PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1423                   後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2021年6月23日(水)、現在は朝の7時5分前です。
 
 現在のところは曇っている状態ですが、この後は夕方ぐらいまでは雨模様です。
明日からの3日間ほどは好天のようですが、その後は連続で雨マークが付いています。
梅雨なのでそれが普通でしょうか。
雨が降る前に”じゅんさい池1周ウォーキング”へ行く予定ですがやや睡眠不足なので
早歩きはきつそうです。
 
 昨日のコロナ感染数ですが、やはり多めに出始めました。一気に繁華街への訪れ
人が急増→当然のように感染者多め発生となります。昨日の都で435人と多く出て
全国的には1437人まで増えてきました。大阪が107人、神奈川163人と100人以上
の地域はこれ位ですが、本日の発表以後はどうか(?)です。
 
 一般的な報道状況では東京五輪開催が決定したかのような状態になっています。
昨日でも、大きく報道された事象は五輪会場での飲酒の是非でした。これはどうも
やっぱり五輪会場での酒類の持ち込み・販売はボツになったようですが、何を考えて
いる政府か(?)としか言いようがありません。どの位、市井の飲食店が困っているのか
まったく感知しない行状にはただただ驚かされるだけです。
 
 とりあえず本日は五輪がらみの記事を2本付けます。
 
 

