PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1425                    後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2021年6月25日(金)、現在は朝の6時50分です。
 
 心配した一回目のワクチン接種ですが、ほぼ予想通りの展開(発熱・腫れ・痛み)
とはなっていますが、毎年打つインフルエンザの予防注射と大差はないようです。
注射を打った左腕が重たいのは仕方ないでしょう。
 昨日はクリニックに到着したのが2時20分位で、先生の簡単な問診と注射をして
戴き、終わったのが2時40分ぐらいでした。帰宅時点では体温もクリニックで計測した
時点と同じ36.2℃で変化は無しです、。その後やはり注射をした左腕中心に全身的
にもややかったるくなり、夕方以降の体温は何度計測しても36.6℃でした。
ワクチン接種の結果は注射を打った左腕の腫れと0.5℃の体温上昇ぐらいでした。
 注射後の腫れや痛みはインフルエンザ同様に当日は何ともなく、明けた翌日から
腫れ痛みは出てきますが、体温は通常に戻っています。まあ今のところは毎年11月ごろ
打つインフルエンザの予防注射と大差なしとの結論です。勿論今後は???ですが。
 それよりも、本日の午後12時以降にする2回目の摂取予約がどんなものになるか不安
がいっぱいです。我々はファイザー製ワクチンですが、モデルナ製は昨日、不足して
予約ストップ状態になったようです。テレビでは何とか危ない(?)アストラゼネカ製ワクチン
を打たせようと医療関係者のインチキコメントの垂れ流しを行い始めました。ほんの数日前に
日本が送ったアストラゼネカ製ワクチンで台湾で36人が死んだ事実はテレビでは何も言いません。
これほどひどい国はおそらく日本だけでしょうね!?!何とか国民をだましてでもワクチン接種
をさせ、五輪に間に合せようという見え透いた魂胆が透けて見えます。
 
 現在の天気ですが、花曇り的に晴れ気味です。この後のお昼頃には雨マークが付いて
いますが、今日と明日はまずまずの晴れ予報に近い状態のようです。問題はその後の
日曜日からですが、10日間予報では全部雨マークが付いてます。毎日雨降りという事です。
もう諦めて巣篭りに拍車をかける以外ないですね!?!当方の”じゅんさい池1周ウォーキング”
も降雨次第では中止して自宅で軽いストレッチに変更します。
 
 昨日のコロナ感染者数ですが、前日から明らかなリバウンド状態に入ったようです。
都では570人と一番多く、全国では1672人と出ました。100人以上も増えてきました。
大阪116人、愛知100人、神奈川192人、千葉で129人、埼玉でも119人と出ています。
 やはり1都3県に集約して感染過多となって来ました。これらの都市は繁華街を多く要するので
仕方ありません。もう飲みたくて(特に仲間と)しようが無い輩が如何に大勢いるか(?)が判明
するだけです。当方のように禁酒をして巣篭りに堪え得る体質に自己改革しなければこの
コロナ禍は乗り越えられません!早く気が付いて酒を断つことからスタートしましょう(?)。
まあ出来ないでしょうね!友人とも会わず酒も飲まない毎日に耐えられるわけが無いでしょう!
 だから当方は言うのです。五輪などは即止めて、本当ならワクチンも止めて、適当に密を
避けた飲み会ぐらいは仕方ないと思います。我々の人生は何もお酒が無いと継続できないことは
無いはずです。酒が無い世界でも当方が経験しているように何でもありません!?!
 
 本日はまず、植草一秀氏の日々のコラムから添付します。
 
 
 
