PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1123                 後醍院 廣幸
 
 おはようございます。本日は2020年5月17日(日)、現在は朝の6時50分です。
 
 昨日は予報通り一日中雨の土曜日でした。本日は一転、気温も高い好天のようです。
遅い発生だった台風1号は早めに衰退、熱帯低気圧に格下げとなりました。それでも
今後の天気予報には雨マークが多くなりもう梅雨の奔りとなるのでしょうか?
 
 連日報道せざるを得ませんが、コロナ禍とコロナ関連のニュースばかりの今日この頃
です。日本におけるコロナ禍の報道は緊急事態宣言解除とそれに伴う気の緩みを指摘する
報道ばかりが溢れます。いったん、世界に目を向けると先行した中国・韓国:ドイツなど
の所謂コロナ禍第二派発生と思われる報道ばかりになります。それに予想された(なって
ほしく無かった)アフリカと南米でのパンデミック発生です。特にチリではコロナ禍拡大で
移動や外出を規制始めたようです。中国では北東部の”瀋陽”(しんよう)でこの5日間で
新たに3人の感染者が発生、7500人を隔離したようです。
 
 コロナ禍による経済的諸問題では、昨日の日本企業”レナウン”の実質倒産(民事再生法
申請)がありましたが、米では歴史ある”JCペニー”が破綻しました。
これらの普通に考えると優秀な企業がこの状況ですので、今後は一体どの位の企業破綻が
発生するのか???です。リーマンショック時には米国自体を破綻させる可能性の高い
中核を担う金融機関中心に破綻懸念があったので政府が全部救済しました。今回はどちら
かと言えば金融機関はさほどではなく、不安視されるのは一般消費関連企業が中心です。
誰もほとんど消費しないからです。今後のコロナ禍第二派・第三派がやって来た時にいったい
政府はどのような対処をするのでしょうか?予想できません!
 
 天変地異関連では台風1号は消滅しましたが、地震の方はやや小さめが毎日発生しています。
昨日では神奈川県で震度2、朝方の茨城では震度3発生で、これは水戸市中心でした。
どうしても地震というと東日本の海寄りとなっています。これは識者によると先の2011年3.11
東日本大震災の余震ということになるようです。本当!?!・・・と、言いたくなりますが、余震が
10年近くもずっと続くのでしょうか?
 電力政策政府関係者によるとプルサーマルプルトニュウム再処理工場は青森県六ヶ所村
と決定するようです。ここは青森県の東サイド・八戸あたりの御近所です。場所的に大丈夫なの?
と誰でも思います。
 
 競馬ですが、昨日の京王杯スプリングCは1着→3着で惜敗でした。前週もそうでした。
後は、本日のヴィクトリアマイルだけとなってしまいました。再スタートを切れるかこれで御仕舞と
なるか?3時40分過ぎに決定します。馬券はすでに買っています。
 資金力は多少はあるのですが、他に使い道がまだ当分無いでしょう(飲み会はまだ早い?)が、
追加入金の可能性は少なからずあっても勝てそうに無いのでやりません。
 
 本日は日刊ゲンダイの金曜日コラム・作家の敵菜収の”それでもバカとは戦え”から《アベ
ヨイショからシフト》ということで、情報弱者を洗脳する維新礼賛パンデミック・・・という題で
大阪維新を叩いていますので下に貼り付けます。
 
 
 
 
適菜収作家
 
それでもバカとは戦え 
 
安倍からシフト 情報弱者を洗脳する維新礼賛パンデミック
 
公開日:2020/05/16 06:00 更新日:2020/05/16 06:00
安倍晋三
橋下徹
吉村洋文
松井一郎
 つい最近まで安倍政権を礼賛していたメディア、言論人、芸人、ネトウヨの類いが、手のひらを返したように安倍を批判し、維新の会礼賛を始めている。しかし、官邸と維新の会はベタベタな関係。裏にいるのも同じような連中だ。安倍を使って日本を食いものにしてきた勢力が、今度は維新の会を担ぎ上げようとしているだけ。
 
  この先、安倍が院政を敷き、橋下徹を民間大臣に登用する危険もある。
 現在、特にスポーツ新聞やワイドショーは、連日のように異常な維新礼賛報道を垂れ流している。仲間内のホメ合いもパンデミックの様相を呈してきた。橋下が大阪府知事の吉村洋文をホメる→吉村が橋下をヨイショする→スポーツ新聞がそれを記事にする→大阪市長松井一郎が吉村をホメる→吉村が謙遜する→ワイドショーがネタにする。最近はこの繰り返し。そして情報弱者は洗脳されていく。これも維新の会が昔からやっている「大阪モデル」だ。世の中に蔓延する不満や鬱憤を吸収し、デマとプロパガンダにより拡大していく。
先日、麹町文子なる人物が橋下総理待望論、吉村総理待望論を書いていたが(プレジデントオンライン)その持ち上げ方が尋常ではない。
 