 
植草一秀の『知られざる真実』」
 
                             2021/06/22
 
           薄ぎたない汚リンピックに終止符
 
               第2963号
東京五輪組織委事務総長の武藤敏郎氏の妄言が伝えられている。
 
菅内閣は五輪の有観客開催を強行し、観客上限を1万人とすることをごり押し
した。
 
さらに、開会式については2万人の観覧者を収容する方針を示している。
 
武藤事務総長は開会式観覧者は2万人を明らかに下回るとしたうえで、五輪関
係者は主催者で観客ではなく、1万人の観客上限とは別枠だと述べた。
 
武藤事務総長の罷免が必要だ。
 
イベントの収容人数に上限を設定するのは人流拡大を防ぐため。
 
1万人収容のイベントが1箇所で開催されるのと30箇所で開催されるのとで
は発生する人流の規模に大きな差が生じる。
 
五輪を有観客開催し、観客上限を1万人とすることは容認されない。
 
イベントの人員上限は人流抑制対策の観点から定められている。
 
五輪関係者がコロナに感染しないわけではない。
 
関係者は主催者で観客でないというのは詭弁中の詭弁。
 
財務省事務次官経験者なら、どんな詭弁を弄しても許されると思っているなら
大間違い。
 
そもそも、財務省は不祥事の総合商社と化しており、国民の誰一人信頼してい
ない。
 
日本国内の人流は再拡大に転じている。
 
コロナ新規陽性者数も再拡大に転じている。
 
感染の中心はN501YからL452R・E484Qに置き換わりつつある。
 
感染の中心になる変異株は感染力が強く、ワクチン有効性が低い可能性が指摘
されている。
 
英国でワクチン接種が進展し、行動抑制を緩和したが、新規陽性者数が再拡大
している。
 
英国で新規陽性者数が減少したのはロックダウンの効果でワクチン効果ではな
いとの指摘がある。
 
行動規制が緩和されたことに連動して新規陽性者数が再拡大に転じている。
 
ワクチン有効性に対する疑義が示されている。
 
日本ではワクチン接種するメリットが極めて低い。
 
ワクチン接種後の死亡事例は200人を超えている。
 
厚労省は最重要事実を広く周知する必要がある。
 
厚労省のHPを閲覧してもワクチン接種後死亡事例に対する注意喚起が目立つ
ところに表示されていない。
 
一般的な事業者の場合、製造物が重大な問題を引き起こした場合、消費者に対
する適正な注意喚起を行うことは当然のこと。
 
ワクチン接種直後に健常な人が突然死する事例が多数確認されている。
 
重大事象だ。
 
厚労省HPのトップページ最上段にワクチン接種後死亡事例についての注意喚
起を行うべきだ。
 
因果関係は立証されていないが、健常な人がワクチン接種直後に謎の急死を遂
げた事実は重大。
 
日本ではコロナで死亡する確率とワクチン接種後に死亡する確率に大きな差が
観察されていない。
 
ワクチンには長期的に重大な副作用が発生する可能性が指摘されている。
 
異なるDNAが体内に埋め込まれることになるのだから、警戒するべきことは
当然だ。
 
日本におけるワクチン接種は進捗しないだろう。
 
感染第5波が発生する可能性は高いと考えられる。
 
これまでの感染ピークは2020年4月、8月、2021年1月、5月に観測
されてきた。
 
4ヵ月から5ヵ月ごとに感染ピークが到来している。
 
次のピークは9月から10月にかけて形成される可能性が高い。
 
L452RとE484Q変異株は東アジアの人種が持つ免疫能力をする抜ける
可能性があると指摘されている。
 
ウガンダの選手団が来日し、1人の陽性者が確認された。
 
同じ選手団で来日したのだから、他の選手は明らかに濃厚接触者。
 
隔離が必要だが、その措置すら取られていない。
 
開会式収容人数を2万人弱にするのは利権の祭典に伴う利権配布に必要不可欠
だから。
 
こんな腐った興行を実施する意味は皆無。
 
直ちに武藤事務総長の罷免を求める必要がある。
 
開会式のチケットは料金が高い。
 
利権関係者に一等席チケットを配布することが五輪利権の中核のひとつ。
 
五輪が「平和の祭典」というのは真っ赤なウソ。
 
五輪は「利権の祭典」、「犠牲の祭典」、「悪の祭典」だ。
 
6月23日の午後6時から東京都庁第一庁舎正面玄関前からNOlympic
Dayデモが敢行される。
 
利権まみれの薄汚い五輪を開催するべきでない。
 
切磋琢磨してきた選手に罪はないが、回りが汚すぎる。
 
日本国民はコロナで窮屈な生活を強いられている。
 
飲食業者はコロナで存亡の機に立たされている。
 
それでも、コロナ収束は国民全体の最重要事項だから我慢している。
 
学校では入学式も卒業式も修学旅行も運動会も学芸会もなくなった。
 
コロナ収束が最優先課題だからだ。
 
それなのに、五輪だけを例外扱いする根拠がない。
 
五輪の客席で飲酒を容認する話まで浮上している。
 
こんな汚い汚リンピックなど消滅した方が良い。
 
IOCなどそもそもボランティア活動で運営するべきもの。
 
メディアには映像を開放するべきもの。
 
収益が発生するなら公共の福祉に活用するべきもの。
 
武藤事務総長は、五輪関係者は主催者であって観客でないと述べたが、スポン
サー関係者が主催者なのか。
 
スポンサー関係者が主催者に含まれるなら五輪は正真正銘の商業イベントとい
うことになる。
 
むろん、五輪の実態は商業イベントそのもの。
 
企業は企業の宣伝活動のために五輪を利用しているだけ。
 
社会奉仕活動ではない。
 
自社の利益拡大のために五輪というスポーツ興行を利用しているだけ。
 
スポーツ団体が沈黙を守るのはIOCが獲得する利益の一部が分配金として各
スポーツ団体に配分されるから。
 
スポーツ団体も「カネ」のために動いている。
 
「金メダル」をやめて「カネメダル」、「銭メダル」にするべきだ。
 
コロナ収束が最優先事項である日本に8万人もの外国人が変異株と共に来日す
るのは迷惑千万。
 
すべての来日外国人に日本国民は「帰れコール」を浴びせるのが妥当。
 
利権亡者のIOC関係者に対して徹底的な排除運動を展開するべきだ。
 
「おもてなし」など不適切極まりない。
 
菅首相は自分の政治的利益のためだけに五輪開催を強行する。
 
悪魔の発想。
 
一国の宰相は何よりも国民の平和と安寧を優先するべきだ。
 
五輪がコロナ感染に悪影響を与えるのは明白。
 
行政運営において最優先するべきことは国民の命と健康、そして暮らしを守る
こと。
 
この最優先事項に対して五輪開催が悪影響を与えるなら五輪開催を断念する以
外に選択肢はない。
 
菅義偉氏はその判断をしない。
 
自分の利益のためには国民の命が失われようと、国民の健康が損なわれよう
と、国民の生活が破壊されようと構わない。
 
こんな人物が日本の首相の地位にあることが日本国民の悲劇。
 
日本の主権者はこの事実を忘れてはならない。
 
自分の利益のために国民の命を犠牲にすることを選択する菅義偉氏を許しては
ならない。
 
その意思を明確に示す機会が次の衆院総選挙。
 
7月4日には東京都議選もある。
 
菅自公に絶対に投票しない。
 
菅自公を惨敗させる。
 
これが日本の世直し第一歩になる。
 
 
 ②
 
 
 
東京五輪医療崩壊と巨額赤字の〝負のスパイラル〟 海外メディアは「日本国民に大きな代償」
 
海外でも開催強行を不安視する声は多い
 東京五輪は〝負のスパイラル〟に陥っているようだ。カタールメディア「アルジャジーラ」は新型コロナウイルスの感染拡大が指摘される中、米オレゴン州のパシフィック大学の政治学教授であるジュールズ・ボイコフ氏が日本の現状を懸念していると報じた。
 
 7月23日に開幕する東京五輪に向け、同メディアは約9万3000人が来日することで「東京で新型コロナウイルスの継続的な発生を悪化させる恐れがある」と指摘し、日本の医療関係者の話として「首都での発生は全国に広がり、最終的にはパンデミックの第5の波につながる可能性があります。想像したいシナリオではありません」と伝えている。
 その上で同メディアは「反対しているのは医療従事者だけではない。企業はコロナ禍が経済的苦痛を引き起こす可能性があることを懸念している。巨額の経済的損失をこうむる」とし、145億ドル(約1兆6025億6000万円)とされる大会費用は250億ドル(約2兆7581億6000万円)に達する可能性があり「日本政府は納税者のお金を失うことになる」という。
 
