PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1545                  後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2021年10月23日(土)、現在は朝の7時5分です。
 
 昨日はほゞ一日中雨でしたが、今朝は朝日が眩しいぐらいの晴天です。
この晴れは三日間ほど続くようですが、26・27日には雨マークが付いて来ました。
この日を避けて墓参りに行こうかと思案中です。
 
 コロナ感染数ですが、普通に減少傾向が継続しています。昨日の都は26人まで
減って来ました。大阪では51人、全国で見ると325人と出ています。
 昨日娘と話したら、2回目接種のワクチンの後遺症が結構きついとのことでした。
左腕に注射をして右手首にしびれが出ているようです。友人(娘と同年輩の
42歳ぐらい)などは相当な副作用が出て歩けないとのことです。当方ら(夫婦)は
揃って副作用などはほぼないので不思議に思われますが若い人ほどきついよう
で問題です!
 
 今日の添付は2件です。まあ、ざっと読んで下さい!
 
 
 
 ①胃と脳のネットワーク
 
 
 
最新の研究で判明!胃が感情を左右! 胃と脳のネットワークと「胃脳相関」の関係性 胃の不調改善にLG21乳酸菌
 
 現代病とも言える「機能性ディスペプシア(FD:functional-dyspepsia)」をご存じだろうか。FDとは、胃痛や胃もたれといった不快症状がありながらも胃カメラなどで検査をしても異常が認められない状態で、主な原因は自律神経の乱れと考えられている。このほど、胃と自律神経の関係についての興味深いセミナーが開催され、「胃脳相関」と呼ばれる胃と脳のネットワークが存在することが示唆された。
 
 第一部では、兵庫医科大学主任教授で兵庫医科大学病院副院長の三輪洋人氏が「自律神経との関係からひもとく、胃の健康の役割、異常のサインと対処方法」として講演。
 
 胃には、分泌・運動・知覚の3つの働き(機能)があり、機能異常が起きるとなんらかの「胃の不調」を感じる。胃酸過多では胸やけ、運動低下では早期満腹感(少量の食事で満腹を感じる)。知覚過敏では胃痛などが現れるという。
 
 三輪氏は「実は、日本人の10人に1人がFDといわれるほど、FDは身近です。命に関わるような怖い病気ではありませんがQOL(生活の質)が低下します」と、多くの人が胃に違和感を覚える現状を説く。
 
 心臓や胃腸など内臓の働きをコントロールしているのは自律神経である。「自律神経とは、命を維持するために24時間働き続ける自動運転機能のことで心身の健康維持に重要な役割があります。活動時には交感神経が活発となり『胃の働きは弱まり』、リラックス時には副交感神経が活発になり『胃の働きは促進』されます」と三輪氏。ストレスが多い現代では交感神経が活発な状態が長く続き、胃の働きが弱まりFDが起きると考えられている。
 第2部では、川崎医科大学川崎医療福祉大学特任教授の春間賢氏が「胃脳相関の最新研究、そして『Lactobacillus gasseri OLL2716株』の研究成果から期待されること」をテーマに講演した。
 
 胃脳相関とは何か。自律神経は胃の機能をコントロールしており、かつ胃と脳は自律神経でつながっている。この胃と脳のネットワークを意味する。
 
 春間氏は「胃の不調がある人は、不安を感じやすいとの研究報告があります。胃と脳は神経でつながっており、胃のシグナルは脳の広範囲に及んでいます」と言及。ストレスや生活の乱れにより胃が病的な状態になると、そのシグナルは感覚を中継する視床部や体の恒常性維持機能などを担う辺縁系に影響を与え、不快感や不安の原因となるという。
 
 さらに春間氏は「胃にはペースメーカー細胞があり、常に一定のリズムを刻んでおり、胃が刻むリズムが脳の活動を助けていると考えられます。ダイエットの際も体重減少に関係する脳領域のネットワークがあり、そのネットワークに胃のリズムが強く同期している人ほど体重減少が大きい」との研究結果を発表した。
 
 講演では自律神経の働き改善に関する乳酸菌の試験結果も発表された。 「自律神経の働きを調べる唾液アミラーゼ試験では、LG21乳酸菌摂取群では、プラセボ群と比較して自律神経の働きが有意に改善し、低下した胃の働きを改善する傾向が明らかになった。今回の試験結果から、ピロリ菌の抑制効果やFDの症状緩和効果など胃に特化した働きで知られるLG21乳酸菌は、自律神経を整えることで、胃と脳のネットワークを整える、すなわち胃脳相関を健全化し、胃の健康はもちろん、心身の健康維持に役立つ可能性があることが分かりました」
 胃脳相関を意識した生活が、健康維持に役立ち、QOLの向上にもつながるといえるだろう。
 
 
 ② 座りっぱなしの影響・・・
 
 
 
 
 
座りっぱなしは「心臓病」「糖尿病」「がん」のリスクを高める【科学で証明!本当に信用できるストレス解消法】
 
【科学で証明!本当に信用できるストレス解消法】#42
 
 全都道府県で、緊急事態宣言が解除されました。再び宣言が発令される可能性もなきにしもあらずでしょうが、ひとまずは、だんだんと人流が活発化していくことが予想されます。今まで家の中で多くの時間を過ごしていた人も、旅行や買い物などを楽しめる。ホッと胸をなで下ろしている人も多いのではないでしょうか?
 
