PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1473                     後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2021年8月12日(木)、現在は朝の7時10分です。
 
 昨晩からようやっと(本当に)涼しくなって来たようで、当方、就寝時間の12時近くでは
まあ寝やすいという程度まで気温は下がっていたようです。ここのところ、寝不足でしたが
昨日でやや取り戻した(就寝時間より熟睡度向上で)感があります。
 今の所、曇天模様ですが、今日からの(所謂お盆の期間)5日間(12日から16日まで)
の天気は全部に雨マークが付いていますので残念ながら雨模様の墓参りになりそうです。
 という事は当方はこの時期は避けて17日から20日の間に墓参りには行くこととします。
雨模様の日々は暑さも控え目で精々30℃ぐらいのようで助かりますね!
 
 それでは取りあえず、昨日のコロナ感染数に行ってみます。やっぱり予想通りに昨日は
増大傾向でした。というより全国で見渡しても昨日が過去最高の感染者数を出した場所が
多出しました。本当にいい加減な我が国のPCR検査や感染者数の実態ですのでこれらの
大本営発表は信じるに足りませんが、縁は(よすが)これしかないので参考にする以外ない
のが残念です。昨日のコロナ禍関連テレビ報道での主体は中等症・重等症の実態関連
ばかりです。中等症では入院が出来ない、無理・・・という事の宣伝にテレビが使われて
いるばかりです。今現在、我々がPCR検査で陽性が出てもしかるべく病院には入院が出来
無いという事です。家での治療だと不安がいっぱいだけでなく、他の家族への感染も不安
となります。だから云ったじゃない・・・ではないですが、五輪など止めて入院施設をガンガン
作るべきだったのです!?!本当に戦前の軍部と何の変化もない我が日本国主導部です。
 昨日の都は4200人と増大傾向に戻り、全国では最多の15813人となっています。
大阪は1490人、兵庫608人、京都で341人、奈良138人、滋賀で162人岐阜で123人、
三重が111人愛知では516人と出ています。静岡は268人、福岡が737人まで出て熊本
でも181人、鹿児島で108人となっています。我が近在では神奈川が1565人、埼玉は
1227人、千葉955人、茨城180人、群馬173人、栃木166人、福島で111人、宮城が
142人となっています。遠方の沖縄は638人まで膨らみ北海道でも351人と出ています。
この増大傾向は今日以降も変わらないはずです(?)
 
 今日8月12日は36年前の1985年に日航ジャンボ機が墜落事故発生した日です。
御巣鷹山ではなく高天原山(たかまがはらやま)に墜落したジャンボ機では520人の人が
犠牲となりました。当方、この事故で家族や親戚、友人、仕事仲間の犠牲者は一人も居ません
でしたが有名人で少しですが一緒に仕事をした人では坂本九さんぐらいでしょうか。
ご冥福を祈るばかりです。毎年、植草一秀氏はこの事故に関する記事を寄せていますので
下に添付します。(コロナの代わりではありませんので失礼します)
 
 
植草一秀の『知られざる真実』」
 
                             2021/08/11
 
           123便高天原山に誘導したのは誰?
 
               第3003号
36年前の1985年8月12日18時58分、群馬県多野郡上野村高天原
山(たかまがはらやま)の尾根に墜落日航ジャンボ機123便が墜落した。
 
墜落したのは御巣鷹山でなく高天原山
 
36年の歳月が流れた。
 
ジャンボ機墜落は事故でなく事件であった疑いが強い。
 
ジャンボ機に外部から何らかの物体が衝突。
 
そのために垂直尾翼が失われた。
 
事故機は横田基地への着陸が可能であったと思われる。
 
しかしながら、横田への着陸が認められず、群馬県山岳地帯に誘導されて墜落
した。
 
墜落直後に墜落地点は確認された。
 
直ちに救助活動が行われていれば多数の人命が救われたと考えられる。
 
ところが、捜索隊が墜落現場を確認したのは、墜落から10時間半が経過した
13日午前8時半ころだったとされた。
 
空白の13時間半がある。
 
事故当時に横田基地に配属されていた米空軍の輸送機C‐130のパイロ
ト、マイケル・アントヌッチ中尉の証言がある。
 
1995年8月27日付「星条旗新聞」( Stars and Stripes)に掲載された
記事が明らかにした証言。
 
「当機は、陽が長くなった夏の夕日が沈みかけていたころ、機首を北北西に進
路を取った。
 
午後7時15分、航空機関士が1万フィート付近で雲の下に煙のようなものが
見えるのを発見したので、ゆっくり左に旋回し、そちらへ方向を向けた。
 
御巣鷹山の周辺はとても起伏が多かった。
 
地表からおよそ2000フィートまで降下する許可を得た。
 
墜落機残骸を発見したのは、あたりはだんだんと暗くなり始めていた時だっ
た。
山の斜面は大規模な森林火災となり、黒煙が上がり、空を覆っていた。時刻は
7時20分だった。
 
