PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1458                   後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2021年7月28日(水)、現在は朝の7時30分です。
 
 台風8号は我が関東地方には上陸せず、宮城県石巻付近に上陸した模様です。
こちらは殆んど小雨といった降り方で助かりました。今後は当分の間真夏が再開され、厳しい
晴天と暑さが続きそうです。
 
 世間(特にテレビ放送)的には一日中五輪関係の放送ばかりで超厭き厭きです。
だからというわけではないですが、国民が五輪に浮かれている間にコロナ感染者数は
異常に多くなってきています。昨日は都で2848人まで膨らんで、全国では7629人と出ています。
100人以上だけを列挙しても多くなっています。大阪が741人、兵庫260人、福岡236人と
来て愛知が174人、神奈川は758人まで膨らんでいます。埼玉が593人、千葉でも405人です。
栃木が108人、沖縄でも354人出ていて北海道は138人というところです。
 医療関係者によると先の4連休が反映される週には相当な数が発生するとのことです。
 
 取りあえず、植草一秀氏のワクチン・ヒョットコ馬鹿関連記事を載せます。
 
 
植草一秀の『知られざる真実』」
 
                             2021/07/27
 
           命より利権優先菅義偉氏に退場命令
 
               第2991号
7月23日付メルマガ記事
「4連休後に一段激増する新規陽性者数」
などに記述してきたようにコロナ新規陽性者数が一段激増した。
 
7月27日の東京都新規陽性者数が2848人になり、過去最高を更新した。
 
菅義偉氏はワクチンと叫ぶがワクチンの効果は乏しい。
 
逆に新型コロナワクチンのリスクについて十分な周知が必要だ。
 
厚労省の審議会が新型コロナワクチンについて
 
「副反応疑い報告の状況について」
 
と題してまとめを公表している。
 
現時点で公表されているのは7月11日までの分。
 
7月11日時点で、ファイザー社製ワクチン接種者3615万人のうち663
人が接種後急死したと報告されている。
 
モデルナ社製ワクチン接種後急死者数は4人。
 
667人の急死者数をどう評価するか。
 
比較対象が必要だ。
 
比較対象として2018-19年シーズンの季節性インフルエンザワクチンの
接種後急死者数を見る。
 
同ワクチン推定接種人数5113万人に対して接種後急死者数が3名と報告さ
れている。
 
3615万人接種で接種後死亡者663人がファイザー社製新型コロナワクチ
ン。
5113万人接種で接種後急死者数3人が季節性インフルエンザワクチン。
 
季節性インフルエンザワクチンの数値が正常数値ではないか。
 
新型コロナワクチン接種後急死確率は季節性インフルエンザワクチン接種後急
死確率の300倍を超える。
 
驚くべき多数の急死者が報告されていることを知る人がほとんどいない。
 
テレビメディアはワクチン接種推奨一色だ。
 
NHKは時間を割いてワクチンに関するデマが流布されていると騒ぎ立てる。
 
誰も信じることのないような荒唐無稽なデマが流布されていることを紹介し、
ワクチンに対するネガティブな情報はすべてデマだと言わんばかりの放送を
行っている。
 
NHKの姿勢は明らかに放送法第四条違反。
 
(国内放送等の放送番組の編集等)
第四条 放送事業者は、国内放送及び内外放送(以下「国内放送等」とい
う。)の放送番組の編集に当たつては、次の各号の定めるところによらなけれ
ばならない。
四 意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明
らかにすること。
 
「一人の人間の命は、地球より重い」
 
この言葉は、日本赤軍ハイジャック事件の時に当時の福田赳夫元首相が述べた
もの。
 
新型コロナワクチン接種直後に667人もの人が命を失っている。
 
NHKはなぜこの事実を重要事実として報道しないのか。
 
NHKは逆向きの放送だけを行っている。
 
NHKは7月21日に
 
「ワクチン接種後に死亡
“因果関係結論づける事例なし”
厚労省
 
と報道した。
 
この報道は、人々が新型コロナワクチンのリスクを軽く考えるために流された
もの。
 
しかし、厚労省の見解は
 
「ワクチン接種後に死亡“因果関係はなし”」
 
ではない。
 
因果関係を結論付けていないだけで、因果関係を否定するものではない。
 
日本政府はどれだけの人が死のうと、因果関係があると認めないだろう。
 
しかし、韓国は違う。
 
7月26日、韓国のコロナ予防接種対応推進団は、7月23日に開かれた第2
3回予防接種被害調査班会議において、心筋炎による20代男性死亡事例と2
0代男性の心膜炎重症例1件について、ファイザー社製ワクチン接種との因果
関係を認めたことを発表した。
 
心筋炎は心臓の筋肉に、心膜炎は心臓周囲の膜に生じる炎症。
 
被害調査チームはまた、アストラゼネカ社製ワクチン接種後に血小板減少性血
栓症を発症した70代女性の重症事例1件についても、接種との因果関係を認
めた。
 
日本のワクチン接種後急死者数は7月11日段階で667人。
 
巨大薬害問題に発展しないわけがない。
 
基礎疾患を持たない非高齢者はワクチン接種を忌避するべきだ。
 
季節性インフルエンザワクチンの接種後急死者数に比べて新型コロナワクチン
の接種後急死者数は突出して多い。
 
無視できる数値でない。
 
この数値を無視するなら
 
「一人の人間の命は、地球より重い」
 
の言葉は完全に意味を失う。
 
菅義偉氏は数百人の命も数千人の命も軽いものと考えているということ。
 
コロナ感染が拡大し、緊急事態宣言を発出しながら五輪開催を強行すること
に、このスタンスが鮮明に表れている。
 
同時に菅義偉氏は「ワクチンが切り札」と叫ぶ。
 
ワクチンは切り札でなく「札付き」。
 
ワクチン接種は事前通告なしのダムせき止めと同じ。
 
水没する村人を犠牲にして水害防止を図る。
 
水害を防止できるなら村人の犠牲を厭わない。
 
事前通告なしだから、水没前に避難することもできない。
 
ワクチンのリスクとメリットの受け手が異なる点に注意が必要。
 
ワクチンリスクの受け手は接種した個人。
 
ワクチンメリットを受けるのは為政者。
 
多数の個人に犠牲になってもらい、為政者がメリットを享受する。
 
メリットのなかにはワクチンメーカーからの賄賂が含まれるかも知れない。
 
そもそも、日本の実情で、全員がワクチンを受けなければならないという話に
なるのがおかしい。
 
コロナ陽性者の比率は人口全体の0.6%。
 
コロナで死亡する確率は人口全体の0.012%。
 
99.99%の人はコロナで死亡していない。
 
高齢でない健常者がコロナで重篤化する確率も極めて低い。
 
重大なリスクを伴うワクチンを接種する積極的な理由がない。
 
ワクチン接種にどれだけの血税が注がれたのかを公表するべきだ。
 
ワクチン代金だけではない。
 
ワクチン接種に要する打ち手の確保、会場の確保、事務手続きの人件費のすべ
てに費用が発生している。
 
ワクチンが全人口対象であるのに対して、治療薬は患者のみ。
 
症状の重さによって治療薬も変わる。
 
治療薬の開発に注力するべきことは当然。
 
費用対効果がまったく異なる。
 
製薬メーカーにとってワクチンはドル箱。
 
巨大な売上が可能になる。
 
全世界規模になれば法外なビッグビジネスになる。
 
ワクチンに積極的な学者、医者に要注意だ。
 
カネの流れを丹念に追う必要がある。
 
製薬業界からの資金の流れを精査する必要がある。
 
研究費や講師謝礼などさまざまな資金提供の方法がある。
 
新型コロナ騒動の第一の狙いがワクチン販売にあったと推察される。
 
付随的な理由がトランプ大統領排除だったのではないか。
 
トランプ大統領はコロナ騒動のなかで再選に失敗した。
 
米国の支配者は巨大な金融資本、軍事資本、多国籍企業である。
 
この巨大資本にとってコントロールの利かないトランプ大統領の除去が必要に
なったのだと思われる。
 
とはいえ、菅義偉氏の政策運営はすべてにおいて支離滅裂。
 
唯一、筋が通っていることは、あらゆるものに対して利権を優先すること。
 
利権を優先してワクチンの販促に協力してきた。
 
利権を優先して五輪開催を強行した。
 
国民の命、健康、幸福などまったく考えない。
 
衆院総選挙が近い。
 
菅内閣を退場させるために反自公候補者を一本化し、その統一候補者に投票を
集中させなければならない。
 
 
 昨日は午前中に整形外科でリハビリを励行、午後に入って《笑がおの湯》へ
2週間ぶりとなるサウナ入浴に行ってみましたが、サウナの温度が普通よりだいぶ
高く設定されていて途中で降参しました。夏休みが始まったとはいえ、学生・生徒は
殆んど来ていないのでサウナ以外は空いています。食事処などはガラガラです。
 帰宅してテレビをつけても五輪しかやっていないのでテレビは見ずにPNCの準備
あたりに多くの時間を費やしました。
 
 昨日は夜に入る午後の8時ぐらいまで排便が無く往生しました。何とか頑張って
踏ん張っていたら何と超凄い奴が2度に分けて排出されました。この日の排出量は
恐らく生涯で2番目ぐらいの大量排出だったかもしれません。睡眠は一応7時間強ぐらい
確保、快食は普通ですので当方の”快食・快眠・快便”は最高峰と言えるでしょうか!?!
 当方、間違いなく便秘状態だと思っていますが、頑張ると大概排出可能です。
排便の履歴を数年に渉って見直しても便秘で排出無しの日は月に1回はあるものの、
2日とか3日連続して便秘という事は100%ありません。昨日もやや心配したのですが
夜の8時過ぎには万歳三唱・・・というお目出度い結果でした!良かった…良かった!
 
 
 昨日は五輪やコロナ関連情報以外で大きなニュースが一つありました。
 沖縄・奄美地方が世界自然遺産に認定された件です。ユネスコ世界遺産委が
登録を決定しました。
奄美大島・徳之島・沖縄北部・西表島がその範疇です。世界遺産登録決定は
2011年6月の小笠原以来となります。
 当方は小笠原には昭和47年に3か月間住んでいたことがありますし、奄美大島
古仁屋港近くに1泊した経験があります。瘋癲の寅さんに出てくる古仁屋港近くの
加計呂麻島あたりも世界遺産の範疇に入るのでしょうか?
 当方、鹿児島県の南西諸島には縁があり、一泊したり住んだり(1か月以上滞在)
した島々が結構あります。鹿児島から近くでは屋久島・奄美大島沖永良部島与論島
ぐらいです。何故か沖縄には上陸した経験が無いのが残念な案件です。
 奄美大島は小林やす子氏による邪馬台国奄美大島論もあり、出来たら数日単位で
滞在したい島の一つです。
 
 
 今日はもう一つ、テレビの飲酒番組から最近放送された酒場を行ってみます。
7月24日の土曜日に我が同級生のきたろう氏がMCをしているBS-TBSの番組で
ある”夕焼け酒場”で、当方が数十年前に何度も通った鳥屋”鳥清”です。
数えたことはありませんが、当方恐らくこの店には数十回は飲み食いに行っているはずです。
この土曜日の1ヶ月前には吉田類の”酒場放浪記”でも15分番組で(夕焼けは30分)
照会されていました。当方、上野支店勤務は都合で14年間になりますので、よく行った
店(酒場)は10件以上あって当たり前です。”鳥清”は上野駅からさほど遠くない処に
位置しますが(上野3丁目)、少し奥まったところに在り、探すと見つかりにくい店です。
 この店の(当方らにとって)のお奨めというかほゞそれしか食べないのはつくねの塩焼き
です。4人で飲みに行ってつくね塩だけでも60本ぐらいは食べます。他に鳥鍋もなかなか
なものですが、つくね塩には適いません。お酒はビール→日本酒の燗ぐらいです。
3年ぐらい前に土曜飲み会で一度依ったのですが休みでした。という事で当方的にはもう
10年以上は行っていないという事になります。当方現在、禁酒中ですがつくね塩だけ食べに
行きたいものです。
 
 
 今日はここまでですが、この後は”じゅんさい池1周ウォーキング”は当然無しで、千葉銀→
サイゼリアと廻る予定です。廻ると言っても当方が通う千葉銀矢切支店とサイゼリア
同一場所にありますので駐車は一緒です。
 
 
 今日は量子物理学を付けて終わりにします。
 
 
    では、また明日・・・・・
 
 
 
 
N・ボーアの「コペンハーゲン解釈」・・・意識が現実を創造する!
 
