PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1326                     後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2021年3月18日(木)、現在は朝の7時10分です。
 
 昨日の我が地域の最高気温は22℃との発表でしたが、本当?と云いたくなるような
いささか肌寒い一日でしたね!?!今日は昨日と比べるとグッと気温は下がり、18℃
ぐらいを予想しているようです。このくらいがちょうど過ごし易い温度でしょか?
 
 それよりも、昨日の夕方17時半頃に震度4の地震が発生しました。揺れの地域は
宮崎・福島の10年前的な地域指定ですので、これは普通に大地震の余震と理解すべき
なのでしょうか?ということは予想される新たな余震以外の大地震の発生は今後の
2週間以内に起こるか否や(?)が超不安となります。
 
 ひょっとこバカ政権は21日までの緊急事態宣言を解除することを決定したようです。
昨日の感染者数はぐっと増加してきて、都で409人、全国では1537人と大幅増となって
いますが、もう引き返すこと(解除の中止)は出来ないので、来週からは酒場中心に
盛り上がるのでしょうね?ちょうど桜も満開に向かって咲き誇るので外出するのが普通に
なる日々がまじかに来ています。新型コロナの変異種増大や接種予定ワクチンの遅れ
などで不安ばかりが先行する今日この頃となっています。
 当方的には緊急事態が解除されても当分の間は外飲みは御法度とします。桜が散って
新緑の季節になる頃から飲み会スタート(?)とする予定ではいますが???です。
 
 昨日の相撲はまあ順当的な結果でした。大関陣では正代だけが負けましたが3大関だと
こんな状態が続くような気がしています。昔、昭和49年前後の頃に大関が5人居たことが
あります(?)。この頃は識者や相撲通からは5人揃って『クンロク=9勝6敗』で毎場所、
お茶を濁していた時期がありました。ハッキリこの頃は思いたくない八百長試合も多くあった
ようなので互助会的大関陣包囲網が存在したようです!?!このあたりは当方の勝手な
憶測でもありますのでこのあたりにしておきます。
 どうも、例の”ワンピー姐さん”は座る場所を変えて、テレビ的には真正面のやや右手に
姿勢良く色違いのワンピースを着用して毎日観戦している御姐さんが”ワンピー姐さん”なので
しょう!今日も暇人で”毎日が日曜日”人間の当方は相撲は見ますので何とかはっきりさせたく
この一点だけが相撲そのものより重点的に見極め観戦になるはずです。
 本日の北の富士コラムを読んだら、最後の方に名古屋の友人からどっさりの肉が届いた・・・
とありました。名古屋の肉と云えば普通に考えて”松阪牛”でしょうね!?!食べきれないぐらい
貰ったとは流石元横綱です。大ファンは健在で死ぬまで超旨い牛を食べさせてくれるのでしょうね?
 当方には当然ですが美味しいものを食べさせてくれるファン様など居ようが無いので、自腹で
大好きなもの(値段的には安い)を食べるしかありませんが、コロナ禍でそれすら出来ません
でした。今後、一体どうなるか???です。
 
 本日はやや難しい論考記事の中から”人類は数年で絶滅するか?”というものを添付するので
勉強的に読んでみてください!
 
 
 
人類は数年で絶滅するのだろうか?
 
2021年3月14日 マスコミに載らない海外記事
 ビル・ゲイツや、国連の持続可能な開発のための2030アジェンダの提唱者が、イギリスの厭人的なフィリップ殿下が、かつて言った「人の群れの間引き」人間優生学の熱心な促進者なのは秘密ではない。ローマ法王の気候顧問、ヨアヒム・シェルンフーバーのような人々も同様に、10億人以下の人口が「持続可能」だと公然と発言している。本格的な研究が出現している今、人間人口の最も有効な抑制剤の一つは、有毒な農薬の選り抜きの使用、安全どころではないのに、安全とみなされた殺虫剤を通していわゆる「近代科学的農業」によって広げられていること。
 
