PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1456                      後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2021年7月26日(月)、現在は朝の7時5分前です。
 
 今朝はどんよりとしてやや涼しげな感じもする夜明けです。
天気は今日一日は持ちそうですが、明日と明後日は台風8号の影響で暴風雨の
可能性も出ていますので要注意です!
 
 晴天の連続で街や行楽地に繰り出す人も多くなってきた昨今です。コロナ感染者数
も減少どころか多めに出始めています。昨日の都では1763人と出て、全国では
5020人と大台乗せです。大阪が471人、兵庫138人、福岡162人と増大で愛知が
109人、神奈川が531人、埼玉でも449人です。千葉が279人と出て沖縄は209人、
北海道でも113人と出ています。昨日までの4連休の応当日あたりはおそらく最高人数
が計測されるかもしれません!?!
 
 本日はまず、植草一秀氏のワクチン論から添付します。
 
植草一秀の『知られざる真実』」
 
                             2021/07/25
 
           ワクチンを接種すべきでない理由
 
                              第2989号
コロナ緊急事態宣言と原子力緊急事態宣言が発出されるなかで東京五輪開催が
強行された。
 
興行師はIOC、五輪組織委、菅内閣
 
アスリートが興行のだしに使われる。
 
コントのなかに
 
「「ユダヤ人大量惨殺ごっこ」をやろう」
 
という言葉を織り込んだ小林賢太郎氏を五輪組織委は解任したが、小林氏が演
出総括を務めた開会式はそのまま挙行された。
 
組織委は女性蔑視発言と逆ギレ会見で引責辞任した森喜朗氏を最高名誉顧問に
就任させる意向を示しているが、日本の納税者は組織委の言語道断を許しては
ならない。
 
その森喜朗氏が福島でのソフトボール試合会場で確認された。
 
無観客開催であるにもかかわらず森喜朗氏が観戦したことが報じられている。
 
組織委会長を辞任した森喜朗氏に役職はない。
 
無資格の森喜朗氏に五輪観戦の便宜を供与した組織委はその責任を明らかにす
るべきだ。
 
開会式では深夜に学童が動員された。
 
東京五輪のテーマは「多様性と調和」ではなく「国威発揚」、「滅私奉公」、
「学徒動員」。
 
深夜12時近くまでの興行に学童を動員したことは法令違反。
 
当局は厳正に違反事案を摘発するべきだ。
 
東京都の新規陽性者数が前週値を下回った理由は前日が休日であること。
 
過去データを検証すれば、休日の翌日の発表数値が著しく減少していることが
分かる。
 
7月22日から25日まで4連休であるので、7月23日から26日までの新
規陽性者数が著しく減少する。
 
それにもかかわらず7月23日、24日の新規陽性者数が1000人を超え
た。
 
感染が急拡大していることが推察される。
 
五輪を契機に日本のコロナ感染は爆発する。
 
医療逼迫が生じるのは時間の問題。
 
7月27日には台風8号も首都圏に襲来する。
 
避難所でクラスターが発生することになる。
 
菅内閣は7月12日に緊急事態宣言を発出したが、今回は人流抑制がまったく
生じていない。
 
緊急事態宣言発出後も人流拡大が続いている。
 
当然の結果。
 
菅内閣は五輪開催を強行した。
 
五輪開催を強行しておいて、行動抑制を求めても誰も言うことを聞かない。
 
挙句の果てに菅内閣は迎賓館でのパーティーまで強行。
 
本当は自宅で巣ごもりしようとしていた人も反発心から外出することになる。
 
私は飲食店の酒類提供、深夜営業が激増すると予想したが、その通りの現実が
広がっている。
 
酒類提供禁止が要請されるなかで種類を提供し、深夜営業を続ける飲食事業者
は大繁盛している。
 
それらの事業者に対する実効性のある制裁は課されない。
 
雪崩を打ってすべての飲食事業者が酒類提供、深夜営業に踏み切るのは自明
だ。
 
菅内閣が五輪開催を強行するのだから飲食事業者が酒類提供、深夜営業を強行
しても、これを抑制する正当な理由を提示しようがない。
 
アップル社が提供する人の移動指数では4連休初日の7月22日に最高値を記
