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PNC会員へ・・・
会員のみなさま 1017 後醍院 廣幸
おはようございます。本日は2019年11月2日(土)、現在は朝の7時10分です。
全国的な3連休が始まりました。天候はというと、本日は昨日に引き続き晴天の秋晴れで、
秋深しというよりまだ夏を引きずっている感が強い昨日・今日でしょうか。今年は文化の日が
日曜のため翌月曜日が振り替え休日となり3連休となりましたが、23日の勤労感謝の日は
土曜日のため3連休とはならず、身体的にはやや残念感が漂います。そして国民の祝日
である文化の日とか勤労感謝の日…とか言われてもそれっていったい何?・・・という感慨しか
生まれて来ません。昔(子どもの頃)はまだそれらに対応する動きがあったかのような気がする
のですが、この数年(いや数十年か?)は唯々休日を満喫するだけになっています。というか、
満喫もしませんね!休日が当然のように来て当然のようにすぐ過ぎ去って行くだけの存在です。
昨日今日と良い天気ですが、昨日あたりは夏に逆戻りしたかのようで昼間はけっこう暑かったです。
帰路の矢切駅から自宅までの10分足らずの通勤路では夕方の6時半という時間帯で、秋虫の音
がまだ健在だよ・・・と、言わんばかりに大声を張り上げていました。
1か月前ぐらいから決めていましたが、この3連休中に夏→冬の衣替えをする予定でした。
明日が雨模様なので本日は最適当日です。昨日まで厄介になった夏服とズボンを洗濯→乾燥して
冬用の上下を引っ張り出し→虫干し、という手順です。服だけでなく、今夏の超酷暑で大活躍した
扇風機を石油ファンヒーターに取り換えます。エアコンは冷・暖共用ですのでそのままです。
ということは、3連休中に灯油を買いに行けという事でもありますね。当家では何時まで経っても
この石油ファンヒーターは利用しています。といっても去年、長年使用していたメインの大きい
ヒーターがとうとう壊れたので残っているのは2機だけです。これらは壊れ次第処分して、
エアコンに切り替わるはずです。最終的にはやはり全部電気ですね。オール電化は事が起き
(今回の台風被害のような)たら停電が数日続くので本当はガスや灯油は捨てがたいのですが、
時代はそうはなっていません。全部電気です。この電気が東電・関電・九電の最悪強欲3大企業
が仕切っていることが超残念です。
昨日、超久々に新書を一冊購入しました。最近は駅や駅の近くでよく利用する本屋を覗いても
食指の湧く作品がまったくありませんでした。昨日は松戸簡裁へ行く途中の松戸駅側の良文堂
という本屋をちらっと覗き見したら、久々の近藤誠先生(医者)の著作で”医者の大罪”という新書が
目に入りましたので、購入しました。この人のメイン主張であるところの”がんは放置しろ””がんには
真正がんとがんもどきがある”、”医者はすべて金儲けのため患者を犠牲にして儲けている”・・・
というものですが、あまりにも発言が大きくなって逆に反論が吹き出し(これはアカデミズというか
医学会や製薬会社にとっては本当に困る論考)、この論考に対する反省期を経てまたぞろ医療の
現実を見つめ直す時期に来たかのように出版された新書のひとつです。当方、取りあえず昨日は
半分ほど読みましたが、最近、高齢化(加齢)のためか?高血圧気味なのでそのあたりを必死に
読みました。最近の当方の血圧は前にも書きましたが大幅に上昇しています。早朝の寝起き時では
90-60ぐらいだったのが現在は130~150の90~100ぐらいとなっています。当方よく昔から
言い聞かされていた血圧の上限値は年齢プラス90でありました。若い頃(20歳としたら)なら20+
90で110ほど、現在の高齢者となっている当方だと、70+90=160です。当方この数字を見て
超ビックリしています。上の血圧が160ですよ!?!これは超の字がつく高血圧ではないのですか?