当機の指揮官、ジョン・グリフィンは、墜落機残骸の上空2000フィートで
旋回していた。
 
私は地上との高度をモニターし、横田までの位置関係を確認した。
 
事故現場から横田までの緯度、経度、方向と距離を連絡した。
 
墜落後、およそ20分で当局は墜落機残骸の位置をつかんでいたのだ。
 
横田管制から、我々の現在地から約40マイルの厚木基地から、米海兵隊が救
難に向かう準備をしていることを聞いた。
 
1時間で到着できただろう。」
 
「当機は8時30分まで旋回を続けた。
 
そのとき、海兵隊のヘリコプターが救助に向かっているので方向を知りたがっ
ている、といわれたので、墜落現場までの方位を教え、当機のレーダーで地上
から空中までを探してみた。
 
8時50分までに救援ヘリのライトを視認できた。
 
ヘリは偵察のため降下中だった。
午後9時5分に、煙と炎がひどくてとても着陸できないと海兵隊が連絡してき
た。
われわれに、司令部に連絡してくれと頼んできた。
 
私が司令部に連絡を取った。
 
将校は「直ちに基地へ帰還せよ」「日本側が向かっている」といったので「司
令部、海兵隊は救助続行を希望している」といったが、「繰り返す。即刻、基
地に帰還せよ。海兵隊も同様」と命令された。
 
私は「了解。基地に帰還する」と応答した。」
 
C‐130は午後9時20分に、最初の日本の飛行機(自衛隊機)が現われた
のを確認して現場を引き揚げた。
 
墜落直後の状況を123便に搭乗していたJAL客室乗務員の落合由美さんが
証言した。
 
「墜落の直後に、「はあはあ」という荒い息遣いが聞こえました。ひとりでは
なく、何人もの息遣いです。そこらじゅうから聞こえてきました。まわりの全
体からです。
 
「おかあさーん」と呼ぶ男の子の声もしました。」
 
ところが、奇妙なことに、政府の事故調査報告書は、
 
「救出された4名以外の者は即死もしくはそれに近い状況であった」
 
と記述した。
 
生存者は落合さんを含めて4名。
 
落合さんの墜落直後の状況についての証言がもみ消されている。
 
遺族の中にいまなお真相究明活動を続けられている方がいる。
 
123便墜落事故は戦後日本最大の怪事件のひとつ。
 
真相を闇に葬ってはならない。
 
日航客室乗務員だった青山透子氏が問題を追跡し続けている。
 
遺族の方も真相究明に尽力され続けている。
 
遺族2人が日本航空に対して、墜落機のボイスレコーダー(音声記録装置)と
フライトレコーダー(飛行記録装置)の生データの開示を求め、民事訴訟を提
起した。
 
ところが、本年6月29日に東京地裁で開かれた第1回口頭弁論で日本航空
 
「データは個人情報に該当せず、開示義務はない」
 
などと請求棄却を求めた。
 
520名の人命を失う大事件を引き起こしながら、ボイスレコーダーとフライ
トレコーダーの生データを開示しないことが許されると考えるのか。
 
しかし、このことが疑惑をさらに強める結果を生んでいる。
 
これまでの公式発表に疑いがないなら、ボイスレコーダーもフライトレコー
ダーもデータ開示を拒否する理由がない。
 
開示を拒否するのは「不都合な真実」が明るみに出るためだと考えられる。
 
上毛新聞報道によれば、
 
訴状によると、原告2人は2018年と20年に両記録の開示を求めたが、日
航側が「公的な調査目的以外の使用は禁じられている」などの理由で応じな
かったとのこと。
 
遺族側は、親族の死に際しての状況を知りたいと望む「遺族固有の人格権」が
あり、憲法によって保障されているなどと主張している。
 
日航側は、データについて
 
「個人情報に該当せず、開示請求権を基礎づける法的根拠は何ら存在しない」
 
とし、
 
「当時の国内旅客運送約款には開示請求権に関する規定がない」
 
としている。
 
また、事故当時に運輸省航空事故調査委員会の調査に協力し、事故原因などに
ついて事故調査報告書が作成されていると主張している。
 
既述の通り、政府の事故調査報告書はまったく信用できない。
 
「知られざる真実」を封印することが事故調査報告書の目的であったと考えら
れる。
 
政府事故調報告書は、墜落事件の7年前のジャンボ機尻もち事故の修理ミスが
原因となって後部圧力隔壁が破壊され、客室内に「急減圧」が発生、大量の空
気が流れ込んだことで垂直尾翼が破壊されたとした。
 