 元オリンピアンで五輪史の研究家でもあるパシフィック大のボイコフ教授は「五輪は日本に赤字をもたらします」と、中止すれば、入場料や放映権などの収入を得られず、開催しても感染拡大となれば、コロナ対策費用が増大し、損失は避けられない。「国際オリンピック委員会(IOC)の利益が優先事項と見なされている。私は日本の人々を心配しています」と語っている。
 
 日本国内では現在でも五輪の開催可否を問う声が多く、特に主催者サイドへの不満が募っている。いずれにしても国民が大きな代償を背負うことになりそうだ。
東京スポーツ
 
 
 以上です。
 
 
 当方が毎週見ている数少ないテレビ番組に”孤独のグルメ”があります。
現在は以前放送した分を日曜日の夕方に再放送している状態ですが、7月から
は新シリーズが登場するそうです。取りあえずは金曜日の深夜に放送するよう
ですが、当方的には予約録画しておくか日曜日に放送された時に見るか(?)
ですが、楽しみです。当方、禁酒状態に突入して昨日あたりで80日間が過ぎ
ました。18歳で飲み始めてこれほど長い酒断ちは初です。大変なことは
これほど飲まない日が続いてもまったく飲む気が起きないことです。
”弧度のグルメ”の主人公の井の頭五郎(松重豊氏)の役どころは下戸で大食い男です。
この番組(シリーズ)ではその食べたものを取り直しとかはゼロのようです。
現在は前日の夕から断食して撮影に入っているようですが、酒を一切飲まずに
ただ食うだけというのはきついものがあります。当方的には数多ある大食い番組は
もう見ていません。ギャル曽根とかは心からご勘弁願いたい代物です。井の頭五郎氏は
大食い選手権あたりには絶対出演しないのが気概となって喜ばしい限りです!!!
 
 下にその記事を付けます。
 
 
 
孤独のグルメ」超人気を支える主演・松重豊の人柄と気合
 
7月から「Season9」スタート
 
 金曜の深夜にあの禁断のドラマが戻ってくる。俳優・松重豊(58)が主演の人気グルメドキュメンタリードラマ「孤独のグルメ Season9」がこの7月からスタートする。
 
  ドラマは輸入雑貨業を営む主人公・井之頭五郎(松重)が、仕事先で自身の欲望の赴くまま見つけた食事どころに立ち寄り、食べたいと思ったものを自由に食す。一人、ムシャムシャとおいしそうに食べる男・井之頭の姿に視聴者はクギ付け。SNSなどに“飯テロ”などと書き込み、深夜の“ドカ食い”という禁断の誘惑に駆られる視聴者が続出した大人気シリーズだ。
 
  しかし、その舞台裏は驚くべき地味なものだった。まず度胆を抜かれるのが制作費。通常深夜帯のドラマでも最低1本当たり800万前後が相場といわれているのだが……。
 
「総制作費は1本あたりわずか200万円弱ですね。松重さんのギャラが30万円程度。残り170万がエキストラやディレクターなどの人件費、ほかは編集費、機材費、車両費などでしょう。安さの秘密はオールロケで美術セットが必要ないこと。また、スタッフの弁当はロケ先となる飲食店で用意してもらうんです。ちなみに松重さんのギャラはSeason1の時は20万程度。少しずつですがアップしているようです」(制作関係者)
 
しかし、制作費が安いだけでSeason9まで続くわけがない。その裏には俳優・松重の人柄と気合に支えられるスタッフの姿があるという。
 
「松重さんは基本、ロケで出される食事は全て食べ切ることをモットーにしているんです。もちろん松重さんが特別、大食いというわけではない。数年前までは朝食を抜いてロケに参加していたが、ここ1、2年は前日から食事を抜いてロケに参加しています。また、松重さんは基本、何度でも撮り直しに応じてくれる。何度でも食事を口にしてくれるんです。嫌な顔をされたことは一度もありませんね」(事情通)
 
■プライベートでお礼参り
 
 さらにドラマでウリとなっているあの心の声のモノローグも基本は現場で撮り終えてしまうという。
「食事の臨場感を忘れないうちにロケ車などで録音してしまうそうです。もちろん編集費を削る目的もありますが」(芸能プロ関係者)
 
これまで取材対象先となった実存する飲食店とトラブルになったことも一度もないという。
「スタッフのケアが優れているのも事実ですが、一番は松重さんです。ロケ後にプライベートでお礼を兼ねてお店を訪れるそうなんです。もちろん店にもスタッフにも内緒です。バレない理由は簡単ですよ。実は、ドラマの松重さんの髪は真っ黒ですが普段は完全なロマンスグレー。さらにだてメガネをかけ、猫背のため基本、気づかれないんだそうです。会計の時になって『おいしかった』と正体を明かすのだとか」(番組関係者)
 
  毎回、番組の世帯視聴率は深夜にもかかわらず5%をキープするテレ東のお宝コンテンツだが、コロナが蔓延する最中、最高視聴率を更新するかもしれない。
 
 
 
  今日は以上です。量子物理学は先送りします。
 
 
 では、これから”じゅんさい池1周ウォーキング”へ行ってきます!
 
            また明日・・・