PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1584                   後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2021年12月1日(水)、現在は朝の8時前です。
 少し遅い書き出しですが、8時間たっぷり睡眠の結果なので寝起きの具合は
良好です。昨夜中未明から降り始めた雨は現在もまだ止んではいません。
 直近では大雨・雷・強風・波浪・洪水の各注意報が出ています。今後の予想は
雨が止んで晴天となるようなので雨は今だけのようです。
 また、新たに台風21号が発生しましたが、これは小笠原あたりから東北方向へ
針路をとるようなので列島には大きな影響は与えそうになさそうです。
 今朝は雨降りで湿気が強く温かい朝となってとても初冬とは思えない様相です。
 
 コロナ感染ですが都で21人、大阪が12人で全国では132人と出ています。
専らコロナ関係の報道は南ア発のオミクロン株一辺倒となっていますが、果たして
どんなものでしょうか(?)水際作戦で充分なのでこのまま発症患者は1人ぐらいに
しておいてほしいものです。日本人は律儀なので未だにマスク着用が100%近くに
達しています。大人数での酒盛りぐらいは気を付けて軽飲みぐらいにしておいて
後数か月は我慢するべきでしょうか???
 
 今日は12月1日です。もう師走なのですね!?!早いものです、つい此の間
年が明けたと思いきやもう1年が経ちそうとしています。当方は齢72歳となった
と同時に仕事を辞めましたが、結局そろそろ1年間無職で過ごしてしまいそうです。
 と言ってもコロナ禍の中、新たな就職先があるのかどうかも???ですし、
体力が新たな仕事で持つかどうか???です。
 
 厳しい送迎の5日間ですがやっと未だ2日が経っただけです。後3日間の苦行です。
相撲も終わり、お昼に見るテレビのつまらなさは一体何なの???と言いたいぐらい
つまりません。勿論、夜も同様です。当方の飲酒予定は禁酒解禁が一応我が73歳の
誕生日である12月24日を予定しています。だからと言って毎日飲むわけではありません。
 精々、週に2日間ぐらいの飲酒と決めています。それにしてもお酒が飲みたいという気が
まったく起きないのはどんなものでしょうか???
 
 
 本日添付は植草氏と厚生年金に関する記事です。読んで下さい!
 
 
 
