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PNC会員へ・・・
会員のみなさま 944 後醍院 廣幸
おはようございます。本日は2019年5月18日(土)、現在は朝の6時半です。
今朝は五月晴れを絵に描いたかのような晴天で、身も心もスッキリするような
一日となりそうな気のする一日の始まりです。今日は孫娘の小学校の運動会が
あります。大分前から運動会(昔は大運動会と言っていた)は秋の10月ごろ開催
から5月開催に変更されています。(当方らの子供の頃は5月に行われる運動会は
小運動会と言っていたと思います)当方の孫娘は運動は苦手な方でリレーの選手
とかに選ばれることはありませんので当方も見に行く予定はありません。女房は
下の男の子の面倒見で参加するらしいですが当方はご勘弁願いました。
10連続弾休暇のゴールデンウイークが終了してから真夏日になる日も多くなり
本日あたりの日中は厳しい暑さで”運動会観戦熱中症”になるのは避けねばなら
ない…という事も不参加の要因です。
当方、この1年ぐらいは風邪を引かずにこれたのですが、とうとう引いてしまい
ました。もっぱら鼻水と咳が少々という程度です(体温上昇とか頭痛とかはゼロ)
ので大したことは無いと思いますが、この時期にはふさわしくないインフルエンザが
流行しているそうですのでやや心配です。この風邪が実はインフルの潜伏期だった
・・・は、戴けませんです。今時の風邪引きの原因は(インフルでなければ)おそらく
気温の乱高下にあると思われます。株の乱高下なら所謂ボラティリティが上がって
儲けの機会到来ですが、(もちろん損することも多々あります)体調に影響するのは
きついですね。当方が風邪を引いたと思われるのは14日の火曜日あたりでした。
この日は海外ですがパプア・ニューギニアでM7.7の大地震が起こっています。
徐々に我が日本土人国にも天変地異の魔の手が迫っているような嫌な予感がして
来ました。
今週のニュース・ネットニュースで気になった件を2つ行きます。
5月15日(水)の報道によると、スポーツ用品製造販売最大手の美津濃の社長の業績
下方修正の報告のところでゴルフ人口の減少は深刻で『今後も下がる一方だ』
とのことです。当方らは当然だと思いますが、まだゴルフってやってるの?・・・が、普通
の人でしょう!?!。というか、ゴルフ代ですが、昔と比べたらだいぶ安くプレーが
できるようになったとはいえ、まだまだお高く、毎週ラウンドするような人は極小のはず
です。15年前の宮崎県単身赴任時でも判明しましたが、ゴルフを毎週やっているのは
お医者さんだけでした。ゴルフ自体が面白くなくなったわけではなく、要は趣味等に架けれる
余資不足が原因なのでしょう!?!当方でも自分よりも関係者の所謂”人的リスク”が超心配
で余計なお金は使えなくなっています。完璧なるデフレの世の中の浸透(もう30年近く続いて
いる)では現金を持つ以外生きる道が無いからです。趣味等に使う金は無いのですよ!
もう一つ行きます。同じ15日(水)のネットニュースを見ていたらフジテレビの新社長に
遠藤龍之介(62歳)という人がなるという画面を観て超ビックリです。最初はテロップが
遠藤周作と出すのを間違えたのかと思いました。事実はこの人遠藤龍之介氏は遠藤周作
の長男でした。そっくりですね。ビックリでした。それにしても昔の面影皆無で凋落一途の
フジテレビの社長ですか!ネトウヨ寄りばかりのフジをどうやって立て直すのか見ものでも
ありますが、まあ頑張ってほしいものです!墓場の蔭で”弧狸庵先生”が見守ってくれている
でしょう!?!