 シャナ・ショー博士による新刊「Count Down」によれば、EUアメリカを含め、欧米工業国の男性の精子数は、劇的な割合で減っている。ショーはこれまで40年にわたり、平均精子数が50%かそれ以上減ったと推定している。換言すれば、今日家族を持とうと努める若い男性は祖父のわずか半分の精子数で、妊娠させる可能性も半分なのだ。農業での有毒化学物質曝露と環境が劇的に変わらなければ、我々は自然な繁殖能力をさほど長いこと持てないかもしれず、2050年までに、中国を含め工業国の大半の人間が、子供を作るために技術援助を必要とするだろうとショーは推測している。
 
 ショーの本はショーと同僚が2017年に出版した査読付き学術論文の更なる詳細だ。論文で、ショーは、1973年-2011年に精液サンプルを提供した42935人の男性の185の研究から、合計244、精子濃度と総精子数(TSC)の推計を入念に分析した。彼らが見いだしたのは極めて警鐘的だった。だが、バイエル-モンサントシンジェンタやDowDuPont(現Corteva)のような強力な農薬企業が規制当局に調査結果を無視するよう圧力をかけたため、少数のメディアの主要ニュース以上、何の変化もおきなかった。
 
 ショーは「任意抽出の欧米の研究で、平均精子濃度が1973年から2011年の間に、平均して1年に1.4%、全体で、52.4%低下した」ことに気が付いた。男性の同じ集団は「総精子数は、年に平均1.6%減少、総計で59.3%減少」していた。北米、ヨーロッパ、オーストラリアとニュージーランドで、10年前の時点から比べて、生殖能力で任意抽出した男性59%以上で精子数の減少だ。しかも、それは年々減少し続けている。
 
 新しい研究に対する本格的支援が欠如するため、更新データは制限される。15年前、中国湖南省精子提供者の2分の1以上が品質基準を満たしていた。一つの研究によれば、今、低下が、内分泌かく乱物質のおかげで、わずか18%しか基準を満たさない。精子数の同様の減少が、イスラエルでの類似の結果と同様、台湾の研究者も記録した。ショーは「精液の質だけではなく、男性の生殖に関する健康状態が問題に直面しており、これは子供を持つ能力だけではなく、それは同じく男性の健康にも悪影響を与える。」と結論する。彼女はこういう例を挙げている。「少ない精子数、不妊、睾丸癌や、様々な欠陥。その一つは停留睾丸で、もう一つは外尿道口があるべき所ににないもの」
 
内分泌かく乱化学物質
 
 現在、ニューヨークのマウント・サイナイ・アイカーン医科大学のスワンは、その原因は、内分泌かく乱化学物質、あるいは「環境ホルモン」として知られる化学物質の最近の、特にここ数十年の有毒化学物質曝露の莫大な増加だと考えている。彼女は指さす、から「プラスチックを柔らかくする化学物質フタル酸エステルや、プラスチックを硬くする化学物質ビスフェノールAや、テフロン中の化学物質、燃焼抑制化学物質などや殺虫剤」
 
 最後のもの、殺虫剤は地下水や人間の食物連鎖に入ることが証明されているので警報を大きく鳴らすべき種類だ。今日世界中で二つの最も広く使われている殺虫剤は、発がん性の可能性がある物質グリホサートを含むバイエル-モンサントラウンドアップと、現在、中国化工集団が所有しているシンジェンタが製造するアトラジンだ。
 
アトラジン効果
 
 2010年にカリフォルニア大学バークレー校の有名な科学者統合生物学教授のタイロン・B・ヘイズが、カエルのアトラジン曝露影響の主要な研究を率いた。彼は、アメリカのトウモロコシとサトウキビに広く使われている殺虫剤が、雄ガエルの性生活に破壊を引き起こし、彼らの4分の3を去勢し、10匹中1匹を雌に変えることに気付いた。彼は「これら雄カエルには、テストステロンと、精子を含め、テストステロンが制御する全てのものがない」ことに気付いた。さらにヘイズは、アトラジンに曝露したカエルの10%が「自然状態では両生動物に起こると知られていないことである、雄から雌に変わり、雄カエルと無事交尾できるが、これら雌は遺伝的に雄なので、彼らの全ての子が雄」だと指摘した。ヘイズは「私は圧倒的多数の証拠が、アトラジンが野生生物と人間にとって危険であることを示していると信じる。」と述べた。
 