…と、言いたくなります。ところが違うのです。この160という大きな数字で正常のようなのです。
近藤先生から言わせれば160などまったく問題無し、これで血圧降下剤など絶対に必要なし・・・との
ご託宣です。近藤先生の新作の中では『基準値外=病気とされる「健康診断」』という項で2019年
4月に高血圧学会は、ガイドラインを改訂し、上の血圧の「治療目標値」を130未満に切り下げた
…とのことです。この130だとほとんどの我々高齢者は降圧剤を服用しなければならなくなります。
もちろん、当方はこれらの硬化剤の類は絶対に飲みませんが。もし医者が強く服用を勧め
るようならその病院はもう二度と行きませんので当方的には何の心配もしていませんが。
何度も書きますが、高血圧とか高血糖、コレステロール値上昇、中性脂肪高など・・・は、我が身体に
取って何の影響や疼痛発生などありません。当方にあるのは飲酒が原因と思われる痛風の痛み
ぐらいでしょうか!?!現在は収まっていますが何時大発作がやって来るか???ですので一応
は心配です。後は季節外れの(70歳での)50肩ぐらいですね。
近藤先生の新作は全部読んでややの読み返しがすんだらメイン主張をこのPNCにも書きますので
お待ちください。
さて、今週の出廷とお昼に行きます。31日の木曜日は出廷が無く、一日会社内での職務でした。
お昼は唐揚げ食べ放題定食に行って、慎ましく唐揚げ6個に押えました。少し早目に会社を出て
11時35分前ぐらいには着いたのですが、当方の前にはすでに2人が先着していました。
これからは11時30分着で行くことにします。昨日の金曜日の出廷は変則で10時に松戸簡裁で1件、
午後の13時半に千葉簡裁で2件という布陣でした。松戸の仕事は簡単に終了し、まっすぐ千葉簡裁
に向かいました。千葉簡裁に到着したのが12時過ぎでした。お昼は千葉簡裁の売店で売っている
弁当(490円)にしました。これが安価の割にはけっこう充実して旨いです。食後、1時間は読書が
捗りました。そして、午後の法廷です。この日の仕事は2件とも簡単に終了する予定であったのですが、
1件に関しては予定外に長引き、帰社したのは3時過ぎとなっていました。何かしらお疲れの終末と
なり果てた次第です。この週はこれでようやっと終了です。何しろこの日も含め5日間の送迎には
本当に閉口でした。今日からは普通の夕方から飲めますのでバンザーイ!!!と言いたいです。
本日から3連続弾PNCとなるので今日はここまでです。量子物理学は行きますが・・・
量子物理学
我々は次のような結論に達する。すなわち、三次元の立方体と四次元の立方体は存在するかもしれないが、実体を持つのは四次元の立方体だけである。
もし四次元が存在するならば、そして我々が三次元しか持たないならば、我々は実体を持たず、誰かの想像の中に存在しているにすぎない。我々のあらゆる思考と感情と経験は、我々を視覚化している何がより高次の存在の頭の中にあるものでしかない。我々は彼の想像の産物にすぎず、我々の宇宙全体は彼の空想による人工的世界に過ぎない。
このことに同意しないならば、我々自身が四次元存在であることを認めなければならない。
同時に認識しなければならないのは、我々自身の有する四次元も、他のすべての四次元と同じく、非常に微量ではあっても知られ、感じられるものであり、その存在は説明不可能な現象の観察から推察するしかないということである。
我々が四次元を見ることができないのは、四次元世界が感覚器官の能力を拡大する器具にとっても小さすぎるという事実のためかもしれない。それは肉体の分子が見えないのと同じである。より大きな四次元の物体については、時々我々はある状況でそれを感じるが、その実在を認めようとしないのである。
こう考えていくと、少なくとも我々の物質世界においては、四次元は微量の領域に関わっているとみなす十分な根拠があるように思われる。
我々が見ているものは立体ではなく、立体の表面、側面、線にすぎない。我々は決して立方体そのものを見ることはなく、そのほんの一部を見ているだけである。それをあらゆる面から一度に見ることは決してないのである。