PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1265                   後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2021年1月12日(火)、現在は朝の7時半です。
 
 今朝起床したら外は雨降りの形跡がありましたが、雪が降った様子はありません。
それでも午後の降雪の予報は消えてませんので降るかもしれません(?)。
会社勤めの方は一応は雪準備が必要でしょうね!面倒でしょうが対処願います。
 
 我が実弟が闘病する福井地区では1mの積雪があり、高速道路は大混乱の状態
でした。弟嫁も2日間連続で病院へは行けなかったようです。現在の病状は落ち着いて
いるようですが、重篤な病は何時悪化するか分りませんので気が気ではありません。
 当方らも現況のコロナ禍が何時来襲しても不思議はないので不安が当分消えない
日々は続きそうです。相変わらず、コロナ感染者数の増大は続き、列島的にはどこの
県の知事も我先に緊急事態宣言発出を要請しています。そんなことなら前回のように
最初から全地区で宣言することです。もう少ししたら完全に医療崩壊することは必至です。
それから新たに感染しても入院する病床は無いということです。
 結果として、出来ることは家に閉じこもって外出禁止令発出で飲み会などもっての外
となり、じっとしているしか無いでしょう!
 昨日の感染状況はやや減ったとはいえ、都で1219人、全国では4871人とほとんど
減ったという数字ではありません。そこへきてこの3連休では若者中心に外出者続出で、
多くの観光地や都市は人で溢れていました。これがまた感染者数増大へと撥ねっ返る
でしょう。
 
 当方は”毎日が日曜日”状態とコロナ禍が原因の閉じこもり的(運動不足)体重増加
が止まりませんね。当面は仕方ないと諦めていますが、コロナ太りとかコロナデブとか
云われるのは残念な傾向です。運動というか”じゅんさい池1周ウォーキング”も、
マスクによる息苦しさ現出だけが目立ち、家でじっとしていた方が身体には良いのでは
と思わざるを得ません。
 
 昨日、毎週見ているBSーTBSの夜の9時からの番組で吉田類の”酒場放浪記”では
2件目で立石をやっていました。始まりの言葉では立石と云えば”宇ち多”や”江戸っ子”
と言っていましたので、我々が行く処には結構行っているみたいでした。当方が立石と
云えば当然、3店セットの”宇ち多”・”江戸っ子”・”鳥房”です。ここには3店セットで何度も
行っています。20年ぐらい前から職場の関係からあまり行けなくはなって残念ですが、
行っても現在はどこも大混みで入れないようなので現在は行けません。それに”江戸っ子”
の在ったところは再開発中なので別の場所で営業しているかどうか(?)さえ、分りません。
 ここの名物店は東京下町を代表する所謂”センベロ”と言われる地帯です。千円でべろべろ
になるまで飲み食いできるところという意味ですね。20数年前には大学時代の友人3人で
3店セットの”宇ち多”→”江戸っ子”→”鳥房”と回り1人3000円の計9000円で超ベロべロ
になったことがあります。現在ではこの3店セット体験は困難となっているはずです。
 昨日の吉田類さんはこの3店ではなくやはり駅から歩いて2分位の所にある”三平”に
行っています。当方この三平にはやはり20数年前に5~6回は行っています。3店セット
の店以外ではここだけです。ここはもつ焼きだけではなく魚(刺身や焼き魚)類も多くあり、
3店セットに飽きた頃にはちょうどいい店です。
 昨日は断酒デーだったのでこのテレビは些見るのがきつかったですね!当方は今日も
断酒です。女房のお迎えがあるので仕方ありません。
 
 
 みなさまはCSRとかPSRとかいう略字は御存知でしょうか!?!
CSRはCorporate Social Responsibility の略で、PSRはPolitics ~です。
CSRは企業の社会的責任、PSRは政治の社会的責任です。
 PSRについて同志社大学教授の浜矩子氏による論考がありますので
下に付けますので少し勉強しましょう!
 
 
 
「PSR」の意識が完全欠落した菅政権が第3波をもたらした 特別寄稿 浜矩子 同志社大学教授
2021/01/11 日刊ゲンダイ
 
PSRの意識の低さが感染者増を招いた(C)日刊ゲンダイ
 
 昨今、CSR(企業の社会的責任)への高い意識が企業に求められるようになっていますが、それと同等か、それ以上に我々は政治に「PSR(政治の社会的責任)」を強く意識してもらうべきなんじゃないか。そんなことを思っています。
 
