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会員のみささま 880                  後醍院 廣幸

 

おはようございます。本日は2019年2月4日、現在は朝の7時50分です。

 

 本日もまあまあの好天ですが、午後の最高気温は17℃を予想しています。

明日は平年ぐらいで6日は雨予想、7日にはまた16℃、そして週末はまたまた

寒くなる…というように体感が日ごとに変化しますので加齢者にとっては身体が

ついていけないこともありえます。外出の際は充分気を付けましょう!

 

 当方、昨日一昨日とウォーキングをしたり、少し遠方までの往復を歩いたりと

しましたが、両足のつま先の半分ぐらいが所謂しもやけ・あかぎれになっていて

歩くだけでもけっこう痛くて往生します。また、手の人差し指の先端が両手とも

あかぎれして痛くこのパソコンのキーボードを打つ(アホが言っていましたね)

人差し指が痛くて仕方ありません。ほんのチョット切れているだけですが、パソコン

を打つのはきついです。

 

 昨日は午前中にわが母校(県立国府台高校)で国府台地区(1~6丁目)の

防災訓練が行われ出席して来ました。我が母校近辺はこの10年内外の内に

ほぼ全部の学校・病院が新築なり実にすばらしい景観の学園都市となっています。

我が高校のとなりでは学校は3つあります。右隣が和洋女子大学(中・高・短大を

含む)、左隣が国立の東京医科歯科大学教養部、後の江戸川よりではここも当方

卒業した市川市立第一中学校・・・と、まずこの3校と高校の前の国立国府台病院

の4部署が全部新築なり現代的となっています。変わらないのは当方らの学び舎

ぐらいでしょうか?当方の2~3年生の時の校舎は当時のまんまです。名実ともに

汗でまみれた柔道場も無くなり、講堂も無くなって同じ場所は体育館になっていました。

大体我が母校はスポーツは弱く、当時から現在でも主力のスポーツは野球、サッカー、

ラグビー、柔道、卓球・・あたりでしょうが、我が母校はこれらは無いかあってもチョイと

ぐらいで存在しているような学校です。学校の掲示板のようなものを見ていたら、

頑張っている部活では吹奏楽部、書道、スポーツでは他行があまりやらないボート、

フェンシングあたりです。まあ何でもいいですが、頑張ってね!!!というところです。

 話はそれましたが、本題の防災訓練について少し書いておきます。

始まる前の要人の挨拶ではまず、訓練場提供の国府台高校の女性校長先生と

この校長先生と同様に防災に尽力くしている市川市議会議員の松永鉄兵氏とが

挨拶をしました。松永氏はまだ若いですが、その父親の時代から応援していて(当方の

親父や近所のおじさん連中)、家も国府台で近く、現在の頑張りは応援に値する方でしょうか。

 防災訓練は屋内(体育館)と屋外とに別れています。屋内で一番大切なのは心臓マッサージ

でしょう。もちろんAEDの使い方がメインだと思うでしょうが違いました。今回の消防署の

職員さん(と思う?)によるとAEDではないのですね。まず、絶対に必要なのは患者に

まず心臓マッサージをすることです。当方も体験しましたがけっこう力がいる作業です。

乳首と乳首のちょうど中間の部署を両手でけっこう強く早く押し続けなくてはなりません。

はっきりAEDなど利用している時間はありません。大体、心臓疾患の患者が発生した所

の近くにAEDの設置があるのかどうか?さえ分りませんね。まずこのような患者が出た

場合は①に119番に電話②に心臓マッサージです。その後AEDが見つかれば処方する

・・・ということです。心臓疾患の急患が一番困るのは喉のつまりとかではありません。

絶対的に脳に血流が行かなくなることだそうです。絶対に脳に空気を送ることが最大の

手当だそうです。当方、やっぱりかと思わざるを得ませんでした。巷間(ネット情報)、

AEDはその筋の儲け(はっきり不正)筋が考え出した愚かな所業でした。AEDなどほとんど

役立たずです。人の手による蘇生(心臓マッサージ)行動が一番です。頑張ってマッサージを

している間に救急車が来てくれます。AEDなど探している時間はもったいないだけでした。

 この後は屋外でまず煙体験です。これがきついのですね。家事では火の回りとか熱さとか

よりこの煙に撒かれることが一番きついです。体験して分ります。煙は気をつけましょう!

煙ったら絶対に上には逃げないこと、まず横に逃げて下へ逃れることだそうです。

 そして、最後にメイン体験である地震体験車です。今回は先の新潟県中越地方地震時での

震度6から7の体感です。きついですね震度7は。横揺れが強烈でした。7が来たらもし家に

いたらタンスやテレビから逃れるだけで良いと思います。収まるまで余計なことはしないこと

です。

 とここまで体験して最後にはお昼近いのでα米と豚汁をいただき帰宅しました。しもやけ・あかぎれ

で高校までの徒歩往復はけっこうきつかったですが良い体験でした。特にAEDの所は目から鱗

でした。心臓マッサージだけは身に付けましょう!!!

 

 本日はここまでにしておきます。あかぎれもキーボードに慣れたせいか普通に打ててます。

 

では、ニーチェと量子物理学は行きますので頑張ってください!!!

 

 

 

ニーチェ

 

 

ドイツ人に欠けているもの

 

二 この民族は1千年以来おのれを勝手に愚昧ニシテキタ。アルコールとキリスト教というヨーロッパの二大麻酔薬がこれ以上背徳的な濫用をうけたところは、どこにもない。 ― いかに多くの腹立たしい重苦しさが、不随さが、湿っぽさが、だらしなさが、いかに多くのビールがドイツ的知性のうちにはあることか!

 

 

量子物理学

 

 

 過去も未来も、「決定されていない」という点では同じである。過去も未来も同じようにそのあらゆる可能性と共に現存し、共に現在と同時に存在している。

 時間という概念で我々は、出来事を序列通りに分離し、様々な全体へと結びつける「距離」のことを表している。この「距離」は三次元空間の中には含まれない方向に延びている。この方向が空間の中にあるとすれば、それは空間の新しい広がりを意味する。

 

 この新しい広がり(すなわち時間)は、先の議論の中で我々が四次元に求めたすべての要求を満たしている。

 

  「時間」という考えの中には実際には二つのアイデアが含まれていることを認めなければならない。「ある一定の空間」という考えと、「その空間における運動」という考えである。しかし現実にはこの「運動」は存在しない。それは我々が「時間の中の運動」(時間の中に運動というものは存在しない)という感覚が生じるのは、我々がいわば世界を細い裂け目を通して眺めているからであり、三次元空間と時間面の断面のみを見ているからである。