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会員のみなさま 945                  後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2019年5月19日(日)、現在は朝の6時15分です。
 昨日はさほど天気は良くなかったですが、けっこう暑くて日本国中で行われた
(と思われる)小学校の運動会では高齢者で当方の様なクソ爺の多くが軽い熱中症
ぐらいにはなったのではないでしょうか?当方は参加せずに自宅待機でしたが、
久々に帰宅した息子(免許書き換えで来ただけ)も当方と同様に風邪を引いて、
朝方には激しく咳き込んでいました。一昨日の飲んだ相手も風邪を引いていました。
これだけ揃うとやっぱり結構な流行(はやり)と言うしかないでしょうね!もうインフル
でないだけで良しとしましょう。(注:当方の風邪は回復方向で鼻水は止まり咳も少し
だけになりました。)
 
 本日は最近読んだ健康系の新書で”ボケの8割は「水・便・メシ・運動」で治る”
竹内孝仁著について少し言及しますが、当方の様な高齢者になると水不足は
一番に認知症を誘発するとのことです。最低でも毎日1500㏄の水(お茶やスポーツ
ドリンクでも可)は摂取すべしと主張しています。先達て当方、近くの総合病院である
国際医療福祉大学市川病院で採血検査をしましたが、この時の若手の先生が痛風
には投薬より水を多く飲むことが一番と勧められました。今回(5月15日購入)、
読んだ先ほどの題の本の著者である竹内先生は国際医療福祉大学大学院教授です。
若手の先生が水を勧めた理由が解けました。この1500㏄というのが微妙なんですね!
昔から水は飲め、最低一日に2ℓは飲め…と言われて履行した時もありますが、この2ℓ
はけっこうきついです。それに漢方系の医者に言わせると水の飲み過ぎは所謂”水毒”
というやつを引きだすので水もそこそこにしろと言う意見も見過ごせません。そこでの
1500㏄というところが味噌ですね。これは微妙な量です。1㍑では少ないが2㍑では
多いので1500㏄というあたりでしょうか!?!当方、仕事の関係で遠方へ出かけて
数時間も電車に乗ることが多いので、尿意を催すのは困りものです。何とか1500㏄
なら我慢が出来る限界でしょうか!?!取りあえず、当面は1500㏄を頑張ってみます。
 この本の結論ですが、高齢者になったらまず水をよく飲んで、便秘を避け、食事は
普通に1500㎉を励行、ウォーキング程度の軽い運動を欠かさない・・・というところに
落ち着くようです。当方、全部できてるじゃない!!!ですが、みなさまも励行お願いします。
 
 このように水は人間(動物全般)にとって生きていくうえでは欠かせないものですが、
今回の屋久島の大雨もまた水の事でもあります。屋久島は普段から1年に400日の
雨が降ると言われるような降雨ばかりの島です。小さな島のあちこちにけっこう大きな
滝が大量の水を放流しています。当方的には将来の水不足を鑑みるとこの屋久島移住
を真剣に考えています。ところが今回のような水災害で登山口が土砂崩れで262人もの
登山客が孤立するというようなニュースを聞くと、これも考え物なのかなー!?!と、
思わざるを得なくなります。今回の豪雨は50年に一度という凄いものだそうですので、
当方、もしここに移住してもこの先の50年を生きるわけないので、逆に今回の超豪雨の
おかげで移住を促進しても良いのではないか?・・・と、考え始めていますがどうでしょうか?
 
 それでは次に競馬の結果を行きます。昨日の土曜競馬は久々に多めに購入しました。
といっても4400円です。12鞍の中から10鞍のレースを購入、結果は3鞍取れたの
ですが、配当がイマイチで何と結果は4400円の取りでまったくのチャラということでした。
6200円→1800円→6200円という結果です。今日はG1のオークスはパスして新潟の
11Rだけ少し買う予定です。
 
