PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1474                    後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2021年8月13日(金)、現在は朝の7時15分です。
 
 久々の寒い朝を迎えています。昨晩あたりから空気の質が180度変わり、今朝
あたりはどちらかというともう秋が来たかのような感じさえします。
 本日は所謂ところのお盆の入りで8月13日から16日までがお盆の時期となります。
16日夕の送り火で最後となります。去年と今年はコロナ禍でお盆に絡む行事とか
その前後に行われるお祭りや花火大会の殆んどが中止されています。本当につまらない
巣篭り強制お盆と言えそうです。
 今日からの4日間のお盆の日々ではそれ以前と比較すると、考えないくらい涼しくなって、
最高気温が4日間とも30℃に届かないようです。助かりますね!
 当方の墓参りはお盆が終わった来週の17日から20日の間ぐらいに軽くお参りして来る
予定です。というか、墓参り後のお昼を寿司にするか中華にするかで迷っているという
本当に罰当たりな我が当主の生き様です。こんな状態だから何時まで経っても腰痛や
胸・背中の疼痛も治りませんし、残された幾ばくか(数年から10数年)の余生すらする事に
思案するような体たらくな状況示現です。
 昨日のお昼過ぎに仙台在住の息子から電話があり、明日、帰郷するとの連絡がありました。
帰郷自体に問題は無いのですが、コロナだけは持ち込んでくれなければ…と思っています。
息子などの世代(30歳代から40歳代の働き盛り)は仕事が忙しく、当方のような毎日、
テレビのコロナ報道ばかり見ている輩と違い、これらの報道はほとんど見ていないはずです。
結果として、コロナに対する不安等はまったくありません!これが普通な事でしょうか!?!
当方とは正反対の下戸の息子ですが(現在は当方が禁酒中なので同類か?)、仲間との
飲み会あたり(当人は飲まないで)には出席するでしょうからその後の感染状況は不安です。
 
 では、感染状況に行きますが、昨日あたりは大人数となっていますね!この状況が進むと
連日書くことが億劫になって来ますので、今日を最後に感染状況は重要事項だけを記述する
に留めようかどうか思案中です。
 昨日の都は4989人と大台には届きませんでしたが、ほゞ5千です。全国では18889人・・・
と、過去最高です。地方がどこもかしこも多めになって来たようです。大阪では1654人、兵庫
で728人、京都は372人、奈良で114人、滋賀が164人、三重は131人となっています。
岡山が217人と出て、広島は161人、岐阜が122人です。福岡では大台乗せの1040人、
熊本が189人、鹿児島は154人です。近在の地域では神奈川が1807人と多めで、埼玉が
1528人、千葉で1038人と、1都3県はやはり多いですね!愛知は703人、静岡354人と多め
に出ています。関東の群馬で166人、栃木は171人、茨城274人と出ています。初出の新潟でも
104人で、福島は211人、宮城は220人です。遠方の沖縄は最高更新で732人、北海道も
480人と出ています。ほゞ、全国区のコロナ感染日本列島となっています!
 コロナ関連では現在一番の注意事項は中・重等者の増大でしょうか(?)普通に考えて、このままでは
どう見ても日本中の入院ベット不足は目に見えています。殆んど人の入院は拒否され、ほゞ全員が
自宅療養となるはずです。当家では息子が帰郷しても話はしないことにします。
 
 
 今日の添付は取りあえず、植草氏の日航機事故の件で行きます。
 
 
 
 
植草一秀の『知られざる真実』」
 
                             2021/08/12
 
           音声記録&海中残骸で真相解明可能
 
               第3004号
日航ジャンボ機123便が群馬県高天原山(たかまがはらやま)の尾根に墜
落して36年の歳月が過ぎた。
 
報道は通り一遍。
 
遺族が提起している訴訟についても触れない。
 
 
日航ジャンボ機123便墜落事件で犠牲になられた方の遺族2人が日本航空
対して、墜落機のボイスレコーダー(音声記録装置)とフライトレコーダー
(飛行記録装置)の生データ開示を求めて民事訴訟を提起している。
 