 1920年代、量子物理学の新しい考え方を引っさげて登場したのが、量子物理学の父といわれるニールス・ボーアだった。「人の意識が現実を創造する」と初めて欧米の科学会に宣言した。
 これは従来の科学者たちの度肝を抜く、常軌を逸した声明だった。しかし量子物理学の行き着く先は当然そうなるわけで、「観測者効果」という現象を見ても明らかだった。
 1927年の秋、世界の著名な科学者たちがベルギーのブリュッセルに集まって「第五回ソルヴェー会議」が開催された。ここで出されたボーアによる量子物理学の結論が「コペンハーゲン解釈」として広く世に知られるようになったのである。
 これが科学体系として量子物理学が認知された最初の出発点となった。
 ボーアが提起した「コペンハーゲン解釈」の核心は、量子物理学の研究対象がどんなに魔的であっても科学として排除すべきではなく、量子物理学が向き合っている不可思議な諸現象は、この世とは?実在とは?自分が在るとは?意識とは?という哲学的な問題に結局は行き着くことだった。
 そこでボーアは大胆に「この世のモノは意識されてこそ初めて実在し、観測者の意識が現実を創造する」と主張したのである。また「それがどんなに奇妙で従来科学の基本理念を逸脱していても、科学として正面から受け止める」と宣言したのである。
 
 
 
 

 

      PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1457                      後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2021年7月27日(火)、現在は朝の7時20分です。
 
 昨夜未明から予想通りに台風による降雨が始まり今朝まで降り続きました。
それでも、今後は徐々に晴れて晴天となる模様です。明日からは1週間以上に
渉り、またぞろ猛暑の日が連続するとのことです。
 
 昨日は近所の整形外科に行き、低周波電気治療というリハビリだけ罹りました。
今回の腰痛が当方の自宅マッサージ機によるものとの判断からその他のリハビリ
(ウォーターベッドとか足をひっぱたりるすもの)は止めになりました。
本日も通院して低周波だけ罹って来ます。当分はこれだけで行きそうです。
それにしても、超暇人の巣篭り人は昼寝も結構してしまうだけでなく、夜中も充分の
睡眠が確保されているようです。はっきり寝過ぎ・・・というやつかもしれません。
相変わらず、寝床から立ち上がる時の腰痛は半端ではありません。これはなかなか
完治しない可能性が出てきました。もう”じゅんさい池1周ウォーキング”などはトンでも
作業となりそうです。精々、車で移動して簡単な買い物をするぐらいが当面は限度と
なりそうです。
 
 コロナ感染に行きますが、昨日は月曜日の割には多めに出ています。
都で1429人、全国的には4692人と多数です。大阪が374人、福岡でも172人、
神奈川は540人と相変わらず多く千葉が509人と大台乗せ、埼玉で449人と出て、
沖縄が116人、北海道で137人となっています。当方的には千葉の509人は
厳しいですね。まあ、ほとんど外出はしませんから問題は無いと思っていますが、
なぜ急に感染者数が増えるのか???です。
 
 
 本日はとりあえずコロナワクチンが危険な理由という記事を添付します。
 
 
 
コロナワクチンが危険な理由  (分子生物学者・免疫学者 荒川央) 
 
 
(まずはこの記事を読んでください。 重要な事項はここにまとめています。)
 
1)遺伝子ワクチンである
コロナワクチンはDNAワクチンまたはRNAワクチンで、コロナウィルスの遺伝子をワクチンとして使っています。遺伝子ワクチンは現在まだ研究途上の実験段階で、人間用に大規模で遺伝子ワクチンが接種されるのも史上初です。これまでのワクチンと違い、遺伝子が細胞内でどれだけの期間残るのか予測できません。場合によっては染色体DNAに組み込まれ、コロナウィルスタンパクを一生体内で作り続ける事になる可能性があります。
 
2)自己免疫の仕組みを利用している
「通常のワクチン」では抗体を作らせる為にウィルスそのものまたは一部分をワクチンとして使います。ワクチン接種後に体内に抗体ができた場合、それ以降攻撃されるのはウィルスだけで終わります。
 
「遺伝子ワクチン」はワクチンを接種した人間の細胞内でウィルスの遺伝子を発現させます。ワクチン接種以降は自分の細胞がウィルスの一部分を細胞表面に保有する事になります。体内の抗体が攻撃するのはウィルスだけではなく自分の細胞もです。
 
遺伝子ワクチンであるコロナワクチンは筋肉に注射されますが、筋肉に留まるとは限りません。ファイザーの内部文書によると筋肉注射された脂質ナノ粒子は全身に運ばれ、最も蓄積する部位は肝臓、脾臓、卵巣、副腎です。卵巣は妊娠に、脾臓、副腎は免疫に重要です。他にも血管内壁、神経、肺、心臓、脳などにも運ばれるかもしれません。そうした場合、免疫が攻撃するのは卵巣、脾臓、副腎、血管、神経、肺、心臓、脳です。それはつまり自己免疫病と同じです。
 
3)コロナワクチンは承認されておらず、自己責任となる
コロナワクチンは短期間で開発され、治験が済んでいません (2021年5月中旬現在)。どのコロナワクチンもFDA (アメリカ食品医薬品局) の承認を受けておらず「緊急使用」が認められているだけです。そのため副反応 (副作用)が起きても自己責任となり、死亡事故が起きても本人の責任となる可能性が高いです。将来的には生命保険も影響を受ける可能性が高いでしょう。(※7月20日一部訂正、詳細はコメント欄参照)副反応はワクチン接種後短期間で起きるとは限らず、1年後、5年後、10年後に起きるかもしれません。その時にはワクチンとの因果関係を証明する事はもはや不可能です。
 
4)コロナウィルスは免疫を利用して感染できるので、ワクチンが効くとは限らない
コロナウィルスのスパイクタンパクは人間の細胞表面の受容体ACE2に結合します。このためコロナウィルスは通常ACE2を表面にもつ細胞に感染します。コロナウィルスに対する抗体があると、抗体に取り囲まれたコロナウィルスは食細胞マクロファージに捕食されます。通常のウィルスはここでおしまいです。コロナウィルスは食細胞に耐性で、捕食されたマクロファージ内で増殖できます。免疫系をハイジャックするわけです。
 
コロナウィルスに抗体を持つ人はコロナウィルスによりかかりやすくなり、また感染した場合ウィルスの症状が暴走しやすくなります (抗体依存性感染増強; antibody-dependent enhancement [ADE])。猫の実験ではコロナワクチンを打たれた個体はコロナの抗体を作る事が出来ましたが、その後コロナウィルスに感染しやすく、症状も悪化しやすくなりました。実験に使われた猫の多くはADEのために死亡しています。
 
5) スパイクタンパクの毒性がわからない
ウィルスのスパイクタンパクの機能は受容体の認識と細胞膜の融合です。スパイクタンパクはフソゲンとも呼ばれ、細胞膜を融合させる働きがあります。スパイクタンパク発現細胞がACE2発現細胞と融合し、予想できない問題を起こす可能性があります。細胞融合は例えば胎盤形成や精子と卵の受精にも必須の機能です。生殖機能を含めた細胞融合や、細胞膜の安定性にどういう副作用を起こすかわかりません。スパイクタンパクは脳血液関門を越えることができる事がマウスの実験で確認されています。スパイクタンパクの過剰発現が、不妊や流産につながる可能性もあれば、血管や臓器、脳神経の損傷につながる可能性もあります。
 
6)不妊、流産を起こす可能性がある
2)で触れたように脂質ナノ粒子が最も蓄積する場所の1つが卵巣です。卵巣に運ばれたワクチンがスパイクタンパクを発現すると、卵巣が免疫系の攻撃対象になります。5)で触れたようにスパイクタンパクが細胞融合に影響する事で受精、妊娠を乱す可能性もあります。スパイクタンパクが結合する受容体ACE2 (アンジオテンシン変換酵素-2) は精子の運動性や卵の成熟に働くホルモンを作るため、スパイクタンパクによるACE2の阻害も不妊症をもたらす可能性があります。
 
7) ワクチン接種者は被害者となるだけでなく加害者となる可能性もある
ワクチン接種者はスパイクタンパク質を体外に分泌し、副作用を他者に起こさせる可能性もファイザー社の文書で指摘されています。実際、ワクチン接種者が未接種の家族に副反応を誘発させるケースが報告されています。これはワクチンとしては異常です。一番の問題は、ワクチン接種者が免疫系を効率的に利用するコロナウィルスの自然選択を加速し、強毒性コロナウィルスを生み出す可能性がある事です。数ヶ月後ないし数年後に強毒性コロナウィルス変異株が現れた場合、ワクチン接種者はそのスーパースプレッダーとなり、抗体依存性感染増強 (ADE) により大量死を伴う「ワクチンパンデミック」を起こすかもしれません。
 
2度目のワクチン接種での副作用が重いのは、最初のワクチン接種で作られた抗体が2度目のワクチン接種でスパイクタンパクを発現した細胞を攻撃しているためと考えられます。一時的な自己免疫反応でしょう。自己免疫反応での損傷は一時的な場合もあれば不可逆的で取り返しのつかない場合もあります。
 
すでに短期の副作用は多々報告があります。血栓が出来やすい、アナフィラキシーを起こす可能性があるなど。不妊や流産の副作用の報告もあります。ア!リカではワクチン接種後すでに5100人が亡くなっています (2021年5月末現在)。ちなみに5月中旬の死者が3800でしたので、死者数は急増中です。コロナワクチン接種後の数ヶ月間での死亡事故の数字は過去10年以上のすべてのワクチンの死亡事故の合計を超えています。
 
本当に怖いのは長期的な副作用で、これから長い時間をかけて出てくるかもしれません。長期的な副作用は動物実験でも検証されていないのでまだまだわからないのです。
 
荒川央 (あらかわ ひろし)
1991年 京都大学理学部卒業 1996年 京都大学理学博士 (分子生物学、免疫学) バーゼル免疫学研究所 (バーゼル)、ハインリッヒ・ペテ研究所 (ハンブルク)、ヘルムホルツ研究所 (ミュンヘン)、マックスプランク研究所 (ミュンヘン) を経て現在分子腫瘍研究所 (ミラノ)所属
 
-------(引用ここまで)------------------------------------------------------------
 
分子生物学、免疫学の専門家による冷静かつ科学的な指摘です。
 
こういった科学者らしい方と比較すると、反ワクチンと見れば、すぐにデマだ、デマだと
わめき散らす御用学者はレベルが低くてお話になりませんね。
 
 
 今日はもう一つ、帯津良一先生の論考をひとつ添付してお茶を濁すことにします。
 
 
 
 
人生に一流、二流の意味はない? 帯津医師「しょせん、人の目」〈週刊朝日
 
帯津良一(おびつ・りょういち)/帯津三敬病院名誉院長
 西洋医学だけでなく、さまざまな療法でがんに立ち向かい、人間をまるごととらえるホリスティック医学を提唱する帯津良一(おびつ・りょういち)氏。老化に身を任せながら、よりよく老いる「ナイス・エイジング」を説く。今回のテーマは「二流でもかまわない」。
【優位】ポイント
(1)「超二流は一流を超える」が野村克也さんの主張
(2)私も「二流」という言葉に親しみを感じている
(3)人生の後半において、「一流、二流」は意味がない
 
 いまは亡き野村克也さんが書いた『超二流』(ポプラ新書)という本を読みました。
 
「一流の選手になるためには、生まれ持った素質や才能が欠かせない」
 
「だが、確かに一流にはなれないけれど、『超二流』ならば努力次第で誰しもなることができるのだ」
 
 というのです。そして、
 
「私に言わせれば、単に才能だけでやっている“一流”などよりも『超二流』の方がよほど本物の一流なのではないか」
 
 と語っています。自らのことを「二流」だと言い切る野村さんは、テスト生で南海ホークスに入団し、そこから最後は名監督になった人です。ですから、超二流は一流を超えるという言葉には説得力があります。
 
 実は私も「二流」という言葉に親しみを感じているのです。以前、ジャーナリストの鳥越俊太郎さんと対談したとき鳥越さんが私の経歴を見て、
 
「先生は二流がお好きなようですね。私も二流が好きなんですよ」
 
 とおっしゃるのです。それまでは「二流」ということを意識したことがなかったのですが言われてみて、「なるほど、そうか」と思いました。
 
 でも、私の場合は野村さんのように、一流の才能がないから、二流を極めようというような、大層なものではないのです。どちらかというと、一流があまりピッタリこないといった感じです。
 