 今日は少し長くなりますが、昨日書けなかった出廷とお昼を書いておきます。
月曜日は前週に引き続き水戸簡裁出廷からスタートです。11時の法廷なので少し
ゆっくりの出発です。水戸駅には10時半頃到着ですので、駅弁は出廷前の購入となります。
ここの駅弁売り場はJRコンビニの中にちょっとだけスペースを貰っての営業なので、
この時間帯でもほとんど売り切れています。この日も”とりあい弁当”が一個だけ残ってい
たのでもちろん購入しました。恐らく出廷後の帰路に買いに行ったら全部なかったかもしれ
ません。危ない所でした。結果として2週連続で”とりあい弁当”が食べれたのでもう当分は
結構です。14日の火曜日は法廷が無く、1日中会社です。昼はワイズの惣菜バーご飯抜き
で済ませました。水曜日の15日は近場の取手簡裁です。仕事は被告が見えたので軽く
和解成立させ、帰路は当然、我孫子駅弥生軒”の竹輪天・唐揚げの天抜きです。
木曜日はやや遠方の本庄です。ここも駅から簡裁まで普通に歩くと20分かかります。
仕事は簡単に終わったので、ここまで来たということで、帰路とは反対方向に足を延ばして
高崎駅で”鶏めし弁当”2個を購入。一つは電車内で即食し、あと一つは家へのお土産
にしましたが、当方もちろん半分は戴きました。この駅弁ですが東京駅の”祭”でも売って
いますが、何故かやはり高崎駅での方が一段と旨いと感じるのは当方だけでしょうか!?!
金曜日の17日はけっこう遠い相模原簡裁でした。ここは地図上とか有名地名とかで近場
のような気がしますが遠いのです。電車も北総→武蔵野線→中央線快速→横浜線と来て
相模原から簡裁まではバスとなり、歩きは少ないですが10時の法廷に家を出発したのは
6時55分です。仕事は旨い具合で終了、即帰路につきますが裁判所から相模原駅まで行く
バスが一向に来ません。このバスは毎回待たされますが今回は異常でした。約20分経っても
来ないので仕方なく駅までの20分徒歩を選択しました。この日は暑くてこの歩きは相当きつかった
です。この日は夕方以降に有楽町での飲み会がありましたので歩数は12500歩という結果
になりました。疲れました!!!
 明日からの週の出廷は火・水・木の3日間です。月曜日は1日会社で金曜日は休暇に
しました。それにしても前週から2週連続で徒歩20分越え出廷の連続で普通の人の
頑張ってウォーキング人と同等ぐらいの歩き量には驚きますが、足のあっちこっちに痛みが
出てきました。昨日今日は外出なしで静養に努めます。
 
 本日は今朝読んだネット情報から”耳ダイエット”、耳で疲れがとれる・・・という記事を
ニーチェと量子物理学を休んで貼り付けます。たった1分間の耳いじりで疲労回復や
便秘解消、頭の中がすっきり・・・とは本当?と言いたくなりますね!?!
 
 
 
 
 
耳をひっぱると何かが起きる!? あらゆる疲れが一瞬でとれる驚異の耳ひっぱり
 
『1日1分であらゆる疲れがとれる 耳ひっぱり』(藤本靖/飛鳥新社
 
 「気づけばなんだか、だるおも~。」「よくわからないけれど、いつも何か疲れてる…」。常日ごろ、そんなマイナー不調にお悩みの方は、少なくないのではないだろうか。
 
 仕事に追われ、プチストレスがたまりがちな私たちの日常は、もはや、自然と疲れがたまるシステムになっているとしか思えない。
 
 たとえば、パソコンによる目の使いすぎ、デスクワークで首や背中がコリ固まる、小難しい客先との商談で気疲れ、飲みに行ってもやっぱり疲れて、帰宅してテレビをつければ暗いニュースでどんより、お風呂に入ってよく寝たつもりなのに、翌朝やっぱり寝起きが悪い、などなど。
 
 そんな、日々積み重なる小さな疲れをまとめてリセットしてくれる、究極かつ超カンタンな疲労解消法があるという。それはベストセラー『「疲れない身体」をいっきに手に入れる本 目・耳・口・鼻の使い方を変えるだけで身体の芯から楽になる!』(さくら舎)の著者であり、米国ロルフ研究所認定ロルファー・藤本靖氏が伝授する健康法、「耳ひっぱり」。藤本氏は、固くなった筋膜を柔らかくすることで体全体のバランスをとる手技療法・ロルフィングをもとにオリジナルなボディーワークを提唱し、人の脳と心と体の関係を研究。耳は疲れのリセットボタンであることから、耳をひっぱるワークで全身の疲れをとるメソッドを考案した。著書の『1日1分であらゆる疲れがとれる 耳ひっぱり』(藤本靖/飛鳥新社)から、注目の「耳ひっぱり」ワークの全貌をみてみよう。
 