しかし、この説明が虚偽である疑いが濃厚なのだ。
 
ボイスレコーダーの音声とフライトレコーダーのデータを開示して生じる不都
合はない。
 
真相を明らかにする上で、極めて重要な情報である。
 
このデータ開示を拒むこと自体が著しく不自然だ。
 
実は、ボイスレコーダーに事件の真相に直結する極めて重大な言葉が録音され
ていた。
 
事故調の報告書に記載された機長による「オールエンジン」という言葉が音声
と食い違っている。
 
公開されているボイスレコーダーの音声のうち、報告書に「オールエンジン」
と記載されている部分は、普通に聞く限り
 
「オレンジエア」
 
としか聞こえない。
 
少なくとも「オールエンジン」と書き起こしする人は皆無だろう。
 
この一点だけ捉えても事故調報告書は信用できない。
 
そして、この「オレンジエア」こそ、123便墜落に直結する最大のキーワー
ドであると考えられる。
 
完全犯罪は犯人が余計なことをして発覚する。
 
刑事コロンボでおなじみのパターン。
 
フジテレビによる特別番組製作がやぶへびだった。
 
「ザ・ノンフィクション『15年目の検証』」
(2000年11月19日)
 
は、「オールエンジン」の真相に迫り、この言葉は「ボディギア」だとする推
論を提示した。
 
海外の音声解析専門機関まで登場させて、「オレンジエア」にしか聞こえない
音声を、「オールエンジン」でなく「ボディギア」だとする見解を示した。
 
不思議なことに「オレンジエア」という言葉が一度も登場しない。
 
それほどまでに「オレンジエア」を隠蔽しなければならない理由があったと考
えられる。
 
ボイスレコーダーの音声全体が開示されると、123便がなぜ群馬山岳地帯に
向かったのかという謎も明らかになる。
 
520名の尊い御霊のためにも123便の漆黒の闇を晴らさなければならな
い。
 
 
 
 日本においてはこの件の闇を晴らしてほしいものですが、米国ではこの前に
ケネディ襲撃事件や9.11(WTC事件)の方を先に解決してほしいものです。
 
 今日はここまでで量子物理学は勉強願います!
 
 
 
 真空は、観察可能な宇宙の基本要素である粒子の子宮であるだけでない。真空は、そのような粒子と常に相互作用を受ける宇宙の共鳴板である。この数十年間で、カシミールやラム・シフトなど、様々な真空の相互作用が発見されている。
カシミール力は、ごく近傍に置かれた2枚の金属板の波長の真空エネルギーが排除されたときに現れる。金属板の間から、ある波長の真空エネルギーがなくなれば、その分、金属板の外側に比べて真空のエネルギー密度が低下するので、その不均衡によって、2枚の金属板を内側に押して接触させるような圧力が発生するが、これがカシミール力と呼ばれるものだ。
 一方、ラム・シフトという現象は、1個の原子核の周囲に存在する電子が、あるエネルギー準位から別の準位へと移行する際に、光子が放出する輻射の周波数の変化である。輻射の変化が起こるのは、光子が真空のゼロ・ポイント・フィールドとエネルギーを交換するからである。
 真空が観察可能な宇宙と相互作用するもう一つの例は、運動に関連するものだ。それは私たちが加速するときには後向きに押されるように感じ、減速するときは押されるように感じる「慣性力」である。まだ少数だが、科学者たちによれば、これは私たちの身体をも含む、物質を構成している荷電粒子が相互作用している結果だという。粒子が真空中で加速しているときは、粒子の後方よりも前方に多くの光子が存在しているため、粒子の加速を防げるような方向の正味の力が作用するのである。彼らは、これが慣性力だと主張している。
 彼らの理論は、巨大な物体は、その周囲の時空を歪ませる、と主張する。この歪みの結果、粒子を物体に向かって押すような力が発生する。これが重力というわけだ。
 ブドウ、ハイシュ、ルエダの理論は物理学者に受け入れられたわけではないが、粒子と真空との相互作用が重力の原因であるという彼らの主張は、ハンガリーの科学者デゾ・サルカジとアズロ・ポドニが独自に行った実験で確認されている。
 質量が大きく異なる物体同士の場合は、大きく重さが異なる二つの錘(おもり)をゴム膜の上に置いたときのように、真空が歪むのである。歪んだ真空は、歪みをもたらした物体に作用し、物体間に引きつけあう力をもたらす。錘の質量が等しい場合は真空は歪まず、したがって引きつけあう力も発生しない。
 
 
      以上です。では、また明日・・・・・