 一流大学の東大に入っているじゃないかと言われるかもしれませんが、高校が進学校の都立小石川高校で、友人たちがみんな東大に行くので、それにつられて入ってしまったというのが本当のところです。医学部への進学では試験に落ちてしまいました。1年浪人して、かろうじて医学部に入れましたが、一流の医師になろうなどと思ったことがありません。友人のなかには早くから教授になることを目指して、実現させたものもいますが、私はそんな気がまったくありませんでした。地元の埼玉県川越市に帰って、町医者をやれればいいなと思っていたのです。
 
医学部を卒業して大学病院の医局に所属するときも、本院にある第一外科、第二外科ではなく、分院の第三外科を選びました。真っ白な白衣に身を固め、肩で風を切って歩いていた第一、第二外科の先生方はまぶしくて嫌だなと思ったのです。人気がない分院の第三外科はみんな、よれよれの白衣でした(笑)。
 
 このように私にとって、一流がピッタリこないのは、生来、競争することが苦手で、人より優位に立ちたいと思わないからかもしれません。一流、二流といっても、しょせん、人の目から見てのことで、自分自身にとっては関係がないように思います。人生の後半を自分の思うように生きるナイス・エイジングにとっては、一流、二流はさらに意味がありません。
 
帯津良一(おびつ・りょういち)/1936年生まれ。東京大学医学部卒。帯津三敬病院名誉院長。人間をまるごととらえるホリスティック医学を提唱。「貝原益軒 養生訓 最後まで生きる極意」(朝日新聞出版)など著書多数。本誌連載をまとめた「ボケないヒント」(祥伝社黄金文庫)が発売中
 
週刊朝日  2021年7月30日号
 
 
 今日はこれから整形外科へ行きリハビリをするので量子物理学を付けて
終わりにします。台風一過とまでは行かない現在ですが、風はやや涼しげで
助かりますね。
 
 では、また明日・・・・・
 
 
 
 1980年代に行ったアラン・アスペのEPR実験では12㍍離れた素粒子間のコミュニケーション(変化のスピード)は、10億分の1秒以下の時間しかかからなかった。これは光速の約20倍である。
 1997年のニコラ・ギシンによる実験では、10㎞離れた素粒子同士が光速の20万倍の速度でコミュニケーションした。
 その後も多くの実験が繰り返されたが、この驚異的な事実は変わらなかった。量子物理学(超光速コミュニケーション)によって、アインシュタイン相対論(光速度不変の原理)が完全な間違いと断定されたのは、それゆえである。
 私たちの世界(この世)はミクロ界の集積で構成されており、その集大成によって現実世界というものが存在するのである。
 ウスペンスキーは量子物理学の登場を予見していたかのように、『ターシャム・オルガヌム』の中で次のように述べている。
 最初に感じるのは、驚きと恐怖であろう。新しい世界を見出すには古い世界を失わなければならないからである。
 
 私たちは太陽の動きを『昇る』『沈む』と表現するが、私たち地球の方が動いていたのだ。このように動きを生み出す原因を理解せず「私が見るからモノは存在し、運動している」と考えてきた。
 すべて見たままを受け入れるという断定こそが錯覚の源泉で、正しくは「私が見ているから、それはそうではないのだと思うべきだ』と量子物理学は教えているのである。
 
 
 
 
 

      PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1456                      後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2021年7月26日(月)、現在は朝の7時5分前です。
 
 今朝はどんよりとしてやや涼しげな感じもする夜明けです。
天気は今日一日は持ちそうですが、明日と明後日は台風8号の影響で暴風雨の
可能性も出ていますので要注意です!
 
 晴天の連続で街や行楽地に繰り出す人も多くなってきた昨今です。コロナ感染者数
も減少どころか多めに出始めています。昨日の都では1763人と出て、全国では
5020人と大台乗せです。大阪が471人、兵庫138人、福岡162人と増大で愛知が
109人、神奈川が531人、埼玉でも449人です。千葉が279人と出て沖縄は209人、
北海道でも113人と出ています。昨日までの4連休の応当日あたりはおそらく最高人数
が計測されるかもしれません!?!
 
 本日はまず、植草一秀氏のワクチン論から添付します。
 
植草一秀の『知られざる真実』」
 
                             2021/07/25
 
           ワクチンを接種すべきでない理由
 
                              第2989号
コロナ緊急事態宣言と原子力緊急事態宣言が発出されるなかで東京五輪開催が
強行された。
 
興行師はIOC、五輪組織委、菅内閣
 
アスリートが興行のだしに使われる。
 
コントのなかに
 
「「ユダヤ人大量惨殺ごっこ」をやろう」
 
という言葉を織り込んだ小林賢太郎氏を五輪組織委は解任したが、小林氏が演
出総括を務めた開会式はそのまま挙行された。
 
組織委は女性蔑視発言と逆ギレ会見で引責辞任した森喜朗氏を最高名誉顧問に
就任させる意向を示しているが、日本の納税者は組織委の言語道断を許しては
ならない。
 
その森喜朗氏が福島でのソフトボール試合会場で確認された。
 
無観客開催であるにもかかわらず森喜朗氏が観戦したことが報じられている。
 
組織委会長を辞任した森喜朗氏に役職はない。
 
無資格の森喜朗氏に五輪観戦の便宜を供与した組織委はその責任を明らかにす
るべきだ。
 
開会式では深夜に学童が動員された。
 
東京五輪のテーマは「多様性と調和」ではなく「国威発揚」、「滅私奉公」、
「学徒動員」。
 
深夜12時近くまでの興行に学童を動員したことは法令違反。
 
当局は厳正に違反事案を摘発するべきだ。
 
東京都の新規陽性者数が前週値を下回った理由は前日が休日であること。
 
過去データを検証すれば、休日の翌日の発表数値が著しく減少していることが
分かる。
 
7月22日から25日まで4連休であるので、7月23日から26日までの新
規陽性者数が著しく減少する。
 
それにもかかわらず7月23日、24日の新規陽性者数が1000人を超え
た。
 
感染が急拡大していることが推察される。
 
五輪を契機に日本のコロナ感染は爆発する。
 
医療逼迫が生じるのは時間の問題。
 
7月27日には台風8号も首都圏に襲来する。
 
避難所でクラスターが発生することになる。
 
菅内閣は7月12日に緊急事態宣言を発出したが、今回は人流抑制がまったく
生じていない。
 
緊急事態宣言発出後も人流拡大が続いている。
 
当然の結果。
 
菅内閣は五輪開催を強行した。
 
五輪開催を強行しておいて、行動抑制を求めても誰も言うことを聞かない。
 
挙句の果てに菅内閣は迎賓館でのパーティーまで強行。
 
本当は自宅で巣ごもりしようとしていた人も反発心から外出することになる。
 
私は飲食店の酒類提供、深夜営業が激増すると予想したが、その通りの現実が
広がっている。
 
酒類提供禁止が要請されるなかで種類を提供し、深夜営業を続ける飲食事業者
は大繁盛している。
 
それらの事業者に対する実効性のある制裁は課されない。
 
雪崩を打ってすべての飲食事業者が酒類提供、深夜営業に踏み切るのは自明
だ。
 
菅内閣が五輪開催を強行するのだから飲食事業者が酒類提供、深夜営業を強行
しても、これを抑制する正当な理由を提示しようがない。
 
アップル社が提供する人の移動指数では4連休初日の7月22日に最高値を記
録した。
 
感染が拡大している首都圏から全国各地の行楽地に大量の人の移動が発生し
た。
 
3週間のタイムラグを伴って日本全体がL452Rの感染拡大の渦に巻き込ま
れる。
 
都心でも五輪開催と同時に人流が爆発的に拡大している。
 
新しい変異株も確認されることになる。
 
すべての責任は菅義偉氏にある。
 
自分の利益のためだけに五輪開催を強行した。
 
その結果としてコロナ大災厄が広がる。
 
菅義偉氏の行動は万死に値する。
 
週明けには緊急事態宣言の対象地域が拡大される。
 
7月27日には台風8号が襲来するが台風襲来はこれで終わらない。
 
東京五輪の終盤にかけて台風9号、台風10号が襲来することになる。
 
これは天の采配。
 
「天網恢恢疎にして失わず」
 
という。
 
自分の利益だけを優先し、主権者を踏み台にする菅義偉氏の行為が断罪され
る。
 
菅義偉氏の関心はただ一つ。
 
利権だ。
 
五輪開催を強行するのも利権のためだけだ。
 
IOCは五輪のテレビ放映権料を得るために日本国民の命と健康を犠牲にし
た。
 
単なる興行師、銭ゲバに過ぎない。
 
菅義偉氏が追求しているもう一つの利権がワクチン。
 
巨大なワクチン利権がコロナパンデミックの核心。
 
しかし、このワクチンが危険すぎる。
 
NHKが7月21日に
 
「ワクチン接種後に死亡
“因果関係結論づける事例なし”
厚労省
 
と報道したが、ワクチンの危険性を否定するものではまったくない。
 
NHKは
 
新型コロナウイルスのワクチン接種を受けたあとに死亡が確認された人につ
いて、厚生労働省は接種と因果関係があると結論づけられた事例はないとする
見解を示しました。」
 
としたが、
 
「因果関係がないと結論づけた」
 
わけではない。
 
政府が、因果関係があると結論づけるわけがない。
 
もちろん、因果関係がないと結論づけることは不可能だろう。
 
最重要の事実はワクチン接種後急死者が極めて多いこと。
 
7月11日までの時点で、ファイザー社製ワクチン接種者3615万人のう
ち、663人が接種後急死したことが報告された。
 
モデルナ社製ワクチンでは145万人接種で接種後急死者が4名。
 
この数値がどの程度異常であるかは、季節性インフルエンザワクチンの事例と
比較すればよく分かる。
 
2018-19年シーズンの季節性インフルエンザワクチンの場合、推定接種
人数5113万人に対して接種後急死者数は3名。
 
同じ厚労省の副反応疑い事例の報告で公表されている。
 
ファイザー社製の新型コロナワクチンでは3615万人接種時点で663人が
接種後急死している。
 
季節性インフルエンザワクチンでは5113万人接種時点で接種後急死者数は
3人なのだ。
 
基礎疾患もない若年の健常者がワクチン接種後に急死する事例が報告されてい
る。
NHKはワクチンについての警戒を呼び掛ける情報がすべてデマであるとの印
象を与える報道を展開するが、667人のワクチン接種後急死者という「事
実」を否定できない。
 
そこで、「新型コロナウイルスのワクチン接種を受けたあとに死亡が確認され
た人について、厚生労働省は接種と因果関係があると結論づけられた事例はな
いとする見解」を流布するが、
 
因果関係があると結論づけられた事例はないとする見解を厚労省が発表して
も、ワクチン接種後急死とワクチン接種の因果関係がないと判断することはで
きない。
 
あまりにも急死者数が多い。
 
死者がこれだけ存在するということは、死亡はしなかったが重篤な状態に陥っ
た人が極めて多いことを推察させる。
 
賢明な人はワクチン接種を忌避するべきだ。
 
五輪開催強行で日本の人流は急拡大し、連休後の数値が明らかになる7月27
日以降、新規陽性者数が激増することになるだろう。
 
その拡大は8月中旬に一気に加速することになると予想される。
 
 
 
 当方、2回目のワクチン接種はこの15日でしたので既に10日間が経っています。
即反応する副作用は取りあえずクリアしたと思っていますが、このファイザー製の
ワクチンの検証は1年間もやっていないのでこの後の5~10年の間に何かしら
重篤な病を派生させたとしても我々には文句は言えません。これからの数年は
突然死がいつ襲ってきても不思議は無いと心に決して生きていくしかありません。
覚悟はしておきましょう!
 
