PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1297                   後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2021年2月17日(水)、現在は朝の7時5分です。
 
 昨日は素晴らしいド・ピーカンの好天でしたが、本日も昨日までは行かなくても
結構な冬晴れの晴天で、週刊予報も全部同類となっています。それでも天気の
乱高下(暑かったり寒かったりが交互に来る)も激しくなりそうです。
 
 コロナ禍は専ら新型ウイルスワクチンの到着から、今後の摂取状況の話題
が優先しています。昨日の都では350人、全国は1229人と中々大幅減少の
連続はなさそうです。これくらいだと緊急事態宣言解除は無理でしょうね!?!
繁華街の人出や上野あたりの昼飲み会はもう通常と変わらないというより逆に
賑わい過ぎのような気もします!これでは早目の解除は厳しいですね!
 
 昨日の報告では、外食大手5社の21年度予想は赤字となっています。コロワイド
吉野家ロイヤルホストサイゼリヤすかいらーく・・・といったところです。
 大手でこれですから弱小飲食店・居酒屋は本当に厳しい状態だと思わざるを
得ないですね!当方などはほとんど外出や外食、飲み会が無くなり、まずコロナ禍
や普通のインフルエンザや風邪を引きようがありません。当然、バスや電車内では
マスク着用、外歩きでも着用していますのでうつりようが無いのは当然です。
 
 当方、昨日は確定申告の作成・提出を終わらせましたが、普通に考えたら本年の
申告提出日は昨日の2月16日からでした。〆は4月15日(コロナ禍でひと月延期)
です。何も焦って初日に提出しなくても良いのですが、当方この手のものをずっとほっといて
最後ぐらいに提出というのは落ち着かないので、先送りはまずしません。
どうせ”毎日が日曜日”ですので時間たっぷりなので初日提出は普通のことです!
 
 話は変わりますが、当方らリタイヤ高齢者にとって一番の心配ごとは老後の資金問題ですね。
巷間言われるところの夫婦で2000万円は最低必要なのでしょうか!?!
ここいらの論考をした記事を付けますのでご参考願います!
 
 
 
老後資金の必要額はこうして計算せよ…夫婦2人「平均的な生活」、やはり2千万円必要?
 安心して経済的に豊かな老後を送るためには、まず、どのような老後生活を送りたいのかを明確にして、その生活をするためにはどの位の費用が必要なのかを知ることが重要です。何も明確になっていないとただ不安ばかりが大きくなってしまいます。
 
 目的を明確にして、収入と支出を知り、現実の収支に合わせた生活をするように心がけたら、安心な老後の生活が送れるのではないでしょうか。
 
■【どのような生活を送りたいですか】
 
 あなたはどのような老後生活を送りたいと思っているでしょうか。“生命保険文化センター”の「生活保障に関する調査」(令和元年)によると、夫婦2人の老後の「最低日常生活費」は月約22万円、「平均的な老後の生活費」は約27万円、「ゆとりある老後生活費」は約36万円かかるという調査結果があります。
 
(1)贅沢をせず、つつましい生活をしたい(月約22万円)
(2)世間一般と同じ生活をしたい(月約27万円)
(3)ゆとりをもって豊かな生活をしたい(月約36万円)
 
 上記1.2.3の老後の生活資金として、それぞれいくら必要でしょうか。老後に必要な資金を計算する前提として何年生きるかが問題です。現在、夫が65歳、妻が60歳とします。厚生労働省の簡易生命表によると、夫の退職時(65歳)の平均余命は18.86年、夫死亡時の妻(79歳)の平均余命は12年です。
 
※以下、イ.は夫の生存中の夫婦二人の必要生活資金、ロ.は夫死亡後の妻の必要生活資金。
(1)贅沢をせず、つつましい生活をした場合の必要生活資金
イ.22万円×12カ月×18.86年=約4979万円(生活費は2人分)
ロ.15万円×12カ月×12年=約2160万円(生活費は1人分で7割)
イ+ロ=7139万円
 
(2)世間一般と同じ生活をした場合の必要生活資金
イ.27万円×12カ月×18.86年=約6110万円(2人分の生活費)
ロ.19万円×12カ月×12年=約2736万円(1人分の生活費)
イ+ロ=8846万円
 
(3)ゆとりのある豊かな生活をした場合の必要生活資金
イ.36万円×12カ月×18.86年=約8147万円
ロ.25万円×12カ月×12年=3600万円  
イ+ロ=1億1747万円
 
 それぞれが希望する生活の必要な老後生活資金は以上のようになりますが、年金等の収入があるので、それを控除しなければ準備すべき老後資金はわかりません。そのためには、それぞれの年金等の収入を知る必要があります。
 
■【平均的な年金等の収入金額は】
 
 平均的な年金額といっても、国民年金に加入していたのか、厚生年金に加入していたのか、加入期間は何年間か、月給はどの位もらっていたのかによって、受給する年金額は大きく異なります。たとえば、国民年金加入では月約5万円、厚生年金加入では男性は平均月約16万6000円、女性は平均月約10万3000円の年金となり、格差が大きく、それぞれの年金額で計算しなければ老後の必要生活資金はわかりません。ご自分の年金額を知るには、日本年金機構から毎年誕生月に送られてくる「年金定期便」を見るのが早道です。
 
