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会員のみなさま 964                    後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2019年6月30日(日)、現在は朝の7時ジャストです。
 
 今日は一年のうちのちょうど半分が終わる日です。何度も言いますが、当方ら高齢者
にとって時の流れの早さにはただ驚くばかりです。ついこの間70歳となり定年退職した
ばかりですが、3月からは派遣社員で復活、もう実働で4カ月が過ぎました。
 何歳まで働くか働けるかは不透明ですが、70歳になって何でという”50肩”の疼痛
発生、ウォーキングではなく仕事での過渡な階段の上り下りなどでの脚痛・・・など、高齢者
特有の身体のオンボロ化に悩まされます。当方的には今のところ、内臓疾患や脳卒中など
の頭の病が無いので多少は安心して働いています。職業柄、電車の乗り降りや乗換時に
走ったり早歩きをしたりが多く、どうしても足への負担は多くなるので普通以上に気を配って
動いています。
 今朝も梅雨らしい雨が降っていますが、本日の最高気温予想で東京は31℃ということです。
明日以降も梅雨特有の湿度が高い雨降りの日が連続しそうで憂鬱となります。
 何気なくスマホの記事を読んでいたら、太る野菜・痩せる野菜というコラムが出ていました。
太る方ではジャガイモと玉ねぎ、人参あたりでずばりカレーの具そのものです。痩せる野菜
では当方ここのところ毎夕食時に戴いている夏野菜の王様連中のトマト・キュウリ・枝豆と
いったところです。昨日も少し車で行く幹線道路沿いにある農家直売店でトマトを買いましたが、
当家から一番近場の農家の枝豆がカラスの大群被害に遭って全滅、今の所出荷ゼロとなって
一番旨い枝豆だけが食べられないのが残念です。それでも痩せる野菜のベスト3がトマト・
きゅうり・枝豆…というのは朗報ですね。夏の間に5㎏ほどの減量に挑戦することとします。
 
 それでは恒例の”出廷とお昼”に行きます。
 水曜日は三鷹駅から5分ほど歩いたところにある武蔵野簡裁です。仕事はすぐ終わり、
中央線特快で東京駅に向かいます。駅弁屋”祭”で大船軒の鳥めしを購入、帰社して
休憩室で戴きました。翌木曜日は変則出廷で午前中の10時半に東京簡裁、午後の1時半に
千葉簡裁となっています。午前中の仕事は生活保護受給者なので若干の人生相談を交えた
会話で終始、比較的早く終わり、霞が関の庁舎近くの地下鉄丸ノ内線で東京駅で降車、
連日の弁当屋”祭”でこの日は高崎駅”鶏めし弁当”を購入、千葉簡裁の申立人控室で
戴きました。千葉簡裁の2階の売店では500円弱の安い弁当を売っていますが、当方、
この手の弁当とかコンビニの弁当はなるべく食べない様にしてパスします。食材に問題あり
だからです。みなさまもコンビニの弁当とかおにぎり、パン類はなるべく避けた方が宜しいかと
存じます。週末の金曜日はこの日も変則出廷でした。午前中の10時に松戸簡裁です。仕事は
簡単に終わり、お昼の行先は少し足を延ばした我孫子駅弥生軒”の竹輪天・唐揚げの天抜きです。
ここの唐揚は本当に大きいです。そろそろ高齢者の当方では持て余しそうな頃合いとなりそうです。
10時の松戸簡裁から13:30と14:00の千葉簡裁と熟しましたが、千葉の13:30の件と14:00の
件は当人(被告)が出廷でだいぶ時間がかかりました。帰社したのは3時半です。5時半まで
事後作業を終了させ、駅の反対側にある派遣会社に6月分の勤怠と交通費を渡して帰宅の途に
着きました。恒例の金曜日だけ買う”日刊ゲンダイ”は競馬をやらなくても購入、読みながらの
帰宅でした。買わないけど予想した馬券は5鞍のうち3鞍が取れていました。こんなものですね。
競馬に限らずギャンブルとはこういうものです。がっかり感だけが残った週末でした。
 昨日の土曜日は午前中に上新電機→露地もの野菜直売店丸亀製麺ベルクス→ボスと
廻り、午後はゆっくりして映画を1本観たぐらいです。今日はほゞ家にいるはずです。
 
 本日は予想された通りに金価格が上昇とのニュースを少し行きます。
金価格が6年ぶりの高値で、スポット価格は1439、21ドルと2013年5月以来の高値を付け
たそうです。理由はもちろん世界的なリスク拡大で資金逃避の動きが加速されたからでしょう。
『世界の資本市場のムードが不安定なのは、未知の事象への不安が理由であり、この不透明感
が既に高騰する金市場にジェット燃料を供給し続けるだろう』と指摘されているようです。
 日本のエコノミストでも『金価格の上昇は、これからが本番、1ドル100円割れなら中期的に
買いのチャンス』だと述べます。マイナス利回りの国債は『安全資産』とは言えない。国債バブル
崩壊のリスクヘッジは金しかないというところです。今後は多少の調整はあるものの8月下旬から
9月にかけて次の上昇局面を迎えるだろう・・・と言いきっています。
 当家では金を購入するほどの預貯金は無いのが残念ですが、余裕資金が在ったら金地金では
無く”クルーガーランド金貨”のような金貨に紙のお札から移行するはずです。金貨ならもし金価格が
大暴落してもお金の部分は残りますので!?!。要らぬ心配でした!?!。
 
 それでは本日は量子物理学だけ行きます。入力中のサブのノートPC の送受信ができなくなっているので
移行できないからです。本日中にサポートに電話して直しますが、今日のニーチェはパスです。
 
 
量子物理学
 
 
 
 
 
 これまでに述べたすべてのことが導き出される「原因の世界」の特性を挙げてみよう。
 最初に、原因の世界を言葉で表現することは不可能であることを強調せねばならない。それについて言葉で表現されたあらゆる思考は不真実である。(これに関して)真の世界については、「言葉で表現された思考は、嘘である)と言うことができる。言葉は条件つきに、だいたいのところを、示唆と象徴によって語ることができるのみである。そして、それについて言われたことを文字通りに理解すれば、不条理なものとなるだろう。一般的に言って、真の世界について言葉によって表現されたすべてのことは不条理に思われるか、実際すでに歪曲されたものである。真理は表現され得ない。人にできるのはそれを示唆することだけであり、思考を喚起することだけである。各人は真理を自分の力で見出さねばならない。「誰か他の人」が言った真理は逆説の形でしか表現できず、時には嘘の形すら取るのである。嘘をつくことなしに真理を語るためには、我々は他の言語を知らなければならない。我々の言語はそれにふさわしくないからである。
 それで我々は、この言葉を使って高次元世界、本質世界、原因の世界について何を言いうるであろうか?