいが、中年太りのおじさんみたいで、筋肉の張りがない。相撲の内容も右でも左でも相手に合わせてしまうことが多い。稽古の方は関取2人(隠岐の海北勝富士)いるのだが、2人ともけがが多く、十分に稽古を付けているように思えない。むしろ高校生のころの方が強いくらいである。
 
 師匠は理事長であるので多忙である。しっかり自覚を持って稽古に励まなければ、せっかくの大器も台無しになってしまう。そんな例は山ほど見ているだけに楽しみというより、心配の方が多い。もう一番残っているので運が良ければ、十両昇進もあると思うが、今の力では十両は務まらないだろう。
 
 たかが幕下力士のために貴重なページを使用して申し訳ないことです。あまりにもだらしない相撲に、ついグチってしまいました。
 
 それでは幕内の土俵を振り返ります。北勝富士会心の相撲で2敗を守る。まさか千代丸には負けられません。阿炎も宇良を軽く一蹴してしまいました。何の迷いもない素晴らしい相撲でした。さすがの宇良も手も足も出ませんでした。玉鷲も見事です。10日目は気の抜けた相撲で心配していた御嶽海は、高安を万全の相撲で下した。
 
 貴景勝は前日の負けをを引きずることなく、巧者遠藤を寄せ付けず1敗を堅持。照ノ富士を追い上げる態勢ができたようです。
 
 その照ノ富士は意外にも逸ノ城に思わぬ苦戦を強いられました。右の相四つなので先に上手を引いた方が有利となりますが、先に左上手を取ったのは逸ノ城照ノ富士の立ち合いがいつもより少し甘かったと私は見ています。先に上手を取られても勝てる自信があったと思います。
 
 その読み通り逸ノ城は十分の体勢になりながら攻めません。腰を引いてばかりでは勝機を作れません。いつまで待っても攻めて来ないので、照ノ富士が攻撃開始です。下手投げを打ちながら逸ノ城の重い腰を動かし、とうとう左上手を引きました。これで万全、必勝の型ができたところで一気に攻勢に出ました。
 
 今度は照ノ富士が頭を付けて念入りに寄り倒しました。逸ノ城は善戦しましたが、もっと積極的に勝負しなければ勝てるものも勝てやしない。大きな体を生かさないと、この上は狙えない。逸ノ城がすい星のように番付を上げてきた時は、いずれ照ノ富士逸ノ城の時代が来るだろうと思ったものだ。逸ノ城はその時代を忘れてはいけません。
 
 11日目は変な感じの記事になりました。実は相撲が終わると同時にルームサービスが運ばれてきました。またもつ鍋を注文しました。これで4回目。あまり体に良くないが、うまいからつい頼んでしまいます。12日目からは野菜を中心に健康的な食事をすることにします。(元横綱
 
 
 まあ、無理のようですね!北の富士さんは好きなだけ美味しいものを食べるべきです。
当方は今後の禁酒解放からもモツ系は精々月1ぐらいにします。今一番気になっていることは
お酒をまったく飲む気がしないことです。酒の味を忘れたかのようです!まあ、飲んで美味しく
無かったら止めますので問題はありませんが!?!
 
 昨日は予定通りに墓参り→上新電機→丸源→ヤオコーと廻りました。ラーメン屋もスーパーも
結構な人出ですね。平日とは思えないくらいの混み具合です。当方、今日はこれから少しあとに
リハビリ→”じゅんさい池1周ウォーキング”ぐらいにしておきます。後は午後の相撲観戦だけと
なります。
 
 
 
  ではまた明日・・・・・