録した。
 
感染が拡大している首都圏から全国各地の行楽地に大量の人の移動が発生し
た。
 
3週間のタイムラグを伴って日本全体がL452Rの感染拡大の渦に巻き込ま
れる。
 
都心でも五輪開催と同時に人流が爆発的に拡大している。
 
新しい変異株も確認されることになる。
 
すべての責任は菅義偉氏にある。
 
自分の利益のためだけに五輪開催を強行した。
 
その結果としてコロナ大災厄が広がる。
 
菅義偉氏の行動は万死に値する。
 
週明けには緊急事態宣言の対象地域が拡大される。
 
7月27日には台風8号が襲来するが台風襲来はこれで終わらない。
 
東京五輪の終盤にかけて台風9号、台風10号が襲来することになる。
 
これは天の采配。
 
「天網恢恢疎にして失わず」
 
という。
 
自分の利益だけを優先し、主権者を踏み台にする菅義偉氏の行為が断罪され
る。
 
菅義偉氏の関心はただ一つ。
 
利権だ。
 
五輪開催を強行するのも利権のためだけだ。
 
IOCは五輪のテレビ放映権料を得るために日本国民の命と健康を犠牲にし
た。
 
単なる興行師、銭ゲバに過ぎない。
 
菅義偉氏が追求しているもう一つの利権がワクチン。
 
巨大なワクチン利権がコロナパンデミックの核心。
 
しかし、このワクチンが危険すぎる。
 
NHKが7月21日に
 
「ワクチン接種後に死亡
“因果関係結論づける事例なし”
厚労省
 
と報道したが、ワクチンの危険性を否定するものではまったくない。
 
NHKは
 
新型コロナウイルスのワクチン接種を受けたあとに死亡が確認された人につ
いて、厚生労働省は接種と因果関係があると結論づけられた事例はないとする
見解を示しました。」
 
としたが、
 
「因果関係がないと結論づけた」
 
わけではない。
 
政府が、因果関係があると結論づけるわけがない。
 
もちろん、因果関係がないと結論づけることは不可能だろう。
 
最重要の事実はワクチン接種後急死者が極めて多いこと。
 
7月11日までの時点で、ファイザー社製ワクチン接種者3615万人のう
ち、663人が接種後急死したことが報告された。
 
モデルナ社製ワクチンでは145万人接種で接種後急死者が4名。
 
この数値がどの程度異常であるかは、季節性インフルエンザワクチンの事例と
比較すればよく分かる。
 
2018-19年シーズンの季節性インフルエンザワクチンの場合、推定接種
人数5113万人に対して接種後急死者数は3名。
 
同じ厚労省の副反応疑い事例の報告で公表されている。
 
ファイザー社製の新型コロナワクチンでは3615万人接種時点で663人が
接種後急死している。
 
季節性インフルエンザワクチンでは5113万人接種時点で接種後急死者数は
3人なのだ。
 
基礎疾患もない若年の健常者がワクチン接種後に急死する事例が報告されてい
る。
NHKはワクチンについての警戒を呼び掛ける情報がすべてデマであるとの印
象を与える報道を展開するが、667人のワクチン接種後急死者という「事
実」を否定できない。
 
そこで、「新型コロナウイルスのワクチン接種を受けたあとに死亡が確認され
た人について、厚生労働省は接種と因果関係があると結論づけられた事例はな
いとする見解」を流布するが、
 
因果関係があると結論づけられた事例はないとする見解を厚労省が発表して
も、ワクチン接種後急死とワクチン接種の因果関係がないと判断することはで
きない。
 
あまりにも急死者数が多い。
 
死者がこれだけ存在するということは、死亡はしなかったが重篤な状態に陥っ
た人が極めて多いことを推察させる。
 
賢明な人はワクチン接種を忌避するべきだ。
 
五輪開催強行で日本の人流は急拡大し、連休後の数値が明らかになる7月27
日以降、新規陽性者数が激増することになるだろう。
 
その拡大は8月中旬に一気に加速することになると予想される。
 
 
 
 当方、2回目のワクチン接種はこの15日でしたので既に10日間が経っています。
即反応する副作用は取りあえずクリアしたと思っていますが、このファイザー製の
ワクチンの検証は1年間もやっていないのでこの後の5~10年の間に何かしら
重篤な病を派生させたとしても我々には文句は言えません。これからの数年は
突然死がいつ襲ってきても不思議は無いと心に決して生きていくしかありません。
覚悟はしておきましょう!
 