 
 ほとんど見物することのない東京五輪ですが、当方的には数多ある競技の中で
やや関心のある柔道について少し触っておきます。
 
 
 
 昨日は東京五輪が開催されたばかりの日曜日でありましたが、
日本人期待の的である柔道の阿部兄妹が揃って優勝、金メダルを
取ることが出来て取りあえずはおめでとう・・・と、言いたいです。
 兄妹揃って同じ大会の同じ日に金メダルを獲得することは非常に
珍しい出来事の様であります。兎に角目出度いことに嘘は無いでしょう!
 当方、五輪にはほぼ関心が無く、この2つの試合も見ていません。見たのは
試合が終わった後のインタビューとかニュースとかのビデオ放送だけです。
 
 当方、高校生時代は柔道部に在籍、この頃は必至に柔道に打ち込んでいた
時代でした。先の東京五輪は1964年(昭和39年)に行われました。この時の
当方は高校1年生でした。高校入学と共に柔道部に入部、この東京五輪の頃
はまだ柔道を始めて半年強ぐらいだったでしょうか。先の五輪はこの年の10月に
行なわれました。東京五輪開催日は忘れもしない10月10日の土曜日です。
この頃の土曜日は所謂”半ドン”というやつで午後からは授業はありませんでした。
専ら土曜日は授業が終わり昼飯を食べて部活の練習に励む曜日となっていました。
 それでもこの10月10日は特別の東京五輪開幕日なので、殆んどの生徒は早目
に帰宅して自宅でテレビ観戦をするのが普通の事でした。ところが我が柔道部の1年先輩
が何を栃狂ったか他校との対抗試合を組んでいたではないですか。その先輩に何でですか?
と問いかけると、”すまん、五輪開幕は忘れていた”で一巻の終わりとなりました。
当方らは仕方なく開幕セレセレモニーなどはまったく見ずに専ら柔道の試合と乱取り
精を出していました。柔道というと当方はこの日の件が一番の思い出となっています。
 
 スポーツは殆んど見なくなった当方ですが、当然五輪も見ません。当方が柔道をやって
いて一番充実していたのは高校3年生の春ぐらいでしょうか。この頃の当方の体重は昨日の
阿部一二三の階級である66㎏ぐらいでした。この頃は体調が抜群に良く、誰と試合を
しても勝てる気がしたものです。当方のように自然と66㎏を維持するのは何でもないですが、
階級別の試合となるとそうはいきません。なかなか体重コントロールはきついものがあります。
阿部一二三さんも苦労したのでしょうか(?)。
 柔道も阿部選手ぐらいの体重だと問題ないのですが、これが無差別とか100㎏とかに
なると日本人にとってはきつくなってきます。まあ、なんとか頑張ってくださいとだけ・・・
言っておきます。
 
 
 五輪や柔道の件はテレビ観賞するだけの部外者的暇つぶし事ですが、本日は我が腰痛の
治療で整形外科に行ってきます。一月ほど前には首肩背中胸の疼痛で診察をしてもらった
整形外科ですが、今回は少しきつい腰痛の治療とリハビリをして貰うべく先生に頼んでみる
つもりです。何んと言っても無職で”毎日が日曜日”の巣篭り人生中の当方ですので病院通い
(普通の高齢者と同じに)が似合っているようです。
 
 
 では、量子物理学は軽く読んでおいてください!
 
 
 また、明日・・・・・
 
 
 
 ジョン・ウィーラーは次のように言う。
 「量子現象は、世の中で最も奇妙なものである。私たちが一個の粒子について語るとき、それは複数の場所に同時に存在し、人が見るだけで瞬時に変るからだ。これは個々の粒子が独立した、客観的な実在物として扱えないことを示している」
 イリヤ・ブリゴジンは次のように言う。
 「私たちが何を実在と呼ぼうと、それは私たちが参加する意識の能動的な構築を通してのみ出現する」
 E・H・ウォーカーは、次のように述べる。
 「人間の意識というものが、ミクロ現象すべてに関連しているらしい。何であれ、物事は究極的にミクロ界の集積なのだから、はっきりとした意識をもち、宇宙の隅々まで影響を及ぼしている超越的な何かが宇宙に生きている」
 神は、ついに「あの世の秘密」を人類に垣間見せたのである。
 
  現実だと思われていたすべては非現実だった!
 
 
 
 
 
 

 

          PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1455                   後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2021年7月25日(日)、現在は朝の7時45分です。
 
 本日もこれが当然のような暑くて晴天の真夏の一日が始まりました。
予報では台風8号の影響からか、明日の夕刻あたりから3日間ほどは降雨予想
となっています。果たしてこの8号は関東地方直撃となるでしょうか(?)不安です。
 
 さて、コロナ感染ですが、応当日が土曜日という事でやや減少気味ですがまだまだ
多く出ています。都で1128人、全国では3574人です。大阪が283人、神奈川547人、
埼玉345人と出て、千葉でも301人、北海道が118人となっています。今日明日は
少な目模様ですが、2~3に日後は台風8号襲来と共に大変な感染者数になる可能性が
強そうです。
 本日は取りあえず、インド株と五輪開催関連記事を添付します。
 

 
4連休でインド株が全国に飛び火の恐れ 感染者5000人超えは増加予測を大幅に上回るペース!
 
予約がキャンセルを上回った(昨22日、羽田空港)/(C)共同通信社
 
 連休明けに感染爆発か――。東京都内の22日の新規感染者数は1979人。直近1週間平均は1371.4人に上り、前週比55.7%も増えた。
 
 首都圏を中心に感染急増が続く中、4連休初日の22日は都内の人出が増加。それだけでなく、東京から脱出する人も続出した。羽田空港を取材した航空・旅行アナリストの鳥海高太朗氏がこう言う。
 
「緊急事態宣言下にもかかわらず、航空券の新規予約がキャンセルを上回る異常事態です。午前6時台でも満席が目立ち、台風の影響で欠航となった沖縄方面を除き、帰省・旅行先は多方面にわたりました。利用者は家族連れや若者、高齢者など、幅広い。やはり宣言下の窮屈な東京から脱したい人が多く、東京五輪の観戦チケットが払い戻しになったため、都内にいる理由がなく返金を見込んで出かける人も。都内で感染が増えているので、逆に地方に出かけた方が安全と考える利用者もいました」
 
 五輪関係者が県境を移動しており、政府や自治体の「ステイホーム」の呼びかけに説得力がないことも空港利用者の増加につながったという。
 
 感染急増や矛盾した自粛要請を考えれば、東京から脱出したくなるのもうなずける。しかし、懸念されるのがインド株の全国への飛び火だ。
 
 厚労省のデータによると、全国で確認されているインド株は累計582件(19日時点)。うち約6割を東京、千葉、埼玉、神奈川の1都3県が占める。首都圏から全国への人の動きに伴い、インド株がばらまかれる恐れがある。
 
 足元の数字はすでに深刻だ。米ワシントン大医学部保健指標評価研究所(IHME)が日本国内の感染者数の推移を3660人(20日)→3633人(21日)→3609人(22日)と予測しているのに対し、同期間に実際に確認された感染者は3756人→4942人→5379人。現実が予測をはるかに上回るペースで感染者が急増している。
 
 旅先ではおとなしくしておいた方がいい。
 
 
 ②
 
 
東京五輪「呪われた開会式」大手メディアが決して書かない“舞台裏”をドキュメント
 
 7月23日、東京五輪の幕が開いた。「大会の華」と言われる開会式はしかし、演出を担当する制作チーム関係者のスキャンダルによる辞任、解任が相次いだ。祝祭ムードとは程遠い「呪われた開会式」の“舞台裏”をドキュメントで追った。
 
【午後3時13分】
 
  日刊ゲンダイ本紙記者は、報道陣の拠点となる有明東京ビッグサイトに設けられたメインプレスセンターから、バスで千駄ケ谷の国立競技場に移動。組織委員会が用意する大型の観光バスに、外国人メディア約40人と同乗した。車内の密が気になるうえ、彼らの半数以上がマスクをしていない。前の席では、中東からやってきたというノーマスクの記者が、結構な声量で隣の同僚と延々と話している。それを睨みつけていたのは、通路を挟んだ席に座る中央アジアからのカメラマン。感染予防に対する意識の差を感じ、メディアによるクラスターの懸念が頭をもたげた。
 
【午後3時42分】
 
  国立競技場に隣接する日本青年館前の降車場に到着。首都高はガラガラだった。大会期間中、交通渋滞緩和のため、料金が1000円も上乗せされているからだろう。高樹町出口から国道246号線に出ると、至るところに警察車両が配備され、外苑前交差点付近には車線規制がしかれていた。秩父宮ラグビー場から国立競技場へと向かう道路は、関係車両以外通行禁止。信号に止まることなく走るバスに乗って、束の間の“五輪貴族”気分を味わった。IOC国際オリンピック委員会)委員が特権意識を持つわけだ。
 
【午後4時2分】
 
  バスを降りると、国立競技場周辺は黒山の人だかり。「五輪反対!」のプラカードを掲げるデモも。報道陣受付には100人以上の行列ができ、セキュリティーチェックと顔認証によるID確認を済ませて記者席に着くまで、30分近くを要した。
 
【午後8時】
 
  開会式がスタート。
 
【午後8時13分】
 
  IOCトーマス・バッハ会長の案内で、天皇が貴賓席に臨席。続いて国旗が入場し、人気歌手のMISIA(43)が歌う君が代独唱に合わせて国旗が掲揚された。
 
「無観客開催でスタンドからの歓声はない。異様な雰囲気だったのは確かだね。緊急事態宣言下の開催強行に対する批判を受けて、大会主催者は出席者を950人程度まで削減したとはいえ、貴賓席とその周辺のスタンドには、いわゆる五輪貴族が陣取った。組織委は、開会式を前にセレモニーの内容を知ろうとヘリを飛ばすなどした日本のメディアに取材規制をしいたと聞いている。でも、当日にはラインアップの多くが報道されていた。どうなっているんだ? 開会式の演出家や音楽担当が次々にスキャンダルで消えた。組織委はメディアを規制する前にやることがあったんじゃないか」と、米国のネットメディア関係者は皮肉たっぷりに言っていた。
 
夜更けに何度も打ち上がった花火(C)真野慎也/JMPA 
 
バッハ会長のダラダラ演説にアスリートも辟易
 
【午後8時38分】
 
  ようやく入場行進がスタート。19の人気ゲーム音楽が流れる中、五輪発祥の地であるギリシャに続き、難民選手団が呼び込まれた。その後はアイスランドから「あいうえお順」で登場。過去に日本で開催された夏冬3度の五輪ではアルファベット順が採用されていた。
【午後10時39分】
 
  陸上男子100メートルの山縣亮太(29)、卓球女子の石川佳純(28)らによる選手宣誓。漆黒の空に1824台のドローンがつくる地球などが浮かび上がった。橋本聖子組織委会長の挨拶に続き、バッハ会長が壇上に。「ニホンノミナサマノオカゲデス、ココロカラカンシャモウシアゲマス」と片言の日本語を交えての演説が午後11時13分まで続いた。事前資料では2人合わせて約9分とされていたが、バッハ会長だけで13分。その間、選手は立ちっぱなし。地べたに横になる海外選手もいた。アスリートファーストは?
 
【午後11時13分】
 
  天皇陛下の開会宣言。
 
【午後11時25分】
 
  50の競技の公式ピクトグラムをパントマイムで実演。続いてお笑い芸人の劇団ひとりがコント調で登場する一連の流れは、前日にユダヤ人大量虐殺を揶揄した過去が問題視されて解任された元お笑いコンビ「ラーメンズ」の演出家、小林賢太郎氏のにおいを感じさせたが、組織委は「小林氏が具体的に1人で演出を手がけている部分はなかった」と否定している。
 
【午後11時38分】
 
  聖火が入場。金メダリストである柔道の野村忠宏レスリングの吉田沙保里から巨人の長嶋茂雄終身名誉監督(85)へ渡った。愛弟子の松井秀喜(47)がシャツの後ろをグッと掴んで支える。横には盟友の王貞治ソフトバンク球団会長(81)。日本球界が誇る国民栄誉賞3人の登場だが、サプライズ感はない。
 
「前日22日に森喜朗前組織委会長が地元石川の北國新聞のインタビューに応じ、ONと松井の共演を示唆していましたからね。女性蔑視発言で組織委会長を辞任した森氏に組織委が『名誉最高顧問』の肩書を与えることを検討していることも明らかになった。3人の共演は森人脈で、つまり組織委内で森氏が隠然たる影響力を残しているのは明らか。体調の芳しくないミスターを担ぎ出したことも含め、早くも批判が出ています」(スポーツライター
  聖火の最終点火者はテニスの大坂なおみ(23)が務めた。異例ずくめの五輪はこうして始まった。(一部、敬称略)
 
           以上です。
 
 
 当方、このところ普通に会食・快眠・快便は頗る(すこぶる)良好です。ところが、
ここへ来て本日で6日目となる腰痛発生が連続して超しんどい状態が続いています。
どうも6日前のマッサージ機で熟睡してしまった結果、強めのマッサージになり過ぎ、
腰椎あたりを痛めつけたかのようです!?!昨日などは便通の時の所謂力みが
腰痛のため出来ず、なかなか排便が出来ませんでした。それでもしつこく挑戦して
7回のトイレ通いでようやっとまずまずの排便がありました。この日は便秘気味の
固めの排便とやや下痢気味の排便の2度排出があり気持ち的には超晴れやかに
なった次第です。今日は日曜日で近所の整形外科は休みなので明日に行って腰の
痛みを診てもらうことにします。腰痛のリハビリ開始という事になりそうです。それでも
”毎日が日曜日”で超暇人の当方ですので時間の余裕は十分ありますから問題は
何もありません。寝ていたり座っていたりした後の立ち上がりが超きつい状況です。
もし、会社勤めをしていたら悲惨な状況到来のところでした。暇人には暇人に則した
病気とか疼痛がやって来るものです!?!
 