植草一秀の『知られざる真実』」
 
                             2021/11/30
 
              守旧勢力色が鮮明になる立憲民主党
 
                 第3092号
立憲民主党が新代表に泉健太氏を選出した。
 
泉健太氏は4人の候補者のなかでもっとも右寄りに立つ人物。
 
共産党を含む野党共闘に対しても否定的な考え方を有すると考えられる。
 
連合と連携する姿勢も明確。
 
連合は共産党との共闘を「あり得ない」と明言している。
 
これが「連合」の総意だとすれば、連合はもはや労働者を代表する組織ではな
い。
 
連合加盟の労働者は約700万人。
 
全労働者の1割に過ぎない。
 
連合の支配権を確保しているのは「六産別」
 
電力、電機、自動車、鉄鋼、機械・金属、繊維・流通等の各産業の大企業御用
組合連合だ。
 
六産別所属の労働者が約400万人。
 
大企業御用組合の労働者は既得権勢力の一部。
 
労働者全体の6%でしかない「六産別」は労働者を代表する存在ではなく、既
得権勢力の一部だ。
 
立憲民主党が大多数の労働者市民の側に立つ政党であるなら、連合と袂を分か
つことが必要。
 
連合と共に歩むということであれば、立憲民主党は既得権勢力の政党になる。
 
この位相に立つのが国民民主党
 
国民民主党と違いがなくなるわけで、立憲民主党は国民民主党と合流するのが
適切だ。
 
立憲と国民と維新で第二の守旧政党を創設するのが分かりやすい。
 
他方、多くの主権者、労働者、市民は、これらの勢力と立場を異にする。
 
一般労働者の利害を代表する中核政治勢力が不在になった。
 
新たな政治勢力の創設が求められる。
 
この位相に位置するのがれいわ新選組
 
より大きな市民勢力の結集が求められる。
 
泉新代表の下で立憲民主党野党共闘のあり方を見直すだろう。
 
泉氏の選挙区である京都府では立憲民主党共産党が敵対している。
 
立憲民主党野党共闘を否定し、自民党と共同歩調を歩むスタンスを示してい
る。
 
これが国政に反映されるだろう。
 
守旧勢力としての立憲民主党を支持する主権者は激減するだろう。
 
同時に、連合の再編も必要になる。
 
連合六産別は旧同盟の系譜を引く。
 
革新勢力の大同団結を妨害することがそもそものミッション。
 
旧総評系の労働組合は六産別が仕切る連合に加盟し続ける意味を失っている。
 
連合は大企業御用組合連合と労働組合連合に分割されるべきだ。
 
一般労働者の利害を代表する労働組合連合を支持母体のひとつとする新しい革
新政党が求められる。
 
政党の分化は基本政策路線の相違に基くべき。
 
戦争法制
 
原発
 
消費税
 
に対する基本路線が明確であることが必要。
 
連合六産別は
 
戦争法制を容認し、原発稼働を容認し、消費税増税を容認する色彩を濃厚に有
する。
 
完全な守旧勢力。
 
したがって、連合六産別を支持母体とする政党も守旧勢力ということになる。
 
日本の主権者は新たな革新勢力の核を見出さねばならない。
 
立憲民主党議員のうち、立憲民主党の連合路線に賛同できない人々は離党して
新党を創設するべきだ。
 
泉氏が率いる立憲民主党は守旧勢力としての本質を鮮明に浮かび上がらせるの
がよい。
 
共産党立憲民主党との共闘のあり方を根本から見直す必要がある。
 
れいわ新選組社会民主党立憲民主党との共闘関係を、解消を含めて見直す
べきだ。
連合と立憲民主党の関係は共依存ガスライティングに近い。
 
立憲民主党は連合に洗脳されている。
 
連合なくして選挙を戦えないとの妄想を抱くようになっている。
 
しかし、実際の連合に大きな力はない。
 
労働者全体の1割しか加盟していない。
 
連合を仕切る六産別に所属する労働者は特権階級労働者であって労働者全体の
6%しか占めていない。
 
六産別は一般労働者の利害を代表しない。
 
大企業御用組合特権労働者の利益を守ることが六産別の目的。
 
この勢力の支配下に置かれることの不当さを立憲民主党が理解できないのでは
主権者多数の支持を得ることはできない。
 
しかし、今回代表選で立憲民主党が連合と表裏一体の組織になることが明確に
なることは望ましい。
 
日本政治刷新を求める主権者が立憲民主党支持から離脱することが容易になる
からだ。
 
立憲民主党と国民民主党に差異がなくなる。
 
立憲民主党の第二守旧勢力としての位置付けが明確になるだろう。
 
立憲民主党内に存在する革新勢力の離脱が求められる。
 
明確な理念と明確な基本政策を保持する新たな革新政党の誕生が不可欠になっ
た。
 
れいわ新選組立憲民主党内の革新勢力に呼びかけるべきだ。
 
政治勢力は三つのグループに棲み分けられるべきだ。
 
自公と第二自公と革新勢力。
 
立憲民主党が第二自公の性格を強めることになる。
 
立憲・国民・維新がひとつのグループを形成することになる。
 
これに対して、日本政治刷新を求める分厚い主権者勢力が存在する。
 
この主権者の意思を汲み上げる政治勢力が必要不可欠。
 
立憲民主党の一部とれいわ新選組社会民主党、そして共産党がひとつの大き
な塊として民意を代表しなければならない。
 
日本を支配する米国の支配勢力=ディープ・ステートは、日本の二大政治勢力
を自公と第二自公の二つにしようとしている。
 
その意向を受けて連合が活動している。
 
維新も国民民主党も同じ。
 
立憲民主党をこの勢力と接合して、第二自公の大きな塊を形成しようとしてい
る。
 
日本の二大政治勢力体制が自公と第二自公の体制になれば、日本政治の刷新は
不可能になる。
 
米国に隷従する日本
 
官僚が支配する日本
 
大資本が支配する日本
 
の基本構造が半永久的に固定されることになる。
 
DSが目指しているのがこれだ。
 
日本政治を刷新するためには革新勢力の大同団結が必要。
 
共産党を含む革新勢力の糾合によって初めて日本政治の刷新が実現する。
 
立憲民主党がその中核政党になることが期待されたが、DSの力によって立憲
の変質が誘導された。
 
そもそも枝野幸男氏に日本政治刷新の意思と覚悟がなかったのかも知れない。
 
DSの軍門に下らない限り、日本の首相に上り詰めることができないとの打算
的判断があったのだろう。
 
日本がこのままDSの希望どおりに自公と第二自公の二大政治勢力体制に移行
してしまうのか。
 
それとも、革新勢力の結集によって事態の打開が図られるのか。
 
重要な分岐点に差しかかっている。
 
守旧勢力としての立憲民主党を革新派国民は支持しないだろう。
 
国民民主と合わせても大きな支持を得ることは困難だろう。
 
いま革新勢力の力量が問われる。
 
守旧勢力としての性格を露わにすることにつながる立憲民主党代表選結果に
は、その意味での意義があったと判断できる。
 
 
 
 
 
「厚生年金」の受給額が多い都道府県ランキング!
 本日11月30日は「年金の日」。「1130」を「いいみらい(未来)」と読む語呂合わせから、年金を通じて未来の生活設計を考える日として制定されました。老後の必要資金は2000万とも3000万とも言われる昨今、将来受給できる年金も大切な資金源。この機会に「ねんきんネット」などを活用して、年金の受給見込み額をチェックしてみてはいかがでしょうか?
 