〈首相は橋下徹、一択だ!〉
〈歯に衣着せぬ発言は物議を醸し、時に横暴との批判もつきまとうが、批判を恐れずに核心を突いていく「突破力」は有事のリーダーには欠かせない能力といえる〉
 
週刊文春」で能町みね子さんが、麹町文子の正体は、小池百合子の元秘書で「プレジデント」編集長の小倉健一ではないかと指摘していたが、社会が混乱するとそれに乗じて悪事を働く連中が出てくる。メディアの暴走を許せば安倍政権下よりタチが悪い地獄になる。
  吉村が大学や病院など「オール大阪」でワクチン開発に着手すると表明すると、橋下はテレビ番組に出演。ワクチンが開発された場合、「僕が知事だったら大阪で抱え込む。大阪に企業の本社を持ってこない限りはワクチンは渡しません、とか」と発言。すべてはカネ。大阪以外の人間は新型コロナで死ねということか。冗談だとしても面白くもない。シンプルな人間のクズである。安倍政権崩壊後の受け皿になるのは政権批判を続けてきた政治家、政党である。漁夫の利を狙う安倍の補完勢力ではない。
 
 至言です!!! この維新には十分注意してテレビ操作を見破りましょう!!!
 
 天気が良いのはどうも今日だけのようなので、この後はじゅん菜池1周ウォーキングに行ってきます。
昨日壊れた(のつもり?)冷蔵庫の製氷機を直してもらいました。この冷蔵庫は6年前の2014年に
消費税上げ直前に購入したものです。数か月前から製氷に伴うおかしな音がしていたので心配だった
のですが、やっぱり壊れました。これは松戸のヤマダ電機で購入したものですが、10年間保証が付いて
いるのでもちろんロハ(無料)で直していただけました。製品は三菱電機製ですが、此の製氷機以外の
部署はまったく正常で今後おそらく5~6年は大丈夫でしょう!?!三菱の工事担当者は見越して
製氷機の替えを持参してもらっていましたのでその場で修理完了となり安堵しました。電化製品では
専らPCとかテレビの不具合が中心です。他はほゞ壊れずに動いてくれます。大したものですね日本の
技術は!!!
 明日一日も休んで火曜日は出社、その後二日休んで金曜日は出社…との今週の勤怠です。このまま
6月半ばまでは適当に休み中心の予定で過ごす予定です。
 
 
では、量子物理学にします。
 
 
量子物理学
 
 
 
 
五次元は時間の「線」との関係における「面」を形成している。
 我々が知っているすべてのもの、存在していると認識しているすべてのものは、四次元の線の上にある。四次元の線は存在の断面である我々にとっての「歴史的な時間」である。これが我々の知る唯一の「時間」であり、我々が感じ、認識する唯一の時間である。しかし、気づいてはいないにしても、他の「時間」(平行する時間と垂直な時間の両方)が存在するという感覚は絶えず我々の意識の中に入ってくる。これらの平行する「時間(複数)」は我々の時間とまったく同じであり、「過去―現在―未来」からなるものであるが、垂直な「時間「複数)」は現在のみから成っており、時間の平行線が「縦糸」を表しているとすれば、いわば織物の「横糸」であると言える。
 しかし時間の線(平行線の中の一つ)上のあらゆる「現在」の瞬間は、一つだけでなく、一定数の可能性を含んでおり、その数は多いときもあれば、少ないときもある。すべての瞬間に含まれる可能性の数は有限でなければならない。なぜなら可能性の数が無限であれば、不可能は何もないことになるからである。かくして時間のそれぞれの瞬間は、物理的存在の限られた条件の中で、一定数の可能性と無数の不可能性を持つ。
 それぞれの瞬間は一定数の可能性を含んでいる。私はその可能性の一つを現実化することができる。つまり何か行うことができる。しかし私が何をしようと、つまり、ある瞬間に含まれている可能性のどれが現実化されようと、この可能性の現実化が「時間の次の瞬間」、次の「今」を決定するだろう。この時間の第二の瞬間は再び一定数の可能性を含み、その可能性のどれか一つの現実化が「時間の次の瞬間」、次の「今」を決定する、云々。