●疲れやすい体ができる仕組み
 本書によれば、山登りやスポーツなどの肉体疲労は、ひと晩寝ればすっきりとれる。しかし前述したパソコンや人疲れによるストレスは「精神や神経の疲労」につながり、ひと晩寝ても解消しない。そんな「神経疲れ」の解消に、なぜ「耳ひっぱり」ワークが効くのか。ざっくりまとめると、こんな仕組みだ。
 
・パソコン作業や苦手な人との会話、満員電車などの不快な環境にさらされると、感覚器官である「目」「鼻」「耳」「口」が緊張する
 ↓
・感覚器官が緊張すると、それらと筋肉でつながる頭の芯=「蝶形骨(ちょうけいこつ)」がゆがんでしまう(たとえば目が緊張すると、目を動かす筋肉を介して蝶形骨がゆがんでこわばる)
  ↓
・「蝶形骨」のゆがみは体の芯である「横隔膜」にも伝わり、内臓が不調になる
 ↓
・常に疲れやすい体になってしまう!
 
● なぜ、頭の芯の疲れが体の芯に伝わってしまうのか
 その秘密は、蝶形骨と横隔膜をつなぐ「筋膜」にある。横隔膜はみぞおちの奥にある、呼吸をつくる筋肉だ。筋膜は、頭のど真ん中で脳を支える蝶形骨から始まって、気管や食道、血管、心臓を包みながら、横隔膜までひとつながりになっている薄い膜。蝶形骨のゆがみが「筋膜」を通じて横隔膜に伝わり、周辺の内臓や筋肉も緊張させ、その負担で体がなんだか、だる重くなる。この負の連鎖を止めるには、緊張のおおもとである、蝶形骨をゆるませる必要がある。その解決策が、「耳ひっぱり」ワークなのである。
 
●耳ひっぱりのメカニズム
 耳をひっぱると、耳と頭の側面の間にすきまができ、頭蓋骨と蝶形骨の間に少しだけ「あそび」が生まれる。すると、蝶形骨がゆがみから解放され、頭の芯がふっと軽くなる。蝶形骨がゆるむと、筋膜経由で横隔膜もゆるんと解放されて、体が「ほっと安心する」のだそう。
 
 さて、それではお待ちかね、「耳ひっぱり」ワークのやり方を紹介しよう。座ったままでも、立ったままでもOK。方法はいたってカンタン。
 
1)まず、背すじをのばし、視線を目の高さに向けて目を閉じる
2)中指を耳のくぼみに軽く入れ、親指は耳の後ろに添えて、薬指と小指は耳の付け根あたりに軽く添える
3)ひじを横に張り、そのまま両耳を頭の側面からほんの2~3ミリ浮かせるように、気持ち斜め後ろへそっとひっぱる
4)静かに呼吸しながらしばらく続けていると、頭の中心(両耳の間)あたりに小さな空間が感じられるようになる
5)頭の芯がすっきり、体もふわっとリラックス。気持ちも自然と穏やかに…
 
 最初は1~2分程度を目標に。慣れてくれば10秒程度で疲れがリセットできるとか。1日に何回行っても大丈夫なので、疲れを感じたり、集中したいのにできないときなど、好きなタイミングでトライしよう。
 
 その際に大切なのは、前述した「メカニズム」をイメージしながら行うこと。何も知らずにただ耳をひっぱるのでは効果半減。ひっぱることで頭の芯の骨である「蝶形骨」が自由になり、ふわっとした感覚が「横隔膜」まで伝わる様子を想像することで、実際に体の中でその反応が起こりやすくなるのだという。
 
 「ウソだ~」と疑り深いあなたは、百聞は一見にしかず、ものは試してみてほしい。ちなみに東洋医学では、耳には無数のツボがあるとされ、たとえば耳の上部のくぼみの中には「神門」と呼ばれるツボがある。「神門」を中心に、耳をもんだりひっぱって刺激すると、自律神経が整い、肩コリや腰痛、不眠などに効果があるといわれている。
 
 耳は小さいけれど、知るほどに奥深い。本書には「目の疲れをとる」「胃腸をすっきりさせる」「あごの緊張をとる」「骨盤のゆがみを整える」など、「耳ひっぱり」ワークの応用編も紹介されているので、心と体ほぐしの新習慣に、ぜひ加えてみてはいかがだろうか。