植草一秀の『知られざる真実』」
 
                             2021/06/24
 
           ワクチン接種前に三大重要事項確認
 
               第2965号
日本のコロナ感染は再び増加に転じた可能性が高い。
 
菅義偉氏は自分の利益のために五輪を優先している。
 
五輪を優先し、国民の命と健康を犠牲にする選択を示している。
 
首相としてあるまじき行為。
 
次の衆院総選挙で菅内閣を退場させることが必要。
 
7月4日には東京都議会議員選挙がある。
 
菅内閣の暴走に反対する都民は自公に絶対に投票するべきでない。
 
6月20日に投開票された静岡県知事選では自民党推薦の岩井茂樹元国土交通
副大臣が現職の野党連合候補である川勝平太氏に大敗した。
 
得票数は川勝氏95.7万票に対して岩井氏62.5万票だった。
 
自公候補の大惨敗。
 
1月17日投開票の沖縄県宮古島市長選では、社民・社大・共産・立民が推薦
した前県議の座喜味一幸氏が、4選を目指した自民・公明推薦の下地敏彦氏に
勝利。
 
宮古島では陸上自衛隊が地対艦・地対空ミサイル部隊の弾薬を保管する目的で
弾薬庫の建設を進めている。
 
これに反対する市民が野党候補を支援。
 
敗北した下地前市長は5月12日に宮古島への陸上自衛隊配備を巡り、業者に
便宜を図った見返りに現金を受領した収賄容疑で逮捕された。
 
1月31日投開票の北九州市議選では自民党現職6名が落選。
 
自民党の退潮は鮮明だ。
 
3月21日投開票の千葉県知事選では自民党県議から出馬した関政幸氏を前千
葉市長の熊谷俊人氏が打ち負かした。
 
熊谷氏は関氏得票の3倍を超える過去最高の140万票超えを得た。
 
そして、4月25日の国政三選挙で自民党が三敗=惨敗=全敗。
 
北海道2区衆院補選、長野県参院補選、広島県参院再選挙で野党連合候補が全
勝した。
 
その延長線上で実施された静岡県知事選。
 
菅自公の退潮は鮮明。
 
菅内閣の支持率は33%。
 
支持率が30%を切ると10ヵ月以内に内閣は消滅する。
 
菅内閣退場が秒読み態勢に移行している。
 
昨年9月に発足した菅内閣に得点はない。
 
すべてが失点である。
 
学術会議会員任命拒否問題は未解決のまま。
 
最重要課題のコロナ対応で大失政。
 
菅コロナ三原則は「後手後手・小出し・右往左往」
 
GOTOで感染爆発を引き起こし、水際ザル対応で変異株の国内流入を許し
た。
3月に五輪聖火リレーを強行するために緊急事態宣言解除を強行したが、わず
か1ヵ月後に緊急事態宣言再発出に追い込まれた。
 
この過ちをまた繰り返している。
 
菅義偉氏は五輪開催を強行し、その勢いで衆院総選挙、自民党総裁選を乗り切
ろうとしている。
 
そのために緊急事態宣言を解除し、五輪の有観客開催を強行しようとしてい
る。
 
しかし、足元で人流は再拡大。
 
コロナ新規陽性者数が再拡大に転じた。
 
しかも感染の中核がデルタ株に置き換わりつつある。
 
外国から入国した五輪選手団から相次いでコロナ感染者が発生している。
 
国民の命と健康を最優先するなら五輪開催断念は不可避。
 
まして、有観客開催などあり得ない選択。
 
しかし、菅義偉氏は自分の利益のために強行突破しようとしている。
 
国民の命と健康を優先すると言いながら、国民の命と健康を踏みにじる点に救
いがたい矛盾がある。
 
天はこの矛盾を見逃さないだろう。
 
菅義偉氏は天の網に絡め取られることになると思われる。
 
菅義偉氏はワクチンで窮地を脱することを目論むが、このワクチンが曲者。
 
ワクチン接種後の急死が多数報告されている。
 
いかなる状況が生じようとも、まずは菅内閣を除去することが最優先事項にな
る。
 
メディアコントロールでワクチンの真実を伝える情報が遮断されている。
 
危険なワクチンを接種するべきでない。
 
ワクチン接種後の急死事例が多数報告されている。
 
菅内閣はワクチン接種を抑制する要因になる情報の流布を妨害しているように
見える。
 
ワクチン接種後の死亡事例が一段と増加している。
 
日本でのワクチン接種後の死亡事例は5月30日までが139例、6月1日か
ら6月4日までが57件とされている。
 
厚生労働省は6月23日、新たに160人がワクチン接種後に死亡したことを
報告した。
 
6月18日までの報告分をまとめたもの。
 
ワクチン接種後の死亡事例は356人に達した。
 
接種した人数は2300万人程度と見られる。
 
接種後死亡確率は0.0015%。
 
コロナ死亡確率が0.01%
 
 
 