 一方で、ステイホームに慣れてしまい、外出をおっくうに感じてしまう人もいるかもしれません。家から出ずにゲームや動画配信の観賞三昧なんて方も珍しくないと思いますが、アメリカでは「Sitting Kills You」と報道されるほどで、座りっぱなし……つまり体を動かさないと、さまざまな罹患リスクを高めかねないといわれています。適度に体を動かすことは大事なんですね。
 
 実に、日本の成人は1日で平均約7時間座っているといわれ、これは世界一の長さというデータもあります。ただでさえ座りっぱなしの状態が多いというのに、休日もだら~っと動かずにいるのは、お勧めできません。オーストラリアの研究機関によると、1日の総座位時間が4時間未満の成人に比べて、8~11時間の人では死亡リスクが15%増、11時間以上だと40%増という話もあります。
 
 さらに、米ハーバード大学医学部のリーらによる座位行動に関する研究(2012年)では、「動かずに座りっぱなしの時間が長いと、心臓病6%、糖尿病7%、乳がん10%、大腸がん10%、それぞれ罹患リスクが上昇する」と指摘されています。
 
 座りっぱなしを控えることで、早期死亡率の9%を縮小でき、座りっぱなしの人が10~25%ほど歩く機会を増やせば、毎年50万~130万人ほどの人が死亡リスクを回避できる可能性があるとも述べています。
 
 体を動かすようにできている脳を有するのが、人間です。そもそも、脳をはじめとする中枢神経は「体を移動させる」ためのものであるという意見もあります。
 
 そのため、座り続けていると記憶力低下や注意力散漫といった弊害が発生し始め、日中に体をある程度動かさないと交感神経と副交感神経の交代がうまく行われず、結果、自律神経が乱れて夜にしっかり休めない。夜間に回復がはかどらない分、疲れやストレスがたまりやすくなるというわけです。座りっぱなしは「ストレスの天敵」とも言えるのです。
 人間は立っているだけで1時間に50キロカロリーほど消費しますし、健康のためにも、仕事の効率化という意味でも、立っている時間を増やすことはとても良さそうです。
 
 近年、グーグルやフェイスブックなどの企業がスタンディングデスクを導入していますが、テキサスA&M大学のメータらが行った実験(2015年)では、34人の高校生に24週間にわたってスタンディングデスクを使ってもらったところ、脳の実行機能とワーキングメモリーに改善が見られました。
 
 外出しやすくなった今だからこそ、適度に体を動かす習慣を身に付けるチャンス。生活の中で座りっぱなしの時間が多い人は、特に意識してみてください。
 
(堀田秀吾/明治大学教授、言語学者
 
 
 今日は量子物理学も行きます。
 
 
ここにアインシュタイン特殊相対性理論の基本となる「光のスピードは観測者の運動に関係なく、常に同じ値(C)をとる。エーテルは実在しない」(光速度不変の法則)が、近代物理学の主流となったわけである。
 しかし、話は徐々にコジれてきた。波だけが独立して存在する現象など、自然界に絶対あってはならないというのが物理の基本原則である。水をカップの中に入れることはできるが、水の波だけをカップに入れることは絶対にできない。この基本原則を科学者たちは自ら踏みにじり、崩壊させてしまった。以来、科学者たちはどうにもならない深刻な矛盾感につきまとわれ、悩み抜くことになる。
 しかし時代の返還とは恐ろしいもので、量子力学の前にアインシュタインは完全に敗れ去った。アインシュタインの絶大な信奉者だったジョン・ベルにまで「相対性理論こそが、量子力学の解釈について困難を作り出している」といわれるようになったのである。
 しかし一般に伝えられるように、アインシュタインエーテルを頭から完全否定していたわけではない。一九二〇年5月5日のライデン国立大学の講演で、アインシュタインは次のように述べている。
 「一般相対性理論によれば、空間は物理特性を与えられている。それゆえこの意味でエーテルは存在する。一般相対性理論によればエーテルを伴わない空間は考えることができないものである」
 
 
   てな処で止めておきますが、今日は書く元気があまりありません。
 書くという事はけっこう力がいるものです。今日は競馬もやる気があまり
おきませんので明日の菊花賞の見当ぐらいにしておきます。
 
  では、また明日・・・・・