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会員のみなさま 841 後醍院 広幸
おはようございます。本日は2018年12月27日(木)、現在は朝の8時です。
早朝は寒いですね。これから正月明けぐらいまでは猛烈寒波到来でお昼でも寒くなるよう
です。この25日からブログをスタートさせ本年度中はその練習のつもりで書いています。
正式には元旦からの予定ですが、元旦だからと言って特別に書くことが発生するわけでは
ないでしょうから、やはり今が一番と思い今日も書き始めました。
反落が開始された年末の日米株価ですが、昨日の東京で下げ止まり、昨日のNYは
1,086ドルの大幅高で終わっています。東京市場もちょっと安心感漂う寄り付きとなりそうです。
本年の取引は明日の28日までですのでもう大波乱は考えなくて良いようです。その後、年明けの
3日まで休場となり来年の初取引は1月4日となります。くれぐれも本格的大暴落(日米とも)は
もう少し先ですので当面はあまり神経質にならない方がベターです。
12月22日 の海上自衛隊の哨戒機が韓国軍の艦艇から射撃管制用レーダーの照射を受けた
件では日韓とも大困り、落としどころが難しいので何かこのまま有耶無耶で終わりそうです。
その方が良いです。日本にとっては韓国と友好関係が壊れることは将来的には日・韓・北朝・中・
露・米まで交えた”第三次世界大戦“が意識されますので。
直近でのニュースでこの先何かと問題噴出されそうな案件では、日本のIWC脱退、来る
大反発をしています。今までは調査捕鯨と称してミンククジラあたりを取って食用にしていました。
本格的な捕鯨が開始されると大型クジラまで食べられるようになります。
最近はクジラなど殆んど食さなくなっていてもう忘れた案件なので何で今頃こんなことをするのか?
という感慨しかありません。70歳になった当方らはクジラは小学校の給食の竜田揚げから始まり、
中学時代は学校の近くの店で売っていた鯨カツパン(コッペパンに大きな鯨カツが入っている)を
食べ、その後もその都度食べ続け、成人してからはクジラの尾の身を美味しくいただいたあたりで
ませんでした。結局この40年ぐらいの期間、クジラは食べていないと思いますので、はっきり
こんなこと止めてほしいものです。日本は他国とケンカ(戦争)して生きていける国ではありません。
ぜひこのような選択は回避してほしいものです。
ブログでもニーチェと量子物理学の勉強は続けてもらいますので一応貼り付けておきます。
545 しかしわれわれは諸君を信用しない!―諸君は人間通であることを示したがる。し かしわれわれは諸君の誤りを見落とさないであろう!諸君は、諸君がそうである以上 に、経験が豊かで、深く、興奮し、完全であるように見せかけるということをわれわ れは気が付かないだろうか?その絵筆の運びにすでに自惚れがあらわれていることを 、われわれがたしかにあの画家から感じるように、同じようにたしかにわれわれは、 彼はその主題を導入する方法によって主題を実際よりも高級であると詐称したいのだ ということを、あの音楽家から聴き取る。諸君は大馬鹿や小馬鹿共と一緒に馬鹿で あったか?諸君はよい人間たちの妄想と悲嘆に本当に耐えたか?そしてそれに加えて 極悪人たちの悲嘆と幸福の種類に耐えたか?そのあとで私に道徳について語ってくれ 。そうでなかったら語らないでくれ!
量子物理学
予見されていた量子物理学の登場
叡智ある人々は、古くから量子物理学の登場を予見していた。
使途パウロの言葉を敷衍(ふえん)して、ウスペンスキーは「空間とは何か?人々が空間の神秘を理解することが高次の理解の始まりであり、世界は見える通りのものではない。それには、まず見える世界は非現実である、という感覚を生じさせることが大事である」と述べている。
インドの「ウパニシャド哲学」は、次のように語っている。
物質の源はエネルギーの詰まった真空(アカーシャー)である。アカーシャーは宇宙空間に満ちており、存在すべての源である。これに対して生気(プラーナ)は、真空(アカーシャー)に作用する全能のパワーである。生気は運動で、重力、磁気である。それは人間の動作と身体の神経、さらには意識にまで浸透して、最後は空間(アカーシャー)に戻る。宇宙で起きたすべての記録は空間に保存され、宇宙の持つ永続的が記憶となって人間を創生し、それがまた空間の記録になる。