 超暇人の当方でしかも腰痛で動けず…という状況では何もすることがありません。
仕方なく、止めたはずの競馬(馬券買い)を始めてしまいました。本日は新潟の9R 
馬連の3点ボックスを200円づつ買ってみました。どうでしょうか?
 期待はあまりしていません。
 
 本日は量子物理学は付けますので勉強願います!
 
 
 
 
 次が重要である。
 中央の鬼(あなた)が真後ろの子供の名を言い当てるが、これが百発百中なのだ。
 これが今も科学者たちを呆然とさせている「観測者効果」で、あなたの意識(願望)がミクロ粒子の波動(非局所)を瞬時に収束させ、美代ちゃん、あるいはケンちゃんという実在(現実)を現出させるのである。
 そんなバカなといわれようが、量子実験で確認された厳然たる事実なのである。
 そして、こう結論された。
 
 一つの粒子が波として保っている状態には多数の可能性を潜在させており、その一つ一つが観測者の意識や測定機器に対応している。それが人の観察や測定などの外的作用を受けたとたん、この重ね合わせの状態は瞬時に解消し、ふつうの物質と同じ個の存在をとるようになる・・・・・と。
 重要なのは、人の意識は必ず願望に裏打ちされていて、崩壊後の粒子が美代ちゃん、あるいはケンちゃんになるかは人の「意識」(願望)によって現出することが実験で確認されたのである。これが「観測者効果」である。
 実験者たちは無作為で選んだ一つの状態を観測しているつもりだったが、そうではなかった。これを「波動関数の収束」という。
 
 
 
 
    では、また明日・・・・・・・
 
 
 
 
 
 
 

          PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1454                     後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2021年7月24日(土)、現在は朝の7時少し前です。
 
 今夏の暑さも何かしらピークに達しつつありそうな気がしています。これ以上の晴天と
暑さが続くと天変地異が発生するやもしれませんので(?)。
 昨日も午前中に近所のマツキヨ、スーパーベルクスと廻り丸亀製麺で軽く食事をして
帰宅しました。一般的には4連休という事で何処へ行っても結構混んでいるのは仕方
無いでしょうか(?)
 昨日も当方の腰痛は継続です。これといった重要事項の用事はまったくないので
何らかの問題が発生することはありません。面倒なのは腰痛での排便が力むと
きついので便秘気味の当方に取ってはやや厳しい状況ということぐらいでしょうか!?!
 昨晩というか夜中から明け方にかけて頻尿の性でトイレに3回は行っています。
これが何故か一番きついのです。寝床から立ち上がることが中々できないからです。
本日のこれからは果たしてどのような展開が待っていることでしょうか!?!
 
 今朝の天気はやや曇天の始まりです。それでも天気予報は晴天を予想しています。
来週到来しそうな台風8号ですが、どうも関東地方あたりを直撃しそうな気配です。
来週の火曜日あたりからは要注意かもしれません?
 
 コロナ感染数に行きます。都で1359人、全国では4225人と出ています。大阪が
379人、福岡152人、神奈川は652人と多めで埼玉も401人、千葉で334人となり
沖縄も100人は出ました。医療関係コメンテーターによると今回のピークはどうも来週
あたりを予想しています。今後の1週間が大量発生時期のようです!?!
 
 ワクチン関連の記事を2件付けます。ご参考願います!
 
 

 
 
 
ワクチンの有効性と副作用の実態について知っておきたいこと|『新型コロナワクチン 副作用が出る人、出ない人』
 
順調とまではいえそうにないが、新型コロナワクチンの接種が進んでいる。私もつい先ほど1回目の予約ができたところで、とりあえずはひと安心できた(2回目の予約は先だし、本当の意味で安心などできないのだが)。
 
一方、『新型コロナワクチン 副作用が出る人、出ない人』(近藤 誠 著、小学館)の著者は、ワクチンについて次のように述べている。
 
ワクチンは、「みんなが打っているから、わたしも打とう」というような、あいまいな気持ちで、世間の風潮に流されて打つような代物ではありません。とくに新型コロナのワクチンは、これまでなかった製法によるので、効果はもちろん、副作用も未知だからです。
そして日本では(コロナワクチンを含め)すべての種類のワクチンが「任意接種」とされていることも肝腎です。もし副作用や後遺症が生じても(打つのを決めたのは本人だからと)「自己責任」とされてしまうのです(ワクチン事故・自己責任の原則)。(本書「はじめに」より引用)
 
したがって「必要性」「有効性」「安全性」を検討し、本人(子どもの場合は親)が“ワクチンを打つかどうか”を検討するべきだということだ。
 
だとすれば、検討するにあたって重要な意味を持つのは知識や情報である。そこで本書では、急増する「変異株」についての疑問、ワクチンの必要性、Q&A形式で解説がなされる「免疫の仕組み」など、さまざまな角度から“ワクチンについて知っておきたいこと”をまとめているのである。
 
なかでも気になるのは、やはりリスクの問題ではないだろうか。死亡する人は確かにいるからだ。
 
では、どういう人たちが亡くなりやすいのか? 欧米の研究では、
 
・高齢者
・基礎疾患のある人
・喫煙者
・肥満者(本書42ページより引用)
 
などが挙げられているという。日本では正確な研究や報告が少ないようだが、とはいえ高齢者が亡くなりやすいのは間違いなさそうだ。
 
ただ、コロナ死亡報道や統計には問題点もある。亡くなった高齢者が、「それまで元気だったのか」「自立していたのか」「基礎疾患があったのか」「介護施設の入所者だったか」などの情報が少なすぎることだ。
 
もともと高齢者は呼吸器系の感染症で命を落としやすく、そのことについては“どうしようもない面”もあると著者はいう。また、コロナで亡くなりやすい高齢の方々は、コロナの予防接種を受けても、別の呼吸器感染症で亡くなる可能性は残るだろう。さらには、ワクチンの副作用で亡くなる可能性も否定できない。
 
一方、世界でも日本でも、若い世代ほど新型コロナでの死亡率は低くなるようだ。日本では8209人が亡くなった時点で、20代の死亡例は3人、30代では18人(厚労省新型コロナウイルス感染症の国内発生動向2021.3.24)。高齢者とは比較にならないほど低いことがわかる。
 
では、40代から60代までの年齢層ではどうだろうか?
 
そこにはサライ世代がすっぽりと収まることになる。また、上掲の「高齢者」「基礎疾患のある人」「喫煙者」「肥満者」に当てはまる方も少なくないだろう。そういう意味でも、やはり慎重に勘案する必要性はあるかもしれない。
 
ワクチンを打つ必要を感じるかどうかは、個々人の人生観や大局観によって異なることでしょう。僕はそれを尊重すべきだと思うので、「ああしろ」「こうしろ」というようなアドバイスはいたしません。
ただし大局観なるものは、知識の有無・程度によって異なるもの。ワクチンの有効性の意味するところや、打っても再感染する可能性や、副作用の実際を知ると、各自の大局観が変わる可能性が高いと思います。
(本書45~46ページより引用)
 
このように著者が明らかにしている考え方や情報のなかには、「たしかにそうだな」と納得できる箇所もあり、参考になることがらも少なくない。それらは「ワクチンを接種すべきか否か」ということを判断する際にも役立つことだろう。
 
ただし個人的には、気になる部分もあった。著者はワクチンを打つつもりが“全然ない”というが、その理由のひとつがどうしても引っかかってしまったのだ。
 
新型コロナは僕にとっては「ただの風邪」としか思えないからです。
(本書188ページより引用)
 
もちろん、ご本人がそう考えているのであれば、そのこと自体を非難する必要はない。だが素人ながら、私にはそう思うことができないのだ。そのため、肯定することや否定することを目的とするのではなく、ただ「そう感じた」という事実だけは明らかにしておく必要があると考えたのである。
 
しかし、当然ながらそれもまた“考え方のひとつ”にすぎず、私の意見が必ず正しいと断言することもできない。読者諸氏の感じ方についても、同じことがいえるだろう。
 
ましてや新型コロナウイルスは、いろいろな意味において未知な部分が多すぎるのだ。だからこそフラットな視点で本書を確認してみて、「役立ちそう」で「覚えておいた方がよさそう」なトピックスを心に留めておけばいいのではないだろうか?
 
そう、すべては自分の判断にかかっているのである。
 
近藤 誠 著
小学館
 
文/印南敦史 作家、書評家、編集者。株式会社アンビエンス代表取締役。1962年東京生まれ。音楽雑誌の編集長を経て独立。複数のウェブ媒体で書評欄を担当。著書に『遅読家のための読書術』(ダイヤモンド社)、『プロ書評家が教える 伝わる文章を書く技術』(KADOKAWA)、『世界一やさしい読書習慣定着メソッド』(大和書房)、『人と会っても疲れない コミュ障のための聴き方・話し方』『読んでも読んでも忘れてしまう人のための読書術』(星海社新書)などがある。新刊は『書評の仕事』 (ワニブックスPLUS新書)。2020年6月、「日本一ネット」か
 
 
 ②
 
 
植草一秀の『知られざる真実』」
 
                             2021/07/23
 
           4連休後に一段激増する新規陽性者数
 
               第2988号
東京オリパラの開閉会式演出の最高責任者であった小林賢太郎氏が解任され
た。
 
小林氏は過去に制作したコントのなかで
 
「「ユダヤ人大量惨殺ごっこ」をやろうって言ったとき」
 
と表現していた。
 
コントは現時点まで閲覧可能なもの。
 
これまでにこのコントについて、撤回、謝罪、贖罪は行われていない。
 
東京五輪開会式演出は小林賢太郎氏が総括責任者として制作したもの。
 
小林氏の過去の発言を問題視する指摘があり、ユダヤ系人権団体「サイモン・
ウィーゼンタール・センター」が
 
「どんなに創造的であっても、ナチスの虐殺の犠牲者をあざける権利は誰にも
ない」
 
との声明を発表した。
 
こうした動きを受けて五輪組織委が小林氏を解任した。
 
事態を受けて組織委理事が臨時の協議を行った。
 
協議では、小林氏が開会式の演出全体を統括しており、小林氏が統括したまま
の演出で開会式を行えば、世界中に小林氏の発言を認めたと取られてしまうと
の認識が示された。
 
結論として、小林氏が演出に一切関わってない開会式にするために、
 
1.開会式を中止する、
 
2.各国・地域の選手入場行進、聖火点火、開会宣言だけのシンプルなものに
する
 
のいずれかにするべきことが全会一致で決定された。
 
この決定内容が組織委の武藤敏郎事務総長に伝えられた。
 
ところが、組織委執行部は
 
「小林氏が具体的に1人で演出を手掛けている個別の部分はなかった」
 
として、演出を変えずに開会式を強行する方針を示した。
 
驚くべき組織委。
 
組織委の理事は、
 
「森さんから橋本さんに、会長が代わってからも結局、幹部数人で決定する体
質はほとんど変わらなかった」
 
と指摘している。
 
演出を統括している最高責任者が「具体的に1人で演出を手掛けている個別の
部分」がないのは当然のこと。
 
仮に小林氏が演出に一切関与していなかったとするなら、これまでの役職に伴
う報酬の全額返済を求めるべきだ。
 
小林氏が統括した演出をそのまま使うことは、小林氏の開会式関与を認めるこ
と。
 
東京五輪は「東京ホロコースト五輪」に転じる。
 
いまからで遅くない。
 
開会式のすべての演出を取りやめるべきだ。
 
この程度の判断もできないなら、橋本聖子組織委委員長は即時辞任するべき
だ。
 
すべての判断の誤りの責任は武藤敏郎氏にある。
 
武藤氏は財務省(大蔵省)事務次官の職にあったことを背景に事務総長に就任
した。
 
財務省霞ヶ関官庁の冠たる地位にあるとの認識に基づく人事だが、財務省
のものが堕落し、もはや行政能力を代表する組織でなくなっている。
 
公文書改ざん、情報隠蔽、責任回避という「日本の恥」を象徴する行政組織が
財務省
 
その財務省事務責任者を務めた人物が事務総長の職位に就いた五輪組織委が機
能不全に陥っているのは当然の帰結
 
米国NBCが五輪開会式を生放送する予定になっているから開会式プログラム
の変更ができないとの「解説」もある。
 
これこそ、五輪が利権の五輪であることを告白する解説だ。
 
組織委理事は、開会式式典の変更について国際オリンピック委員会(IOC)
総会での承認が必要だという規約を理解した上で、
 
「シンプルな開会式にすると、時間が大幅に短くなるかもしれない。
 
特に高額な放映権料を払っている米NBCからはクレームがあるかもしれない
が、今回の問題の重要さを考えたら変更もやむなしの理解されるのではない
か」
と述べたと報じられている。
 