本年6月29日に東京地裁で第1回口頭弁論が開かれた。
 
口頭弁論で日本航空
 
「データは個人情報に該当せず、開示義務はない」
 
などと請求棄却を求めた。
 
520名の人命を失う大事件を引き起こしながら、ボイスレコーダーとフライ
トレコーダーの生データを開示しないことは許されない。
 
なぜボイスレコーダー、フライトレコーダーの生データを開示できないのか。
 
政府事故調の見解について強い疑義が提示されている。
 
ボイスレコーダー、フライトレコーダーの生データ開示は政府発表を補強する
ものでしかないはずだ。
 
提示されている疑義に対して反論する上でもデータ開示は好都合なはずだ。
 
ところが、日本航空がデータ開示を拒む。
 
日本航空は多数の犠牲者を出した悲惨な事故の当事者である。
 
加害者と言っても良いだろう。
 
その加害者である日本航空に対して被害者である犠牲者の遺族の方が真相究明
のために公表を求めている。
 
倫理的にも日本航空が情報開示を拒むことは許されない。
 
メディアはなぜこの訴訟事案を大きく報道しないのか。
 
データを開示すると「不都合な真実」が明らかになることを恐れているとしか
思えない。
 
恐れているのは日本航空ではなく日本政府であると思われる。
 
数少ない報道が行われており、上毛新聞は次の事実を報じている。
 
訴状によると、原告2人は2018年と20年に両記録の開示を求めたが、日
航側が「公的な調査目的以外の使用は禁じられている」などの理由で応じな
かった。
 
遺族側は、親族の死に際しての状況を知りたいと望む「遺族固有の人格権」が
あり、憲法によって保障されているなどと主張。
 
日航側は、データについて
 
「個人情報に該当せず、開示請求権を基礎づける法的根拠は何ら存在しない」
 
とし、
 
「当時の国内旅客運送約款には開示請求権に関する規定がない」
 
としている。
日本航空はさらに、事故当時に運輸省航空事故調査委員会の調査に協力し、事
故原因などについて事故調査報告書が作成されていると主張している。
 
しかし、政府の事故調査報告書はまったく信用できない。
 
政府事故調報告書は、墜落事件の7年前のジャンボ機尻もち事故の修理ミスが
原因となって後部圧力隔壁が破壊され、客室内に「急減圧」が発生、大量の空
気が流れ込んだことで垂直尾翼が破壊されたとした。
 
しかし、この説明が虚偽である疑いが濃厚だ。
 
墜落直後の状況を鮮明に証言したのが墜落機に搭乗していたJAL客室乗務員
の落合由美さん。
 
落合さんは次のように証言した。
 
「墜落の直後に、「はあはあ」という荒い息遣いが聞こえました。ひとりでは
なく、何人もの息遣いです。そこらじゅうから聞こえてきました。まわりの全
体からです。
 
「おかあさーん」と呼ぶ男の子の声もしました。」
 
ところが、奇妙なことに、政府の事故調査報告書は、
 
「救出された4名以外の者は即死もしくはそれに近い状況であった」
 
と記述した。
 
政府事故調は誰の証言から「即死もしくはそれに近い状況であった」と記述し
たのか。
 
ボイスレコーダーに残された「オレンジエア」という言葉が事件のカギを握
る。
 
「スコーク77」が発せられてからのやり取りが公開されていない。
 
123便を追尾したファントムが123便を群馬山中に誘導した疑いが強い。
 
戦後最大の黒い霧事件の真相を明らかにしなければ犠牲になられた方の御霊が
浮かばれることはない。
 
拙著『国家はいつも嘘をつく――日本国民を欺く9のペテン』
祥伝社新書、税込み907円)
 
4章 「捏造と隠蔽と」
NO.5「日航ジャンボ機123便」の嘘
 
もご参照賜りたい。
 
この事件には重大な疑惑が限りなく存在する。
 
昨日付ブログ記事、メルマガ記事に記述したように、123便の墜落地点は墜
落後、直ちに米軍機によって確認されている。
 
事故当時に横田基地に配属されていた米空軍の輸送機C‐130のパイロ
ト、マイケル・アントヌッチ中尉が、1995年8月27日付「星条旗新聞」
Stars and Stripes)紙上において詳細な証言をしている。
 