 新型コロナウイルスの感染拡大に対する菅政権のむちゃくちゃな対応を通して、PSRが日本においていかに低いか、この政権においていかに酷いかを日々、目の当たりにさせられています。首都圏の1都3県を対象に、遅ればせながら「緊急事態宣言」が再発令されました。本当は発令して欲しくなかったのですが、それをもたらすに至った一因は「Go To トラベル」という名の「Go To トラブル政策」。これぞ、PSR意識の低さを表していると言えます。
 
 CSRの重要な土台を形成するものは、「倫理観」と「利他性」です。菅政権には、これらが完全に欠落しているのは間違いありません。人々が痛み、恐れおののいている時に、「旅行に行け」「飲み食いに出ろ」とけしかけ、そのことが明らかに感染者数の悪化を招いている。当初は「エビデンスがない」などと言い訳していましたが、時間的な経過や数値を見れば、相関関係は明白です。
 
「Go To」をもっと早いタイミングで一時停止にしていたら、緊急事態宣言の再発令には至らなかったかもしれません。菅政権に、この「社会的責任」をどうやって取らせるべきか。
 
 CSRの世界で最近もっぱら注目されているのは、「SCSR」という概念です。Sは「strategic(戦略的)」。どういうことかと言うと、CSRは「倫理観」と「利他性」という「清く正しくすばらしいもの」ではあるけれども、余裕のない企業にはコストとして受け止められがち。そこで、「利益追求と社会的責任を上手に結びつけるやり方があるのではないか」という考え方が出てきたのです。「本業に近いところで社会貢献するのがいい」と言っている学者もいます。
 
社会的責任の取り方を全く理解できない集団が政策展開
 
 ただし、そうした考え方は、一方でご都合主義の利益誘導にも見えてしまう。いかにも虫のいい考えだと思われ、ステークホルダーに嫌悪されかねない、と顔をしかめる企業もある。むしろCSRは本業から遠いところで考えるべきという企業もあったりと、なかなか複雑ではあります。
 
 とはいえ、方向性としてはやはり、あちらを立てればこちらは立たず、などと言わないで、ダイナミックな発想でCSRを経営に有機的に取り込んでいくべきだと思うんですね。
 
 同じことは政治についても言えるのですが、問題は、今の日本の政治が、何はともあれ自分たちにとって利益になる方向性しか選択できないこと。せめて「情けは人のためならず」くらいのことは知っていて欲しいものですが、これさえもなさそう。社会的責任の取り方を全く理解できない政治集団が、政策を展開していることが恐ろしい。
 
 利益追求が本務である企業でさえ、社会的責任意識を高めているのに、社会的責任意識の塊であって、それ以外の何ものであってもいけない政治が、その意識を持ち合わせてない……。そんな政治がもたらした災禍が、今のコロナ第3波なのです。
浜矩子 同志社大学教授
1952年、東京生まれ。一橋大経済学部卒業後、三菱総研に入社し英国駐在員事務所長、主席研究員を経て、2002年から現職。「2015年日本経済景気大失速の年になる!」(東洋経済新報社、共著)、「国民なき経済成長」(角川新書)など著書多数。
 
 
 それでは何時もの競馬と相撲に行きます。
 
昨日の競馬ですが残念な結果でした。メイン11Rを9番の馬から6点流しで取れません
でした。頭が的中なのに紐の6点がダメというのは面白くないですね。結局1着3着という
結果でした。
 
 そして相撲です。今のところコロナ感染大量まで来てないので開催は継続するようです。
横綱不在の中、筆頭大関で一番頑張らなければならない貴景勝が何と2連敗です。
恐らく今場所の優勝争いも混沌となる事必至です。
今日は断酒デーですが、明日は午後4時ぐらいから楽しみな相撲観戦飲みをする予定です。
相撲は絶対的に飲み観戦が一番です。
 
 今日予定していた”関東限定ドサ回り的簡裁出廷”の茨城版の土浦ですが、明日以降に
先送りします。量子物理学は付けますので勉強願います。
 
 
量子物理学
 
 
 
これに対して、わたしたちを『取り巻く』一貫性とは、わたしたちが所属するグループや組織―家族、コミュニティ、事業、文化、そして国家など―がうまく統合された機能を果たしている状態を意味する。それはまた、自然が統合的に機能している―生命を育むことができる健全な環境である―という意味でもある。
 わたしたちの内部の一貫性と、わたしたちを取り巻く一貫性は、相互に関係し、互いに強め合っている。健全な精神は身体の健康を維持し、健康な身体は精神の健康を推進する。家族やコミュニティに心理的によく適合している人々は、病気に罹りにくく、また、健康を満喫している人は、反社会的な行動や生態系に良くない行動をとることが少ないということが統計的に示されている。わたしたちは、意図的に、あるいは不注意から、破壊的な状況に陥ることもあれば、意識的に建設的な行動を遂行するよう、自分を力づけることもできる。