世界に日本の恥をさらす「東京汚リンピック」。
 
これ以上失態を重ねぬため、早期に中止の判断を下すべきである。
 
自衛隊飛行機が五輪の輪を描こうとしたが、またしても失敗した。
 
昨年3月の聖火到着式にも出動したがスモークは強風にかき消された。
 
今回は辛うじてスモークの残像が残ったが「風前のともしび」を表現したもの
になった。
 
「東京汚リンピック」は風前のともしび。
 
何よりもコロナ感染拡大が止まらない。
 
7月23日から7月26日に発表される新規陽性者数は減少する。
 
休日の翌日の新規陽性者数は本来の数値よりも必ず減少する。
 
検査数が著しく抑制されるからだ。
 
7月22日の東京都新規陽性者数が1997人になった。
 
L452R変異株により新規陽性者数が急増している。
 
この流れは当面止まらない。
 
7月12日に緊急事態宣言が再発出されたが、人々の行動抑制は実現していな
い。
 
五輪開催を強行し、政府要人、東京都用心が多数参集してパーティーに参加し
て、人々に行動抑制を訴えても、誰も聴く耳を持たない。
 
聴かない方が悪いのではなく、パーティーに参加して行動抑制を求める方が悪
い。
 
7月22日からの4連休に際して、感染拡大地から全国各地への人流をまった
く制限しなかった。
 
観光利権を優先する菅内閣は感染拡大値から全国各地への人流拡大を一切止め
なかった。
 
実は、7月12日からの緊急事態宣言発出後に、人流はまったく縮小していな
い。
 
これは、過去4回の緊急事態宣言発出時に見られなかった現象。
 
7月27日以降に発表される東京都新規陽性者数は激増し、全国各地への人流
拡大により8月中旬以降、感染拡大が全国規模で加速する可能性が極めて高
い。
 
今回は、緊急事態宣言発出がまったく効果を発揮していない。
 
それは当然のこと。
 
五輪を中止して緊急事態宣言を発出するなら効果はあるだろう。
 
しかし、五輪開催を強行して緊急事態宣言を発出しても誰も聴く耳を持たな
い。
 
酒類を提供し、深夜営業を行う飲食店は活況を呈している。
 
これまで真面目に酒類提供禁止、時短営業に応じてきた飲食店が一斉に営業拡
大に転じている。
 
行動抑制をする意義がまったく見出せなくなっている。
 
ファイザーのCEOが日本に来ている。
 
何のために来ているのか。
 
無観客開催にした東京五輪を観戦するためであれば日本国民の怒りが爆発す
る。
NHKがワクチンに関する新たな情報を流布した。
 
7月21日報道だ。
 
「ワクチン接種後に死亡
“因果関係結論づける事例なし”
厚労省
 
どのような内容か。
 
新型コロナウイルスのワクチン接種を受けたあとに死亡が確認された人につ
いて、厚生労働省は接種と因果関係があると結論づけられた事例はないとする
見解を示しました。」
 
国がワクチン接種と接種後急死の因果関係を認めるわけがない。
 
このことは初めから分かりきっている。
 
厚労省が発表したのは「因果関係があると結論づけられた事例はない」という
ものであって、「因果関係がないと結論づけた」わけではない。
 
すべての事例、あるいは大半の事例は、「因果関係がないと結論づけられて」
いない。
 
因果関係が十分に考えられるのが実態だ。
 
ファイザー社製ワクチンは7月11日までの3615万人接種で接種後急死者
が663人。
 
モデルナ社製ワクチンは7月11日までの145万人接種で接種後急死者が4
名である。
 
2018-19年シーズンの季節性インフルエンザワクチンの場合、推定接種
人数5251万人に対して接種後急死者数は3名である。
 
新型コロナワクチン接種後急死者数は異常と思われる高水準。
 
賢明な人はワクチン接種を忌避するべきである。
 
 
 本日から新潟競馬が開催されます。馬券を買うかどうか(運試しで)
まだ迷っています!?!まあやっても2鞍ぐらいですが、超つまらない日々の
自棄馬券買いになりそうです!
 当方、五輪に関して論考したり記述したりする気は完璧に無いので五輪関連
の様子はこのPNCではゼロです。読み応えのある本でも読みたいという気持ちは
多々ありますが、肝心要の読みたい本がほぼありません。読み残しているのは
超難解な哲学書だけです。当方の現状ではこれらを熟すことは至難です。
今日は何とか数多ある映画のストックから面白そうな映画の再鑑賞・・・と、なり
そうです。
 
 
 今日は量子物理学は付けますので勉強願います!
 
 
 
 
  童謡「かごめかごめ」は「量子物理学」そのもの!
 
 量子物理学の実験で次の事実が確認されているが、それらが従来科学の基本を根底から揺るがし変えてしまった。主な点は次である。
 
 ▼物質の相関性・・・宇宙(この世)の個々の万物は互いに相関している。
 ▼非局所性の原理・・・万物は空間の波動で、あらゆる場所に非局所で同時に存在する。
 ▼波動の収束・・・人の見るという行為で、波動は瞬時に個の物質(モノ)にまとまる。
 ▼観測者効果・・・人の意識がモノの存在態を変化させる。
 
 鬼(自分)が目を閉じている(見ていない)ときの子供たち(万物)は、手をつないでグルグル回っているように個々の存在ではない。これが量子物理学でいう「非局所性の原理」である。
 ミクロの粒子も同じで、人の観察や測定などの外的作用を受けない限り、それらが取り得る状態の重なり合った非局所の波動という不思議な状態にある。このようにミクロの物質は波のような非局所的な存在で、お互いは相関した「相関性の原理」にあることを示している。
 個々の粒子それぞれは、あちらの空間と時間に同時に存在し、人が観測したり測定するまで個(モノ)の性質を持たずに、互いに相関した複数の状態で存在しているのである。
 そして鬼(観測者)が「うしろの正面だあーれ」と歌い終わって一斉に皆が止まるのが「波動の収束」であり、その瞬間に非局所の波がまとまって個々の存在になる。その収束スピードは「超光速」で、どんな遠くの宇宙にも適合することが明らかになった。アインシュタイン特殊相対論(光の理論、光速度不変の原理)が、木端微塵に打ち砕かれたのはそれゆえである。
 
 
    では、また明日です・・・・・
 
 
 
 
 

          PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1453                    後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2021年7月23日(金)、現在は朝の7時10分です。
 
 相変わらず連日の晴天、暑い日の連続となっています。昨夕は今夏初となる
蜩(ひぐらし)の鳴く声が聞こえました。例年、蜩のそのカナカナカナ・・・という
鳴き声は子どもたちが夏休みに入った7月20日過ぎぐらいに鳴くのが普通です。
今年も例年通りという事になりますが、その2週間ほど前からは蜩に先んじて
ミーミー蝉の鳴き声は聞けました。例年と同じなのかやや変則なのか迷うところです。
 
 天気の方はこのところずっと晴天続きです。気温も33℃前後と本当に暑いです!
予報では26日(月)あたりから雨マークが付いていますのでそれに期待したいとこです。
 
 当方、腰痛が発生して今日でもう4日目です。昨日あたりはピーク的痛みがあり、
車の運転がようやっとという状態でした。おそらく本日も昨日に準じそうで残念です!
一応湿布薬を貼って痛み止めのロキソニンだけ少し飲んで対応していますが今日あたり
で治って行くような気もしています!?!
 
 当方ら70歳前後の高齢者のコロナワクチン接種はもうほぼ済んだはずです。ワクチン
接種拒否人間以外は今月いっぱいで終了するはずです。けっこう副作用で発熱や痛み
が出てきつい思いをしている方が多いように見受けられます。甘くは無いという事です。
当方は今日で接種後9日となりますのでもう重篤な副作用発生等は無いものと勝手に
決めています。当方の場合、どうも発熱とかではなく腰痛の方に副作用が出たとの
判断をするようにします!?!
 
 コロナ感染に行きます。予想通り増大傾向となっています。都で1979人で全国では
5397人と今年初めごろと同じぐらいの状況発生となって来ました。大阪で461人まで
増えてきて、兵庫で149人、福岡139人、愛知146人と多く出やすい場所はまた増加傾向
となり、いつもの神奈川は631人と大量発生、埼玉が510人、千葉で343人まで来ています。
沖縄でも153人、北海道は140人と多く感染し始めました!
 
 
 本日はコロナワクチン関連記事を2件添付します。長くなりますがご勘弁願います!
 
 

  
 
ワクチン接種の前に。押さえておきたい5つのこと
 
5月16日、東京都内
新型コロナウイルスワクチンの職域接種が6月21日から本格的に始まった。ワクチン供給の遅れは見られるものの、つい先日にはモデルナ製のワクチンの接種可能年齢が12歳以上に拡大されるなど、接種の加速化への期待は高まってきている。一方で、接種した人の情報も増え、高熱や腕の痛みなど、副作用を不安に感じている人もいるだろう。
 
ワクチンを接種するにあたって、気を付けるべきことはなんだろうか。医学博士であり、既に2回目の接種を終えた福田千晶が解説する。
 
※本稿は、医療情報サイト「時事メディカル」の記事「ワクチン接種に当たって心掛けることは?~体調整え、服装にも工夫を~」の転載である
 
■ワクチンとは?
 
ワクチンというのは、体内に入って病気を起こすウイルスや細菌などの病原体に類似のものを体内に入れることで、実際にその病原体が入ってきたときに体が勝てるように準備をしておく「免疫」を付ける方法です。まさにウイルスや細菌に対する「予行演習」、災害に対する防災訓練のようなものです。
 
ワクチンの目的は主に4つあります。
 
1. 感染予防:「感染」を予防する
2. 発症予防:感染しても、症状が出現する「発症」を予防する
3. 重症化予防:もし感染し発症しても「重症化すること」を予防する
4. 集団免疫を獲得する:多くの人が免疫を得ることで、「感染の拡大」を予防する
 
新型コロナウイルスワクチンに関しては、1の「感染予防」の効果は、この原稿を書いている時点では明確には分からないようです。ですから、コロナワクチンを接種しても、感染してさらに別の人に感染させてしまうことはあり得ます。
 
2と3の「発症予防」と「重症化予防」は効果があるようです。発症予防に関しては、ファイザー社のワクチンの予防効果は95%と言われています。95%ですから発症予防効果はかなり大きいですが、100%ではありません。もし感染すれば発症する可能性もあるので、油断は禁物です。4の「集団免疫獲得」に関しても、多くの人々が免疫を獲得できれば、大きな効果が期待されます。
 
■種類もいろいろ
 
いろいろな病原体に対するワクチンには幾つかの種類があります。
 
「生ワクチン」は、ウイルスや細菌の毒性を弱くして症状が出ないようにしたものを体内に入れて免疫を付けます。しかし、生きた病原体を使うため、ごくまれに、接種によって、その病気を引き起こすリスクがあります。私も、ポリオ生ワクチンが原因でポリオを発症し、脚に障害を有することになった患者さんを診察したことがあります。
 
「不活化ワクチン」は、培養して増やした病原体に加工をして、病気を起こす力を無くしたものを体内に入れます。インフルエンザワクチンなどは、この不活化ワクチンで、「ウイルスや細菌の死骸のようなものを入れる」という表現をされることがあります。
 
新型コロナウイルスワクチンは、コロナウイルスの外側にあるトゲトゲした突起(スパイクタンパク質)に似ているものを体内で作るための情報を注入します。その突起に反応する抗体を作ることで、実際にウイルスが体内に入ってきたら打ちのめす(免疫)用意をしておくのです。突起部分を体内で作る設計図のようなものを入れる「mRNAワクチン」と、害がないと考えられるウイルスに設計図の情報を組み込んで注入する「ウイルスベクターワクチン」があります。
 
気になる接種後の副反応
■副反応には個人差
 
私が接種を受けたのはファイザー社のワクチンでしたから、mRNAワクチンです。接種後の副反応には個人差があり、接種部位の痛みや、腕が上がらない、発熱やだるさなどさまざまです。私の場合、1回目の接種では接種部位が翌日まで少し痛かったですが、発熱などはありませんでした。腕が水平以上は上がらなくてつらい、指までむくんだという人もいました。
 