 アトラジンは効果がある環境ホルモンだ。アトラジンはモンサントのグリホサート製品、ラウンドアップに次いで、アメリカで二番目に最も広く使われている除草剤だ。証拠にもかかわらず、論争の的の裁定で、アメリ環境保護庁は、2007年「アトラジンが両生動物の性的発達に悪影響を与えず、追加試験は認められないと裁定した。」話は終わり?とんでもない。2004年、EUシンジェンタが飲料水での安全を証明し損ねたと言ってアトラジンを禁止した。
 
 内分泌かく乱物質と決定されたもう一つの農薬は、グリホサートが入ったモンサントラウンドアップだ。ラウンドアップは、ロシアや中国を含め、140以上の国で世界で最も広く使われる殺虫剤だ。アメリGMO作物での使用は近年爆発し、アメリカ・トウモロコシのほぼ90%がGMOで、大豆も同様の比率だ。1996年に、GMOモンサント・トウモロコシと大豆がアメリカで認可され、2017年までに、この化学物質へのアメリカ人の曝露は500パーセント増えた。それは飲料水、店頭のシリアルや、妊娠女性の尿で検査された。ほとんど全ての肉と家禽の肉が、動物の餌からのグリホサートで飽和している。
 
 オーストラリアのフリンダーズ大学研究者が行った最近の研究で、ラウンドアップが、女性のプロゲステロンを作り出す細胞を殺し、そのレベルを減らすことを発見した。グリホサートとラウンドアップは「先天性欠陥や再生の問題や肝臓病に関連し、人間のへその緒や、胎盤や胚細胞のDNAを傷つける可能性があることが知られている。」
 
 2015年にナイジェリアの科学者が、ネズミに対するグリホサートとアトラジンの複合曝露の効果を調べた。彼らは、この組み合わせが、精子、テストステロン合成、男性生殖器官に対する影響が、更にひどいことに気が付いた。
 
 2016年、中国国営巨大化学企業、中国化工集団、は膨大な430億ドルでシンジェンタを買った。その時中国化工集団は、中国や他のアジア諸国へのモンサントラウンドアップ配給権を得た。中国化工集団のウェブで、販売除草剤としてアトラジンを掲載し、“トウモロコシ畑に安全で効率的な除草剤”と呼んでいる。中国化工集団は、中国の農業市場向けの主要グリホサート生産者だ。
 
 今日中国は自ら認めているが、大きな農業危機に直面し、食品安全の保障にも苦闘している。報道では、中国特許のあるGMO収穫の役割強化が新5ケ年計画の中核だというが、これは確実に、グリホサートとアトラジンを使うことを意味する。同時に国家は、一人っ子政策の緩和にもかかわらず、改善しない出生率下落に益々恐れを感じている。中国農民は、グリホサートとアトラジンを含め、殺虫剤化学物質のかなりの量を収量改善のために使うので、彼らは、増大する食物危機を解決しないだけでなく、何百万人もの都市住民同様、8億9000万人の地方住民大半の生殖能を破壊するかもしれない悲惨な組み合わせを追求していることになる。
 
 これら内分泌を攪乱させる危険な農薬は、グリホサートやアトラジやと他の内分泌攪乱物質によって起こされる人の繁殖への打撃に関する官僚の無知のために世界中で許されているのだろうか?それらが存在するのは、企業の超利益強欲のためだろうか? ニクソン-フォード時代の優生学文書NSSM-200の著者、ヘンリー・キッシンジャーの1975年の言葉は教訓的だ。「アメリカ経済は外国から、特に発展途上国から鉱物の膨大な、増加する量を必要とするから、人口減少は第三世界に対する外交政策の最高優先課題であるべきだ。」ビル・ゲイツはこういう。「現在、世界には68億人の人々がおり、最高約90億人の向かっている。ワクチンや、医療や、性と生殖に関する保健医療をしっかり実行すれば、これを10から15パーセント減らすことができる。」あるいは優生学の偉大なご老人、フィリップ殿下はこう言った。「人口過剰問題に少しでも貢献したいから、生まれ変わる時は、ぜひ“致死性ウイルス”にでもなりたいと思うと告白せねばならない。」1986年、イギリス、ロビン・クラーク社の本「“If I Were an Animal”私が動物だったら」へのフィリップ殿下序文。
 