コロナで死ぬ確率はワクチン接種後死亡確率の7倍程度。
 
コロナ死者数は死因がコロナである者だけでない。
 
死亡した人がコロナに感染していればコロナ死にカウントされる。
 
ワクチン接種後死の原因は定かでない。
 
ワクチン接種と死亡との因果関係を政府は否定する。
 
しかし、ワクチン接種前まで元気でいた人がワクチン接種後に急死している場
合、因果関係が強く疑われる。
 
ワクチン接種後死が356人にも達している事実を正確に伝える必要がある。
 
ワクチン接種後の死亡確率は他のワクチンに比べて明らかに高い。
 
新型コロナワクチンのリスクを正しく認識する必要がある。
 
基礎疾患を持つ高齢者はコロナ感染した場合に重篤化するリスクが高いとされ
るが、この人はワクチン接種後に重篤化するリスクも高いと考えられる。
 
ワクチン接種について考えておくべき点が三つある。
 
第一はワクチン接種後急死リスクが無視できないほど大きいこと。
 
コロナ感染を警戒してワクチンを接種して死亡することを笑えない。
 
若年で健常な人でもワクチン接種後急死の事例が報告されている。
 
第二はワクチンがコロナ感染防止に有効でなくなる可能性があること。
 
アストラゼネカ社製ワクチンの南アフリカ変異株に対する有効性検証では有効
性が10.4%と検証された。
 
正規の学術的検証結果である。
 
つまり、コロナ変異株にワクチンが有効性を持たない可能性が十分にある。
 
現在、感染の中心がL452R変異株、E484Q変異株に置き換わりつつあ
ると考えられている。
 
この変異株に対するワクチン有効性が低下している可能性がある。
 
英国でコロナ新規陽性者数が急増しているのは、ワクチン有効性の低下を背景
にしている可能性がある。
 
第三は新型ワクチンが長期的に重大な副作用を持つ可能性があること。
 
自己免疫疾患の可能性やがん発症リスク上昇の可能性が指摘されている。
 
新型コロナワクチンは遺伝子ワクチン。
 
十分な安全性検証が行われていない。
 
あとから重大な副作用が明らかになっても、ワクチン接種後では後の祭りにな
る。
 
五輪組織委の橋本聖子会長が観戦中の飲酒を禁止したことについて、
 
「少しでも国民が不安に感じるのであれば断念しなければならない」
 
と述べた。
 
この考えがあるなら、五輪開催の判断はあり得ない。
 
有観客開催の判断はあり得ない。
 
収容人員の上限を1万人としながら、五輪関係者を別枠にすることもあり得な
い。
 
「利権の祭典」、「犠牲の祭典」、「悪の祭典」はやはり中止するべきだ。
 
本日の当方のお昼以降はワクチン2回目予約でネットと格闘が始まります。
今日と明日にかけては仕方ない仕事が続きます。
 本日は量子物理学は付けますので勉強してください!
 
 
 
 
ビッグバンモデルの変換
 ビッグバン肯定の【標準モデル】→【定常状態モデル】→【準定常状態宇宙論(QSSC)】→【多周期宇宙論】→【自己一貫性のある非ビッグバン宇宙論
 宇宙背景放射そのものも、その多くは、以前の周期の宇宙で生じた放射が散らばったものである・・・QSSCによれば、現在観測される宇宙マイクロ波背景放射の特性を説明するには、宇宙の周期が二〇回必要になる。そしてこのことは、この宇宙に存在する光子の大部分が、一四〇億年前でも、一五〇億年前でもなく、また七〇億年前でも八〇億年前でもなく、八〇〇〇億年前に生成されたことを意味している。
 現在観測される宇宙は、正体が定かでない昔の真空からぽっと生成されたのではなく、すでに存在していた宇宙のなかの新しい周期として始まったのだ。    
 
■微妙に調整された定数の謎
 現代の宇宙学が直面している一つの謎は依然として解消できていない。つまり、この宇宙になぜ生命が存在しうるのかという謎である。
 物理的な宇宙の定数が生命に適した値を持つように微調整されていることは・・・これが本当だとすれば・・・一連の偶然の積み重ねである。これは驚くべき偶然の連鎖であり、現在の値からほんの少しずれただけでも、生命は終わりを迎えてしまうだろう。いや、もっと正確に言えば、そうした条件下ではそもそも生命が進化することさえなかっただろう。もし原子核内の中性子が陽子よりも重くなかったら、太陽をはじめとする恒星の活動期はほんの数百年に短縮されるだろうし、電子と陽子の電荷の大きさが正確なバランスを保っていなかったとしたら、あらゆる物質の構成は不安定になり、この宇宙には放射と比較的均一な気体の混合物だけしか存在しなかったはずだ。さらには、ビッグバンの直後に起きたインフレーションの際に、大規模な均一性のなかに生じた正確な小規模の偏りが存在しなければ、今日のような銀河や恒星は存在していなかった・・・ということは、こうした疑問の数々に答えを求めようとする人間が存在する惑星も存在していなかった・・・に違いない。
 
 
    という事で、今日はここまでです。また、明日・・・というところです。