2回目は、接種の翌日の昼間に37.6度の発熱とだるさが出現しましたが、日曜日で仕事が休みだったので、4時間ほど寝ていたら解熱し、気分も良くなりました。同じ時に接種した人の中には、接種2日後にも発熱があり仕事を休んだ人もいました。これからワクチン接種を予約する人は、スケジュールを考えて予定を立てることをお勧めします。
 
コロナワクチンの接種に当たり、心掛けたいことがあります。がんなど体に負担がかかる病気やその治療中の人は、ワクチン接種の時期を主治医と相談しておくことをお勧めします。できれば体調が悪くなりがちな抗がん剤治療時期より、体調が良い時期にワクチンを接種した方がよいです。
 
また、前日に飲み過ぎたり食べ過ぎたりして接種日に二日酔いや吐き気で気分不良ということがないように、体調を整えておきましょう。接種後の発熱や頭痛や腕の痛みがつらい時には、解熱鎮痛剤を飲んでもよいので、念のため用意しておくと安心です。
 
問診票を家で記入して持参しても記入漏れなどもあり得るので、当日は筆記用具を持参してください。接種会場のボールペンは多くの人が使用する可能性があり、感染の原因にもなりかねません。老眼鏡を使用する人は、老眼鏡も忘れずに荷物に入れましょう。
 
■半袖かノースリーブで
 
インフルエンザワクチンは皮下注射で、二の腕の下の方に接種します。しかし、コロナワクチンは筋肉注射なので、肩から腕にかけて位置する三角筋に接種します。そのため、肩から少し下がった二の腕の上部が露出しやすい、ゆったり袖の半袖かノースリーブの服に、肌寒ければ上着を羽織りましょう。私の母は腕が出しやすい半袖ニットを着て行ったそうです。袖がまくり上がらない長袖を着ていると肩が出せないので、仕方なく服を脱ぐ羽目になります。
 
接種した後は、アナフィラキシーショックなどアクシデントが発生しても対応できるように、15~30分間は待機するので、読む本などを持っていくとよいでしょう。
 
コロナワクチン接種の後に腕がだるくなったり、手に力が入りにくくなったりする人もいます。接種後にめまい、頭痛、だるさが出現する人もいます。接種した日は自動車やバイク、自転車の運転は控えたいものです。可能なら、公共の交通機関を利用したり、家族に送迎を頼んだりすると安心です。腕から指までむくんだという人もいますから、指輪は外した方がよいかもしれません。
 
副反応などの不安もあるコロナワクチンですが、希望者にはスムーズに接種が進み、一日も早く不安が少なくなり、コロナ禍以前の日常が戻って、皆が明るい気持ちで元気に暮らせるようになるとよいですね。
 
福田千晶(ふくだ・ちあき)◎慶應義塾大学医学部卒業、医師として東京慈恵会医科大学病院リハビリテーション科勤務を経て、クリニックでの診療と産業医業務を行う。勤務医時代に、エッセーや論文のコンテストでの受賞などをきっかけに執筆活動も開始し、健康に関するテーマで著書や監修書は多数。日本医師会認定産業医日本医師会認定健康スポーツ医、日本人間ドック学会人間ドック健診専門医、日本リハビリテーション医学会専門医、日本東洋医学会漢方専門医、日本体力医学会健康科学アドバイザー。
 
*本稿は、医療情報サイト「時事メディカル」からの転載である。
 
 

 
 
ワクチン接種後「副反応かコロナか」見分け方はある? 医師が疑問に回答〈AERA
 
ワクチン接種が全世代に進んできている。さまざまな情報が氾濫する中、正しい情報がわからずに不安が大きくなっている人もいる (c)朝日新聞社
 新型コロナウイルスのワクチン接種が進むが、はじめてのワクチンに戸惑うことも多いだろう。接種後高熱が出たら、なんとコロナに感染していたという例も。ワクチンをめぐる情報は何が正しいのか。AERA 2021年7月26日号は医師に聞いた。
 
 テレビ朝日「グッド!モーニング」などに出演している気象予報士の依田司さん(55)が6月29日、自身のインスタグラムで新型コロナウイルスの「L452R変異株(デルタ株)」に感染したと公表した。依田さんによれば、同24日に1回目のワクチンを接種。その後、発熱したため、ワクチンの「副反応」によるものと思っていた。だが、「激しい咳、痰、肺の違和感」があったため、救急病院でPCR検査をすると、コロナへの感染が判明したという。
■コロナか副反応か
 
 このニュースをネットで知った埼玉県に住む女性(45)は、不安げに話す。
 
「ワクチンを接種することで、コロナにかかったり重症化したりすることってあるのでしょうか」
 
 女性は、時期がくればワクチンを打つ考えだったが、今は複雑な心境なのだという。
 
 4月12日に65歳以上の高齢者を対象に始まったワクチン接種。6月に入ると64歳以下にも広がり、今では1日の接種回数は1回目、2回目ともに数十万人ずつで推移している。7月10日現在で、少なくとも1回接種した「一般接種」(医療従事者を除く)対象者は約4500万人に及んだ。ただ、接種が本格化する中、女性のような心配をする人は増えているのだ。
 そもそも、接種と発症や重症化は関連があるのか。
 
 ワクチン問題に詳しい「ナビタスクリニック」理事長の久住(くすみ)英二医師は言う。
「インフルエンザのワクチンを打ったからインフルエンザにかかった、という誤解もあります。しかし、インフルエンザワクチンや今回のコロナワクチンは、生ワクチンではなく、感染性や毒性をなくしたワクチンです。このようなワクチンは、接種したことでその病気そのものにかかることはありません」
 
 依田さんのケースは、ワクチンを打った時期とコロナ発症のタイミングが「偶発的」に重なったと考えられるという。
 
 仙台市医師会の予防接種担当理事で、仙台市の「かわむらこどもクリニック」院長の川村和久医師もこう話す。
 
「コロナワクチンを打ってコロナの症状が重症化するとは、医学的には証明も否定もされていません。ただし一般的な理論から考えると、ワクチンを打ったからその症状が悪化するというのは、現実にはあり得ません」
 
では、接種後の症状が、ワクチンの副反応によるものかコロナ感染によるものか見分ける方法はあるのか。
 
 前出の久住医師によると、100%の確率で見分けることはできない。だが、副反応として報告されている症状からある程度の判断がつくと話す。
 
「注射した場所の腫れや痛み、また発熱や関節痛、筋肉痛、悪寒などはワクチン接種に起因する副反応の可能性が高いと考えられます。一方で、咳や鼻水、鼻詰まり、痰などの症状が見られる場合は、ワクチンの影響とは考えられない。風邪やコロナに感染した可能性を疑った方がいいでしょう」
 
■十分な免疫は2回接種
 
 依田さんも、激しい咳などの症状があったため病院でPCR検査を受け、新型コロナウイルス陽性と判定された。また、依田さんのケースでもわかるように、ワクチンを1度打ってもすぐに効果は表れない。現在、日本で使われているコロナワクチンは、米ファイザー製と米モデルナ製の2種。厚生労働省は、十分な免疫がつくのは、2回目の接種後、ファイザーで約1週間、モデルナで約2週間たってからとしている。
 
 だが6月下旬、丸川珠代五輪相が気になる発言をした。
 
 東京五輪パラリンピックのボランティアらから、2回目のワクチン接種を受けずに大会に臨むことに対し不安の声が上がっている点について「1回目の接種で、一次的な免疫をつけていただく」との見解を示した。2回目の接種がなくても免疫はつけられるとも受け取れる発言だが、接種は1度でいいのだろうか。
 
 前出の川村医師はこう話す。
 
「コロナワクチンは1回目を打って免疫が誘導されます。たとえばファイザーのワクチンは1回目で約50%の免疫がつき、2回目で90%を超える有効性が出ます。免疫を獲得するためには2回接種することが必要です」
 
 依田さんは快方に向かっているそうだが、一度感染した人は接種しなくてもいいのか。
「コロナに感染して治癒すれば中和抗体が生まれ、一定期間は感染が予防できます。ただし、予防できる期間はさほど長くないとされるので、コロナにかかった人でもワクチン接種をすべきでしょう」(川村医師)
 
(編集部・野村昌二)
 
AERA 2021年7月26日号より抜粋
 
   以上、添付でした。
 
 今日から東京五輪が始まります。というか、もう予選とやらが開始されています。
当方はほゞ見ませんのでどうでもいいですが、超煩い2週間ぐらいが始まり、我らの
安眠を邪魔するだけのテレビ放送は止めてほしいとの思いだけがいっぱいになります。
 
 
 次に 植草一秀氏のコラムから五輪関連の記事を付けます。
 
 

 
  「植草一秀の『知られざる真実』」
 
                             2021/07/22
 
           選手村からコロナ村に名称を変更
 
               第2987号
東京汚リンピックは始まる前に終わっている。
 
完全な五輪終。
 
東京汚リンピックの開閉会式演出の総合責任者である小林賢太郎氏が過去のコ
ントのなかで
 
「「ユダヤ人大量惨殺ごっこ」をやろうって言ったとき」
 
と表現していた。
 
このコントはいまもネット上で閲覧できるもの。
 
過去のことであるが、現時点まで撤回も謝罪も贖罪もないもの。
 
過去のことと切り捨てることはできない。
 
過去の発言を「切り取ったもの」の表現にもあたらない。
 
ナチスによるユダヤ人大量虐殺の悲劇を笑いのネタにしたもの。
 
当然のことながら世界的に問題視される。
 
五輪組織委は22日付で小林氏を解任した。
 
開会式は23日に予定されている。
 
開閉会式演出の総合責任者であり、小林氏が担当した開閉会式の演出は使用で
きない。
 
したがって、開会式は入場、挨拶、聖火点火のみで実施するしかない。
 
五輪組織委の実力がいかんなく発揮される開会式になる。
 
事態を打開する唯一の方法はこれ。
 
大会を中止することだ。
 
五輪組織委のこれまでの成果は華々しい。
 
大会エンブレムの盗用から始まった。
 
五輪スタジアムのデザインも差し替えられた。
 
五輪組織委の森喜朗会長の女性蔑視発言、逆ギレ会見で森氏は引責辞任に追い
込まれた。
 
引責辞任に追い込まれた森喜朗氏がその後も五輪界隈に出没すること自体、組
織委がまったく反省していないことの表れ。
 
渡辺直美氏の容姿を侮辱する演出案を提案したことが発覚して佐々木宏氏が引
責辞任に追い込まれた。
 
開閉会式の演出を担当していたMIKIKO氏は組織委から何の連絡もないま
ま担当から外されていた。
 
楽曲を担当した小山田圭吾氏は過去の犯罪的ないじめ行為をインタビューで得
意になって発言したことについての批判を受けて辞任に追い込まれた。
 
そして、開会式前日、演出総合責任者が解任された。
 
組織委員会武藤敏郎事務総長は各種人事が丸投げであったことを認めた。
 
恐らく組織委が電通に丸投げし、電通電通の感覚ですべてを仕切ってきたの
だろう。
 
これらの関係者がすべて男性であることも多様性の視点から理解しがたい。
 
人権意識も多様性を尊重する発想も皆無。
 
小山田氏にしろ、小林氏にしろ、解任は不可避。
 
「おもてなし」とアピールしてきたが、その真意は「裏ばかり」ということ。
 
そもそも五輪招致が不正な賄賂によって獲得したものだから、表に見せらない
「裏ばかり」は想像に難くない。
 
メンバーの名前を表に出すだけですべてが崩壊する。
 
菅義偉氏が
 
「やめることは一番簡単なこと、楽なことだ。
 
挑戦するのが政府の役割だ。」
 
と語ったと報じられている。
 
不可思議な発言。
 
菅首相は4月23日の会見で
 
東京五輪の開催はIOCが権限を持っています」
 
「IOCは開催することを決定しています」
 
と繰り返し述べた。
 
「IOCに権限があるから日本政府が中止にはできない」
 
と言っていたのではないか。
 
菅首相の認知能力に重大な問題があると推察される。
 
「挑戦するのが政府の役割」なら、権限を持つIOCと交渉し、国民の命と健
康を守るために中止を決断させることが「挑戦する政府」のあるべき行動だ。
 
いずれにせよ、23日開会式の演出なしを早期に確定するべきだ。
東京オリパラの招致委員会及び東京都が提出した東京五輪立候補ファイルにこ
う記された。
 
「この時期の天候は晴れる日が多く、且つ温暖であるため、アスリート が最
高の状態でパフォーマンスを発揮できる理想的な気候である」
 
全国各地で、連日猛暑日が報告されている。
 
かつ湿度が極めて高い。
 
この条件下で「最高の状態でパフォーマンスを発揮できる」アスリートは皆無
に近い。
 
さらに、日本には台風が襲来する。
 
台風6号が沖縄付近に停滞している。
 
非常に強い勢力に発達して大きな被害をもたらすことが懸念される。
 
それだけではない。
 
台風8号、9号、10号が本土に接近する恐れがある。
 
東京五輪を直撃する可能性すら存在する。
 
 
 