【画像:ランキング30位~1位を見る】
 
 「年金の日」にちなみ、今回は「『厚生年金』の受給額が多い都道府県ランキング」を見てみましょう! 会社員や公務員などの「被用者(雇われている人)」が加入し、老後に受け取れるのが「厚生年金」ですが、その月額平均受給額が最も多い都道府県とは?
 
【出典】厚生労働省 「令和元年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」
 
●第3位:東京都 (15万9556円)
 第3位は東京都です。平均年金月額は「15万9556円」で、受給者数は123万9326人でした。受給額の全国平均は「14万6162円」であるため、全国平均と比べて1万円以上高い数値になっています。
 
 厚生年金の受給額は現役時代の給与所得によって決まるので、給与水準が高い東京都は、自動的に厚生年金受給額の水準も高くなっています。
 
●第2位:千葉県(16万997円)
 第2位は千葉県でした。平均年金月額は「16万997円」で、受給者数は70万5930人となっています。
 
 千葉県はイオンやオリエンタルランドキッコーマンといった有名企業が本社を構えているほか、東京の企業に通う方も数多く在住しています。それらの要素が千葉県民の年収を高め、千葉県の第2位という結果に影響を与えたことが予想されます。
 
●第1位:神奈川県(16万6546円)
 第1位は神奈川県です。平均年金月額は「16万6546円」で、受給者数は100万626人となっています。
 
 全国平均(14万6162円)に比べて2万円以上高く、最下位の青森県(12万2081円)と比べると、4万円以上高い水準です。青森県と神奈川県の厚生年金受給額を比較した場合、年額で換算すると50万円以上の差となることからも、その高さを実感できます。
 
 神奈川も千葉同様、東京の会社へ通勤する方が多く在住しているほか、日産自動車富士通といった名だたる有名企業が本社を構えています。それらの要素が所得水準を高め、神奈川県の厚生年金受給額の平均を押し上げていることが予想されます。
ねとらぼ調査隊
 
 
 久々に量子物理学も付けます。
 
 
 真空は、観察可能な宇宙の基本要素である粒子の子宮であるだけでない。真空は、そのような粒子と常に相互作用を受ける宇宙の共鳴板である。この数十年間で、カシミールやラム・シフトなど、様々な真空の相互作用が発見されている。
カシミール力は、ごく近傍に置かれた2枚の金属板の波長の真空エネルギーが排除されたときに現れる。金属板の間から、ある波長の真空エネルギーがなくなれば、その分、金属板の外側に比べて真空のエネルギー密度が低下するので、その不均衡によって、2枚の金属板を内側に押して接触させるような圧力が発生するが、これがカシミール力と呼ばれるものだ。
 一方、ラム・シフトという現象は、1個の原子核の周囲に存在する電子が、あるエネルギー準位から別の準位へと移行する際に、光子が放出する輻射の周波数の変化である。輻射の変化が起こるのは、光子が真空のゼロ・ポイント・フィールドとエネルギーを交換するからである。
 真空が観察可能な宇宙と相互作用するもう一つの例は、運動に関連するものだ。それは私たちが加速するときには後向きに押されるように感じ、減速するときは押されるように感じる「慣性力」である。まだ少数だが、科学者たちによれば、これは私たちの身体をも含む、物質を構成している荷電粒子が相互作用している結果だという。粒子が真空中で加速しているときは、粒子の後方よりも前方に多くの光子が存在しているため、粒子の加速を防げるような方向の正味の力が作用するのである。彼らは、これが慣性力だと主張している。
 彼らの理論は、巨大な物体は、その周囲の時空を歪ませる、と主張する。この歪みの結果、粒子を物体に向かって押すような力が発生する。これが重力というわけだ。
 ブドウ、ハイシュ、ルエダの理論は物理学者に受け入れられたわけではないが、粒子と真空との相互作用が重力の原因であるという彼らの主張は、ハンガリーの科学者デゾ・サルカジとアズロ・ポドニが独自に行った実験で確認されている。
 質量が大きく異なる物体同士の場合は、大きく重さが異なる二つの錘(おもり)をゴム膜の上に置いたときのように、真空が歪むのである。歪んだ真空は、歪みをもたらした物体に作用し、物体間に引きつけあう力をもたらす。錘の質量が等しい場合は真空は歪まず、したがって引きつけあう力も発生しない。
 
 
 
   と言うことでまた明日です・・・・・