同中尉が虚偽を述べる理由が存在しない。
 
123便が墜落したのは8月12日午後6時56分。
 
米軍機は墜落から20分後には現場に到着して墜落場所を確認している。
 
米軍機は午後9時ころまで現場で救援活動に着手しようとしたが基地からの命
令があり帰還した。
 
しかし、午後9時20分頃に自衛隊機が現場に到着するのを確認してからの帰
還だった。
 
自衛隊が直ちに救助活動を実施していれば多くの人命が救出されたと考えられ
る。
 
ところが、実際に自衛隊による救出活動が始動したのは翌13日の午前8時半
だった。
 
空白の13時間半に何があったのか。
 
恐ろしい推論が提示されている。
 
123便事件の真相を明らかにすることがどうしても必要。
 
私が巻き込まれた事件を含めて真相解明には政権交代実現が必要不可欠だ。
 
8月13日午前8時半以降に正規の救出活動が始動したが、後に墜落の原因と
された123便の圧力隔壁は墜落現場で直ちに自衛隊によって裁断、破壊され
た。
 
事故原因の解明をしなければならない最重要の証拠物を人為的に破壊すること
など考えられない。
 
そして、この破壊された圧力隔壁こそ、政府事故調によって墜落の原因だとさ
れたもの。
 
破壊、裁断してしまったら原因の特定自体が不可能なはずだ。
 
123便墜落の本当の原因は圧力隔壁の不具合ではないと考えられる。
 
123便の外部から何らかの物体が衝突し、その衝撃によって垂直尾翼が破壊
されたのだと考えられる。
 
実際に多くの証言、証拠物がこの推論を補強している。
 
墜落当日、衝撃音が発生したと見られる地点の真下に位置する相模湾では、湾
内で自衛隊護衛艦「まつゆき」が試験航行し、誘導レーダーの実験演習が行
われていたと見られる。
 
123便に衝突したのが自衛隊の実証実験中の誘導ミサイルである可能性が高
い。
 
自衛隊の実証実験で使われる無人標的機および誘導ミサイルはオレンジ色の塗
装が施されている。
 
ボイスレコーダーに残る「オレンジエア」は、この飛行物体のことを指してい
るのではないか。
 
123便機内から飛行物体が123便に迫る様子を撮影していた方がいた。
 
遺品から写真フィルムが確認された。
 
衝撃音のあと、123便をファントム2機が追撃したとの目撃情報がある。
 
真相究明に尽力されてきた青山透子氏が、事故当日に自衛隊機ファントム2機
が123便を追尾したとの有力な目撃証言を丹念に追跡されている。
 
ボイスレコーダーは「スコーク77」が発せられたことを明らかにしている。
 
スコーク77は航空機における最高度の国際救難信号。
 
衝撃音が発生したのが18時24分35~36秒。
 
スコーク77は18時24分42秒に発せられ、副操縦士が18時24分47
秒に復唱している。
 
しかし、スコーク77が発せられた後のボイスレコーダー音声が公開されてい
ない。
 
123便を追尾した自衛隊のファントムが123便を山岳地帯に誘導したこと
が疑われる。
 
ボイスレコーダーの生データが開示されれば真偽が明らかになる。
 
2015年8月12日、テレビ朝日系(ANN)報道は、情報公開請求で得た
資料などから、残骸が沈んでいるとされる相模湾の海底を調査し、123便の
部品の可能性がある物体を発見したことを伝えた。
 
ANNは2015年7月29日、静岡県東伊豆町の沖合約2.5km、123便
の推定飛行ルートの真下にあたる水深160mの海底で、123便の部品の可
能性がある物体を発見し、海底に存在する物体を撮影した。
 
四角形のパネル状の部分の側面にある黒い部分には数字などが書かれていた。
 
物体は123便の残骸の一部である可能性が高い。
 
この物体からオレンジ塗料を採取できれば、機体損傷の原因をほぼ特定できる
ことになる。
 
ボイスレコーダー音声と海中残骸を精査すれば事件の真相は明らかになると考
えられる。
 
真相を解明する極めて有力な素材が存在するのに、精査を妨害していることが
事件の真相・深層をくっきりと浮かび上がらせている。
 
 
             以上です。
 
 
 一昨日、罹りつけ内科クリニックで下剤を調法して戴いたので昨日、2回にわたり
服用しました。やっぱりこの下剤は強めですね!てき面の下痢発生です。
4回の排便のうち3回は下痢状態でした。今日は此の強い薬はお休みして通常の
軽い便を柔らかくする薬だけ3回分(食後と決まっている)飲むことにします。
 通常に排便があれば問題無しですが、排便無し状態となったら2日か3日に
一度だけの服用と決めることにします。
 
 
 今日は量子物理学も休みます。ここまでです。
 
 
  では、また明日・・・・・