さて、競馬です。先週は何とも超悔しい思いをさせられました。G1のヴィクトリアマイルだけ
しか買わなかった日曜日の競馬の結果です。当方が馬連の軸に選んだのは4番のノームコア
という馬でこれから2・3・6・11・13へ5点買いです。何と1着には4番のノームコアが来ました。
予想通りですね。問題はここからです大事な連絡みの2着馬に買っていない9番の馬が来て
しまいました。しかも3着には当方一番期待していた穴馬の3番の馬が来ています。結局、
1着の4番から流した3頭が5着以内に来ていたではないですか。4→9→3→6→11という
結果です。馬連の4―9で3700円ついています。もし3―4だったら完璧な万馬券でした。
それでも当方の馬券戦術も徐々に上向いていることは確定的です。あと一押し・・・という
ところです。本日も今後の運試しで10鞍買う予定です。結果は明日報告します。
昨日は銀座(有楽町ガード下の”さわら”)で久々に飲みました。ここのマスターは魚介類
の目利きがよく、何を食べても外れはありません。昨日はフグの白子焼き・刺盛り・蛤焼き・
煮魚(クロムツだったか)あたりで軽く飲んで、最近銀座界隈で飲んだ後必ず行く”中華三原”
へ直行です。2日ぐらい前からタレントの深田恭子を使ったニチレイの炒飯の叉焼デカモリ
の電車内広告が貼られています。これを見ていたら(もっぱら炒飯を見て深田恭子の馬鹿面
は見ないで)中華三原の炒飯が無性に食べたくなっていました。ここのマスターもお昼の
営業を止めて夜1本に絞った結果(1人で営業)顔色も良くなり健康を取り戻したような感じが
しました。当方も流石に炒飯とタンメンは無理なので、炒飯だけ戴きましたが、ここの炒飯の
量は大きく、普通の店の長大盛り分ぐらいあります。必死に完食しましたが、今朝は未だ
腹いっぱい状態です。
という事で、本日はここまでにします。法廷出廷とお昼とかは明日に送ります。
では、ニーチェと量子物理学です。
六 私が怨恨感情(ルサンティマン)を清算してしまっているということ、私は怨恨感情については何から何まで知り尽くしているということ―このことについても私は、結局、どんなに私の長患いに感謝せねばならぬかわからない!病気であるということがすでに一種の怨恨感情そのものであるのだ。病人はこれに対して偉大な治療法を一つだけ持っている―それを私はロシア的宿命観と呼ぶ。この宿命観の偉大な理性はむしろ、最大の生命の危険状態にあってなおかつ生命維持のはたらきするものであり、そのためにこの理性が考え出した妙案、それは、新陳代謝を低下させ、それをゆるやかにするということ、すなわち一種の冬眠への意志である。怨恨感情は病人にとっては絶対の禁物であり、もっぱら病院の悪なのだが、困ったことに、病人というものはえてしてこういう状態に陥りやすいのだ。―仏陀の宗教は宗教などと呼ばないで衛生学と呼んだ方がいいと思うが、とにかく仏陀の宗教は、布教のてがかりをルサンティマンの克服という点に置いている。
私は自分がデカダンスの状態にあった時期にはルサンティマンを有害なものとして私自身に対して禁止したのであり、私の生が再びルサンティマンに耐えるに足るだけ豊かに誇らかに足るだけ豊かに誇らかになるや否や、今度は私はルサンティマンを私には値しない私以下のものとして私自身に禁止したのである。
量子物理学
実証主義者たちは彼方の世界そのものを完全に否定する。なぜなら、アリストテレスとベーコンの論理学以外の論理がありうるという可能性を否定するなら、その観点から無意味で不可能に思われるものの存在すべてを否定することになるからである。一方、心霊主義者たちは現象的なパターンの上に本質世界を築こうとしている。すなわち、理性に反して、自然の力を擁護し、「彼方の世界」は我々の観点からも論理的であり、この世界と同じ因果律が働いており、「彼方の世界」は「この世界」の延長に過ぎないということを何とかして証明しようとしている。
実証主義哲学は二元論的命題の不条理に気づいているが、視野を論理学に限定されて「無限空間」に広げることができず、否定しか考えつくことができない。
神秘哲学のみが現象世界の関係性以外の可能性を感知している。しかし、曖昧模糊とした感覚に頼っているために、それを定義したり分類したりすることができない。