 我々は人間や他の生命体に対するこれら毒素の危険を無視し続け、我々は急速に人類を絶滅させているのだ。
 
 F. William Engdahlは戦略リスク・コンサルタント、講師。プリンストン大学政治学位を持つ石油と地政学のベストセラー作家。オンライン誌New Eastern Outlook独占記事。
 
 
 どうでしょうか?難しかったですかね???
 
 
 お口直しに最後に定番の”関東限定ドサ回り的簡裁出廷”から山梨県版の富士吉田簡裁
に行ってみます。ここへは昨日の都留簡裁行きと途中まで一緒で、その先の同じ富士急電車
月江寺という駅で降車、駅から簡裁までは10分ぐらい歩いて到着します。当方、こちらへは
1回しか行ってないし、記憶に残る仕事でもなかったので書くことはここまでしかありません。
それでも富士山だけはガッチリその雄姿を見せてくれます。その昔、証券会社勤務で新宿支店
に席を置いていたころ、この富士吉田へはよく行きました。ホテル”鐘山宛”へは何度も(10回近く)
訪れた記憶があります。行き始めた頃(昭和50年頃)は安い簡易旅館的な温泉旅館だったのが
段々上等になり、けっこうな高級旅館となったことは超驚きの事件です。富士吉田といえば、
どうしても簡裁よりこちらの話題となるのは御免なさいとしか言いようがありません。
 
 
 それでは今日は量子物理学を付けて次回とします。
 
 
量子物理学
 
 
 
 筑波大学村上和雄名誉教授は、次のように述べている。
 「私は生命科学の研究に50年従事してきたが、つくづく感嘆していることがある。それは細胞核中の極微の空間に、万巻の書物に匹敵する遺伝子情報を書き込み、一刻の休みもなく働かせている大自然の素晴らしさである。この働き人間業ではない。この目には見えない大自然の偉大な働きを、私はサムシング・グレートと表現してきた。宇宙と私たちは、空間、時間、物質、エネルギーを超えて結ばれている。そして人類と世界を、これまで達成されたことのない高いレベルまで進化させる宇宙的使命が私たちに在るのだ」
 ハッキリしてきたことは、脳は量子系の塊であることだ。様々な情報を脳は瞬間的に送受信でき、とくにミクロの領域では優れた非局所性を示す。脳が量子系ゆえに瞬間的に情報を受け取ったり、発信することができるのである。
 
   現実(リアル)とは何か?・・・実在さえも量子実験の前に敗れた!
 「この世」とは、私たちの妄想が生んだ幻影にすぎない。
 我々にとっての実在とは、記憶の中の虚構存在でしかなく、未来は可能性としての存在となる。となると我々が「現実」と呼ぶものは未来から過去へ移行する4次元世界の一断面で、この世は仮想現実(バーチャルリアリズム)そのものの世界となる。そこは目の見えない人が向こうの暗闇を杖で感知するごときで、まったく真実は見えてこない。
 量子実験がもたらした革命は、より根源的なものだった。ミクロ界の個々の粒子は「非局所性」という謎めいた相互結合性を示すと共に、波と粒子の二つの性質を併せ持つ不思議な二重性を備えていた。量子実験は、物質の実在という科学の基底に、霧のような不確実性を持ち込んだのである。
 私たちが物質(実在)と呼ぶものすべては、空間の中にある波の形をした暗黒物質ダークマター)のエネルギー・パターンである。
 物質のように見えるモノすべては空間の波動(エーテル)の中から生まれ、非局所性に相互(同化)作用している波動だった。
 そこに人の五感が感応して観測者効果によって物質が出現し、観察者と観察される側(物質)の内在的な非局所の関係が明らかになり、私たちが信じてきた物質世界は霞のようになった。実在と信じられてきたモノすべてが、量子実験の前に完全に崩れ去ったのである。