 
 ほとんど見物することのない東京五輪ですが、当方的には数多ある競技の中で
やや関心のある柔道について少し触っておきます。
 
 
 
 昨日は東京五輪が開催されたばかりの日曜日でありましたが、
日本人期待の的である柔道の阿部兄妹が揃って優勝、金メダルを
取ることが出来て取りあえずはおめでとう・・・と、言いたいです。
 兄妹揃って同じ大会の同じ日に金メダルを獲得することは非常に
珍しい出来事の様であります。兎に角目出度いことに嘘は無いでしょう!
 当方、五輪にはほぼ関心が無く、この2つの試合も見ていません。見たのは
試合が終わった後のインタビューとかニュースとかのビデオ放送だけです。
 
 当方、高校生時代は柔道部に在籍、この頃は必至に柔道に打ち込んでいた
時代でした。先の東京五輪は1964年(昭和39年)に行われました。この時の
当方は高校1年生でした。高校入学と共に柔道部に入部、この東京五輪の頃
はまだ柔道を始めて半年強ぐらいだったでしょうか。先の五輪はこの年の10月に
行なわれました。東京五輪開催日は忘れもしない10月10日の土曜日です。
この頃の土曜日は所謂”半ドン”というやつで午後からは授業はありませんでした。
専ら土曜日は授業が終わり昼飯を食べて部活の練習に励む曜日となっていました。
 それでもこの10月10日は特別の東京五輪開幕日なので、殆んどの生徒は早目
に帰宅して自宅でテレビ観戦をするのが普通の事でした。ところが我が柔道部の1年先輩
が何を栃狂ったか他校との対抗試合を組んでいたではないですか。その先輩に何でですか?
と問いかけると、”すまん、五輪開幕は忘れていた”で一巻の終わりとなりました。
当方らは仕方なく開幕セレセレモニーなどはまったく見ずに専ら柔道の試合と乱取り
精を出していました。柔道というと当方はこの日の件が一番の思い出となっています。
 
 スポーツは殆んど見なくなった当方ですが、当然五輪も見ません。当方が柔道をやって
いて一番充実していたのは高校3年生の春ぐらいでしょうか。この頃の当方の体重は昨日の
阿部一二三の階級である66㎏ぐらいでした。この頃は体調が抜群に良く、誰と試合を
しても勝てる気がしたものです。当方のように自然と66㎏を維持するのは何でもないですが、
階級別の試合となるとそうはいきません。なかなか体重コントロールはきついものがあります。
阿部一二三さんも苦労したのでしょうか(?)。
 柔道も阿部選手ぐらいの体重だと問題ないのですが、これが無差別とか100㎏とかに
なると日本人にとってはきつくなってきます。まあ、なんとか頑張ってくださいとだけ・・・
言っておきます。
 
 
 五輪や柔道の件はテレビ観賞するだけの部外者的暇つぶし事ですが、本日は我が腰痛の
治療で整形外科に行ってきます。一月ほど前には首肩背中胸の疼痛で診察をしてもらった
整形外科ですが、今回は少しきつい腰痛の治療とリハビリをして貰うべく先生に頼んでみる
つもりです。何んと言っても無職で”毎日が日曜日”の巣篭り人生中の当方ですので病院通い
(普通の高齢者と同じに)が似合っているようです。
 
 
 では、量子物理学は軽く読んでおいてください!
 
 
 また、明日・・・・・
 
 
 
 ジョン・ウィーラーは次のように言う。
 「量子現象は、世の中で最も奇妙なものである。私たちが一個の粒子について語るとき、それは複数の場所に同時に存在し、人が見るだけで瞬時に変るからだ。これは個々の粒子が独立した、客観的な実在物として扱えないことを示している」
 イリヤ・ブリゴジンは次のように言う。
 「私たちが何を実在と呼ぼうと、それは私たちが参加する意識の能動的な構築を通してのみ出現する」
 E・H・ウォーカーは、次のように述べる。
 「人間の意識というものが、ミクロ現象すべてに関連しているらしい。何であれ、物事は究極的にミクロ界の集積なのだから、はっきりとした意識をもち、宇宙の隅々まで影響を及ぼしている超越的な何かが宇宙に生きている」
 神は、ついに「あの世の秘密」を人類に垣間見せたのである。
 
  現実だと思われていたすべては非現実だった!