<リタイア後の生活費(1.2.3の望む生活費)-リタイア後の収入(ご自分の年金額等)=リタイア後の生活必要資金(用意すべき必要生活資金)>
 
 参考のために、一般的な家庭の夫婦2人の平均的な年金額(夫死亡後は遺族年金を受給)等の総額(約7000万円)を入れて計算してみると、以下のようになります。
 
(1)7139万円-7000万円=139万円
(2)8846万円-7000万円=1846万円
(3)1億1747万円-7000万円=4747万円
 
■【注意すべき点】
 
 リタイア後の必要資金には生活資金しか含まれていないので、家の修繕費、子供の結婚資金、医療費、介護費等も考えておかなければなりません。
 
 また、リタイア後の収入は各人バラバラなのでご自分の年金額が平均より多いのか、少ないのかを考えて、老後の生活をそれに合わせないと破綻する心配もでてきます。どうしても金銭的に豊かな老後生活を送りたいと考える方は、収入を増やす工夫をしなければなりません。
 
 金融庁の公表した報告書(老後資金2000万円必要)は、上記(2)の平均的な年金を受給している人が、平均的な生活をした場合の介護費、医療費等を加味した金額を指していると考えたほうがよいでしょう。
 
■【今後の制度の活用】
 
 年金制度改正法が2020年6月5日に公布されました。多くの人がより長生きし、長期間働くと思われるため、長期化する高齢期の経済的基盤の充実を図るものです。2022年4月から在職老齢年金の支給制限が大きく緩和され、働く人の年金額の削減が減少します。また、2021年4月から70歳までの人の就業を確保することが企業の努力義務となります。
 
 その上、今まで退職するか70歳になるまで(65歳以降に就労して厚生年金保険料を納めても)年金額に反映されなかったのが、改正により毎年10月に年金額の再計算がされ、年金額が毎年少しずつ増えることになりました。
 
 また、60歳未満の方は確定拠出年金に加入すれば、掛金が全額、所得控除の対象となり、所得税、住民税が軽減されます。そして分配金等の運用利益が非課税になります。その上、受け取り時に一時金で受取れば退職所得として、年金で受け取れば年金所得(雑所得)としての恩恵を受けることができるようになりました。NISA、積み立てNISAの運用利益も非課税になっています。
 
 上記の年金制度改正法により、また確定拠出年金、NISA等の利用により、収入も年金額も増える可能性がでてきました。希望を持って前向きに頑張っていきましょう。
 
(文=藤村紀美子/ファイナンシャルプランナー・高齢期のお金を考える会)
 
 
 それでは、今日は”関東限定ドサ回り的簡裁出廷”の埼玉県の最後となる秩父
行って見ます。
 秩父と言えば普通に考えて当方らにはもう行楽地ですね?当然ここに行くには
西武線利用となります。西部池袋線の飯能で乗り換え西武秩父駅で降車します。
 この駅に降りると普通の観光地となっています。駅そのものが温泉(スーパー銭湯
地です。平日の昼過ぎの時間帯でも観光客が溢れています(コロナ禍でどうなったか?)。
秩父簡裁へ行くには徒歩で10分近く罹ります。JR秩父鉄道御花畑という駅を超えて
少し歩くと簡裁が在ります。仕事は普通に終えて帰路に着きますが何だかここには
遊びに来た感覚に囚われます。ここは仕事場ではなく観光地ですね!?!
 
 ということで、埼玉県が終わりました。
明日以降は栃木県に行くことにします。栃木県所在の簡裁は少なく、6軒しかありません。
先陣は小山からでしょうか?少し考えます!?!
 
 本日は9時半に女房を松戸駅界隈まで送る仕事しかありません。
午後は”じゅんさい池1周ウォーキング”→”笑顔の湯”を予定しています。
 
では、量子物理学に行きます。
 
 
量子物理学
 
 
 
E・ラズロは述べる。
 
  今出現しつつある量子学の洞察に照らし合わせてみると、宇宙は単なる物質が集合しただけのものではなく、むしろ生きた生命体に似ている。私たちが宇宙と呼ぶリアリティは、継ぎ目のない全一体であり、途方もない長い宇宙的な時間にわたって進化を続けた生命であり、それによって人の精神や意識が出現する条件を生み出し続けているのだ。
 
  時間とは「何か?」
 
 ウスペンスキーは「時間の神秘こそ明らかにされるべき最初の神秘であるという事実を理解することが、知的手段によって宇宙意識を発達させるための第一歩」と述べている。
 
 単純に時間に対していえることは、我々を含めた宇宙の万物は「何か?」に対して動いている。
 あるいは「何か?」が万物に対して動いている。その「何か?」が時間となるだろう。
 古くから「重力」と「時間」は表裏一体と直観されてきたが、たしかに共通点も多い。
 「重力」は地球上の万物を支配下に収め、常に束縛して離さない。
 時間も同じで、両者を具現させている源泉は同じ「何か?」となろう。
 そう、両者を具現させている「同化の原理」で、宇宙全体を占める空間の物性(エーテル)パワーだったのである。
 宇宙の万物は、どこに位置しても常に宇宙の中心と化しているため、あらゆる存在に対してエーテル流は一様に同化の透過力を集中させている。つまり重力と同じように、我々万物を透過する宇宙の基本エネルギー流が「時間」となって知覚されるのだろう。