8万人規模の選手、関係者、メディアが海外から日本に入国する。
 
その検疫体制がザル対応。
 
かつ、入国した者に対する検査体制もザルだ。
 
立憲民主党が明らかにしたが、組織委は外部には公表しない「内部マニュア
ル」を保持していた。
 
外部に出してはいけない部外秘の「内部マニュアル」。
 
この「内部マニュアル」に検査の骨抜きが定められていた。
 
選手と関係者以外のレベル2の対象者に対しては実行するとしている検査を目
こぼしにすることが記載されていた。
 
やはり「表なし」=「裏ばかり」。
 
 
 
五輪選手村で相次いで陽性者が確認されている。
 
選手村がダイヤモンド・プリンセスと化す。
 
濃厚接触者であっても試合6時間前検査で陰性なら試合に出られるとしたこと
に科学的根拠があるのか。
 
濃厚接触者は一度の検査で陰性でもその後に陽性になり得るから2週間の隔離
期間を定めたのではないのか。
 
サッカーの試合で接触しても15分以上、至近距離で会話をするわけではない
から「濃厚接触者」にはならないとするが、リスクの所在をまったく踏まえな
論議
 
15分以上至近距離に位置しなくても、接触の際に、飛沫に触れる可能性があ
るなら感染リスクはある。
 
サッカーやレスリングの試合では、そのリスクが非常に大きい。
 
本質を考慮せず形式的な定義で判断することが根本的な誤りだ。
 
L452R変異株により、日本における感染が爆発的に拡大している。
 
7月22日からの4連休に感染拡大地から全国各地に大規模な人流が発生す
る。
 
五輪開催を強行し、歓迎パーティーを開催しながら行動抑制を求めても誰も聞
く耳を持たない。
 
酒類を提供し、深夜まで営業する飲食店に客が集中し、罰則がないなら、多数
の事業者が酒類提供、深夜営業に走る。
 
そのことを誰も止められない。
 
五輪を契機に日本のコロナは重大局面を迎える。
 
最大のリスクは病床不足。
 
新規陽性者数の急激な拡大により、病床不足が顕在化する。
 
入院できず放置され、死に至る者が続出することになる。
 
選手村もコロナ村=コロナ培養皿と化すだろう。
 
さらに、7月25日以降、台風が列をなして日本列島を直撃する恐れがある。
 
コロナに加えて台風惨禍が五輪を直撃する。
 
菅義偉氏の五輪終宣言が遅れれば遅れるほど被害は甚大になる。
 
 
 以上です。あまり触れたくない相撲ですが、北の富士さんが昨日のコラムに
照ノ富士礼賛記事を載せていますので添付して置きます。
 
 
 
 
四字熟語だけは使ってくれるなと思っていたのでうれしい 若いころの照ノ富士はっきり言えば私の嫌いなタイプであった【北の富士コラム】
 
 第73代、日下開山横綱照ノ富士が誕生した。
 
 慣例の口上は「不動心を心掛け、横綱の品格、力量の向上に努めます」。誠にシンプルで私は好きだ。いっときはやった四字熟語だけは使ってくれるなと思っていたのでうれしい。
 今さら私が言うまでもなく、大関から序二段まで番付を落としながら、あきらめることなく不屈の精神で大関に返り咲いただけでも頭が下がるほど立派であるが、一気に横綱にまで昇り詰めたのだから、見事というほかない。
 
 私は三段目あたりまで落ちていた彼の体を見たことがある。一目で衰えが見てとれた。ゲッソリと筋肉が落ち、肌は吹き出物が出てボロボロの状態であった。その時の印象が強烈だったので、再起はとてもできないだろうと思ったものだ。
 
 それだけに今回の復活は驚きを禁じ得ない。もし私ならとてもじゃないが不可能だったと断言できる。
 
 本人の口からは師匠の説得、まわりの人たちの励ましが大きな力となったと述べているが、それだけでこの奇跡的な復活劇が生まれたとは思えない。私は照ノ富士の努力こそがすべてであると思う。
 若いころの照ノ富士は怖いもの知らず、肩で風を切り、土俵上の態度もふてぶてしく生意気な相撲を取っているようであった。はっきり言えば私の嫌いなタイプであった。
 
 それが今では言動も穏やかになり、立派な力士に成長している。名古屋場所白鵬に千秋楽で逆転されたが、場所を通じての相撲内容は白鵬よりも安定感があったのは確かである。すぐそこに照ノ富士時代が来ていると言っていい。
 
 常々、照ノ富士は膝のけがを懸念して自分の土俵人生はそう長くないと予言しているが、今場所のような前に出る相撲を取っていけば乗り切れる問題であろう。
 
 しかし、「太く長く悔いのない土俵」を目指すのもひとつの生き方である。それもいいだろう。長くない相撲人生、横綱になった時から常に引退を胸に秘めて新横綱は土俵に上がる。照ノ富士に幸多かれと祈りたい気持ちである。気がつくと、まだおめでとうと言っていなかった。良かったね。(元横綱
 
 
 ということですが、本日は添付だらけとなりました。面倒だったら
適当に飛ばし読みしてください!!!
 
 
 量子物理学は先送りします。
 
 
 では、また明日・・・・・
 
 
 
 

 

       PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1452                   後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2021年7月22日(木)、現在は朝の7時35分です。
 連日のほぼ猛暑日で流石に体力的にはきつい感じとなって来ました。
やってほしくない東京五輪ですが、開会は7月23日のはずなのに、もう予選とやらが
開始されています。インチキとしか思えません。煩いので本当に止してほしいものです。
 当方の腰痛も昨日あたりは絶好調で一度座ったら二度と立ち上がれない(?)ような
状態になって来ました。湿布薬だけは貼っていますが、簡単には直りません。
 地獄の責め苦のような連続猛暑ですが、この晴天は週間予報によると今週の日曜日まで
続きそうです。その後の26日(月)からは今度は逆に雨マークの連続となっています。
まあ、どうなるかは1週間たってみないと分りませんので適当に読み流してください!
 現在、台風6号と7号が日本の沖縄付近を歩北西に向かって北上中ですが、列島に上陸とか
は無くただ現在の我が地域等への晴天影響だけはしているようです。
 
 昨日のコロナ感染数に行きますが、全国的に増大傾向となって来ました。
都では多くて1832人と出て、全国では4943人まで出ています。100人以上は昨日から
元に戻った感の強い場所が軒並み大台乗せとなって来ました。大阪が491人、福岡136人、
兵庫で120人、愛知109人、神奈川は522人まで増大中です。他には埼玉が381人、
千葉302人、沖縄も169人となり北海道でも118人と大台乗せです。
 今来週はおそらく最多感染を付けに行くのでしょう!我々高齢者はワクチン接種が順調に
進んでいることもあり感染数は減少傾向となっているようです。それでも連日増大傾向な
感染者数は若い人が増大していることの裏返しでもあります。新たな変異株が今後とも
発生の可能性もあり、コロナ禍はまず終了はし無さそうです。
 
 今日も暑くなりそうですね!現在の8時過ぎ位の段階でももう30℃手前まで来ています。
今日も我が地域は35℃を伺うのでしょうか!?!昨日は女房の送迎だけ車利用の外出
をしましたが、今日は近くのパン屋へ買い出しに行くぐらいが外出予定でそれ以外は巣篭り
を決め込むことにします。毎日毎晩暑いですが、夜中のクーラー利用までは行かない事が
有難いことであります。窓を開けて扇風機送風で目下の所は充分の暑さ対策となっています。
 
 当家は5LDKの部屋環境ですが、家を新築した頃はここに6人で住んでいました。現在は
父母が亡くなり上の娘(結婚して他で住んでいる)は出て行き、息子(長男)は仙台で就労中
なので我々たった2人での住まいとなっています。この5LDKの各部屋にクーラーが附いて
いますのでどの部屋に居てもいいのですが、寝室を入れた利用部屋は4つだけです。
現在の所、クーラー利用は居間のLDKだけです。気象庁の週間予報を信じれば、後4日間ほど
頑張れば雨模様となるはずですので、そこまでなんとか我慢・我慢・・・です。
 無理をせずクーラーは利用すべきという声が届きそうですが、我が家のクーラーはそのほとんど
がやや古く、稼働させると煩いのと電気代が高くつくのでほゞ利用はしていません。
 
 名古屋場所が終わったばかりで約2ヶ月は相撲の話題から遠のくと思いきや、トンデモ
事件発生です!十両貴源治大麻吸引で御用になった件発生です。この力士は当然ですが
”貴”という字が付いているので以前は(というか相撲取りになった時点では)貴乃花部屋
いた筈です。いろんなことが起こる貴乃花関連ですね!?!当方的にはこれ以上書きたく
無いのでネット記事を添付してお茶を濁します。
 
 
 
 
貴源治大麻使用は貴乃花部屋の「負の遺産」…クビは免れず
 
 角界に激震が走った――と言いたいところだが、力士の名を聞けば「さもありなん」だろう。
 
  20日相撲協会十両貴源治(24)の大麻使用を発表した。力士の間で「アイツは大麻をやってる」というウワサが執行部の耳に入り、18日に本人に聴取。当初は「大麻成分入りのオイルを使っている」と話していたが19日の尿検査で陽性反応が出たことで観念。7月場所中、路上で大麻入りのたばこを吸っていたことを認めた。
 
  それにしても、また「元貴乃花部屋力士」による不祥事だ。2018年3月には貴源治の双子の兄である貴ノ富士(当時は貴公俊)が、本場所中に付け人を殴って血だらけに。あろうことか、弟子の貴ノ岩が被害者だった日馬富士による暴行事件で、貴乃花親方が協会にやいばを向けている最中の事件だった。同年には、その貴ノ岩が移籍先の千賀ノ浦部屋(現常盤山部屋)で付け人を殴ってクビ。さらに貴ノ富士は19年にも付け人に暴行し、角界から追放された。
 
■常盤山部屋では浮いた存在に
 
貴乃花部屋は師匠自ら弟子を殴って血まみれにするなど、暴力が常態化。貴ノ岩も弟弟子をエアガンで撃っていたなど無法地帯だったそうです。貴ノ富士、貴源治ともに中卒で入門。思春期からそんな中で育っている」とはある親方。貴ノ富士が処分された際は貴源治も新弟子に陰湿ないじめをしたことが明らかになり、けん責処分を食らっている。
 
「そうした経緯もあって、常盤山部屋では浮いた存在になっていたそうです。兄が角界を去ってからは、相撲ぶりもどこか投げやりになっていた。かつての貴源治は押しても組んでも相撲が取れる万能力士。それが一転して攻め方が乱暴というか雑になり、押されると以前のように粘らず、あっさり土俵を割っていた」(角界OB)
 
  角界では08年に若ノ鵬露鵬白露山、09年に若麒麟大麻問題でクビになった。貴源治も同様の罰は免れないともっぱら。つくづくバカなことをしたものだ。
 
 
 今日は量子物理学も行っておきます。
 
 
 
  E・ラズロは次のような主張をしている。
 
 今出現しつつある量子物理学による現実は、まったく新しいものだ。その衝撃や驚きは一層大きなものになっており、私たちは科学の根本的な変容の真っ只中にいるのだ。
 新しい科学「量子物理学」の枠組みで捉えなおすと、量子のまとまりが空間と時間を超えて瞬時に結びつけられるのと同じように、人々が経験する「意識の一体感」を科学の枠内で説明することが可能だということもわかってきた。
 現在、宇宙は空間、時間、物質、エネルギーを超えて、あらゆるモノを包み込んだ全一世界であるという洞察が生まれつつある。その媒体となるのが「宇宙に満ちている空間」という情報塊であり、万物はそこから発生し、またそこに還っていく。
 今存在するもの、かって存在したもの、これから存在するであろうものすべてが、そこから出現するのです。
 
 「あらゆるモノを包み込んだ全一体世界」。まさにこれこそ「この世」を含有したあちら側の世界(三千世界・・・大霊界」全体を指していたのである。
 
 
        では、また明日です・・・・・