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会員のみなさま 897                後醍院 廣幸

 

おはようございます。本日は2019年2月21日(木)、現在は朝の7時45分です。

 

 昨日から暖かくなり今朝の空模様も早春らしく晴れていても適当に雲が散りばめられ、

寒さの極みは過ぎ去ったかのような気のする早朝です。

 当方、おそらく(確定ではない!?!)後1週間で”毎日が日曜日”が終わる予定です。

働き始めると約2ヶ月にわたる”毎日が日曜日”が恋しくなることは必至です。

昨日は午前中にヨガ教室に参加(けっこうきつかった)、午後はテレビは見たくないので

夜の9時まで映画を4本ほど観賞(すべて再鑑賞あるいは数回目の観賞、女房を迎えに

行って、若干の飲酒(寝酒風でつまみ無し)で就寝しました。7時間はたっぷり確保の快眠

で快便も続いて体調的には最高の日々です。このままで行きたいのですが、働き始めたら

この良好状態はあっという間に崩れるかもしれませんので今だけ充分の高調子を満喫する

つもりです。

 

 当方のスマホは何かしらのニュースや電車の遅延情報、天候などについて報道が更新

されるとお知らせのチャイムが鳴ります。このところこのチャイムがうるさいくらい鳴ります。

今朝も未だ暗いうちからガンガン鳴っていますが、そのニュースは全部電車遅延のお知らせ

です。不思議に思いますがこの数週間とか数か月単位まで含め、何で常磐線ばかり停まって

いるの?・・・です。今朝もいわきあたりで停まっていました。昔は武蔵野線が嫌っというほど

運行停止・遅延ばかり起きていました。現在はその範疇を大きく超えて常磐線が超主力選手

に取って代わりました。はっきり年明けからでも常磐線で一日中時刻表通りだった日は無い

と思われます。

 

 本日のニュースで気になったものをひとつ行きます。実際は昨夜の配信ですが、

『長年勤務の契約社員の退職金格差は違法』というものです。当方も再就職した仕事は

契約社員でした。定年まで(65歳)の約10年間働きましたが、退職金はありませんでした。

これは大きいですよ!収入と実働年数から言えば数百万ぐらい貰っても不思議は無いはずです。

もちろん規約で退職金は無しとなっているので今更文句は言いませんしその権利もないですが、

やっている仕事そのものには退職金が貰える正社員と違いはあるの???という感慨はあります。

 当方、今回生まれて初めての失業手当をもらう予定です。今後も社会保険に加入していたら

次の会社を辞めた時にまた失業手当が貰えるのでしょうか???気になります・・・

 この記事の対象会社は東京メトロです。東京高裁が会社に賠償命令を出しました。地検での

一審とは逆転判決です。これは画期的な判決です。このように法令的にはどんどん正規社員と

非正規社員の格差がなくなりつつあります。4人の要求が2人だけとなり5000万円の支払い要求

が220万円となってはいますが勝訴には間違いありません。(因みに今回の東京メトロ契約社員

はメトロの子会社で「メトロコマース」という地下鉄のホームにある売店の店員さんです。)

 判決内容では、「長年の勤務に対する功労報償の性格を有する退職金すら一切支給しないことは

不合理」と述べています。

 当方らのような団塊の世代は後2年ほどで全員が70歳以上となりますのでこの年で再就職して

退職金が貰えるのは虫が良すぎますが、50歳台とか60歳台だったら退職金を貰えるのが普通に

なること請け合います。やはり高裁での逆転勝訴は大きいです。それでも実態としての当方的な

結論は・・・正規社員と非正規社員の格差が縮まって行くという事は正規社員の報酬や待遇が

悪くなることの裏返しだという事です。最終的にはアルバイトも契約社員も正社員も当方の様な

老齢社員も含め全員の格差が縮小して行くということです。収入も年金もどんどん減って行くこと

だけは絶対確実です!!!

 

 

では、ニーチェと量子物理学にします。今日は予定なしの日です。ニーチェの書き出しに集中します。

 

 

ニーチェ

 

 

 

 

三十四 キリスト教無政府主義者― この両者はデガダンに他ならない。― しかしキリスト者が「この世」を断罪し、誹謗し、汚すときでも、彼はそれを、社会主義の労働者が社会を断罪し、誹謗し、汚すのと同じ本能からやる。すなわち、「最後の審判」自身がやはり復讐の甘い慰めであり― 社会主義の労働者もまた待望しているような、革命を、ただ少しばかり遠方に考えたものにすぎない・・・「彼岸」自身も― それが此岸を汚すための手段でないとすれば、何のための彼岸であろうか?・・・

 

 

 

量子物理学

 

 

 第八章  感覚、表象、概念

 

 我々の知覚感覚・・・感覚、表象、概念・・・未来の言語としての芸術・・・世界の三次元はどの程度まで我々の知覚器官の特性に依存しているのか・・・この依存性の真の確証をどこに見出せるか・・・動物の心理学・・・動物は人間とどう違うか・・・反射・・・細胞の刺激感受性・・・本能・・・怪・・・不快・・・感情的思考・・・概念の欠如・・・動物の言語・・・動物の論理・・・動物の中の異なった知性のレベル・・・ガチョウ、猫、犬、猿

 

  言語は言葉(単語)から成り立っている。すべての言葉は概念を表す。概念と言葉は同じものであり、一方(概念)4は内的側面を表し、他方(言葉)は外的な様相を表す。または、バック博士の『宇宙意識』によると、言葉とは事物の「代数」のようなものである。